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近世の大砲の俯角・仰角調整装置の構造
近世の大砲の俯角・仰角調整装置の構造 サバイバルゲームで使う野砲を作りたいのですが、仰角・俯角調整装置で悩んでいます。 そこで近世(ナポレオン~南北戦争辺り)辺りの仰角・俯角調整装置の構造を知りたいのですが どういう原理で動かすのかまでの詳細な構造が分かる詳細な資料はないでしょうか? 出来たらインターネットで閲覧可能なものが望ましいですが、書籍しかないようでしたら日本語で読めるの 物でお願いします。
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こんにちは > サバイバルゲームで使う野砲を作りたいのですが、仰角・俯角調整 > 装置で悩んでいます。 おぉ、なにやら大がかりな作戦になるご様子。(・υ・) > そこで近世(ナポレオン~南北戦争辺り)辺りの仰角・俯角調整装置 > の構造を知りたいのですが なんと! WWI以前ですかぁ!! うーむ、それは是非観戦武官として招待して頂きたいものです。(^_^) さて・・・ > どういう原理で動かすのかまでの詳細な構造が分かる詳細な資料は > ないでしょうか? あまり詳細とは言い難いかもしれませんが、当時の大砲の照準について 述べてあるのは "アームストロング砲" http://www.d3.dion.ne.jp/~ironclad/wardroom/ArmstrongBL/armstrongBL.htm "80ポンド端軸要塞砲 http://www.sengokushi.com/c7/svol/index.php?cid=3 などでしょうか
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- pri_tama
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海軍の大砲なんかは、大砲と砲架の間に楔を挟み込んで調整してたと思います。 どうせ揺れる船の上から撃つので、細かく調整してもあまり意味が無いと思われていたみたいです。 (ネルソン提督は、提案された大砲の照準機に対して、十分接近して撃つから必要ないとまで言ったとか…。) 陸軍の大砲は、以下の模型(ナポレオン大砲)の写真を見ると、砲尾を下から棒状の物が支えています。 http://shop.ayard.jp/shopdetail/046009000004/product/ 11年式6ポンドカノン砲(ナポレオン戦争後期の主力野戦カノン砲)の写真を見ると、ねじ上の棒が突き出していますから、多分これを回してやって砲耳を起点にして角度を調整してやっているのではないかと思います…。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Systeme_An_XI_cannon_de_6_Douay_1813.jpg
補足
近代的な野砲の仰角調整装置(カム?ギア?)は複雑すぎて、予算オーバーの技術力オーバーを起こして出来ないので とにかく砲身を可変式で一定角度で固定する事だけを考えたら、昔の先込め式大砲辺りなら簡単そうだと思い参考にしようと思いました。 概観自体はWW1~WW2の小型砲を模した物にしようかと思っています。 ネジで砲身を動かす所まではたどり着いたのですが、その辺りの詳細な駆動方法が分かりません。