• 締切済み

RNAiに関する治療

RNAiに関する治療 RNAi法が線虫で発見されてしばらく経ちましたが、 RNAiのヒトへの応用はどの程度進んでいるのでしょうか? 幹細胞や分化の進んだ神経細胞、がん細胞などにRNAiを導入する方法、 実際に薬として、インジェクション、経口投与法などは現在どのような 段階にあるか(専門的に)教えていただけたら幸いです。 ヒトへの応用に関しての技術、倫理面での問題点や詳しいサイト、 こんな論文が出ている等もありましたらお教えください。

noname#140988
noname#140988

みんなの回答

  • teru-arai
  • ベストアンサー率74% (40/54)
回答No.1

細胞という雑誌(ニュー・サイエンス社)の6月号がマイクロRNAと癌の特集になってました。それを読まれるとお知りになりたいことが分かるかもしれません。メジャーな雑誌じゃありませんが、大きな本屋か医学部の図書室に行けば置いてあるのじゃないかと思います。

関連するQ&A

  • 癌の治療薬

    細胞がガン細胞化するタイミングでミリ単位で刻み、それぞれのタイミングで抗がん剤を投与して、それぞれの反応を確かめ適切な抗がん剤の単位で抗がん剤を投与する、、、治療法はありですか

  • 実験のための線虫の本

     長文です。  今まで哺乳動物の培養細胞(helaとか293とか)を使った実験を行っていたのですが、いろいろあって線虫の実験もすることになりました。 研究分野は詳しくは書けませんが、哺乳動物の線虫ホモログをRNAiでノックダウンする実験を予定しています。  線虫についての経験ですが、関連する分野での線虫の論文を見たことはありますが、実際に触れたこともなければ、見たことさえありません。  そこで、実験を始めるにあたり、この本はお勧めと言うのがありましたら、お教えいただければと思います。  何もしないで聞くだけの教えて君(教えて君には変わりありませんが)になるのもどうかと思い、 アマゾンで線虫を検索しました。 「線虫ラボマニュアル Springer Lab Manual」 と言う本が、実験系では一番売れているみたいなので、まずは、これを買おうとは思います。 また、「RNAi実験プロトコール―注目のバイオ実験シリーズ (8)}も実験に関係しているので、買うかどうか、検討中です。  これらの本の他にもお勧めの本がありましたら、お教えいただければと思います。  ちなみに、今海外でポスドクをしている身分で、本屋で立ち読みと言うことはできません。 また、だったら、英語の本を買えばいいのではと言うご指摘もあるかと思いますが、 実験を始めるまでの時間が限られることと直感的に英語を理解するにはいたってないことを考えると、 日本語の本のほうが言いと思い質問しました。  どうかよろしくお願いいたします。

  • 再生医療について

    再生医療には、成体幹細胞を利用したものと胚性幹細胞を利用したものとの大きく二つに分けれられると思います。 これら各々のメリットとデメリットを教えて下さい。 私見ですが、これら二つを比較すると、成体幹細胞を利用したものの方が倫理的な問題点も弱く、ある程度の分化が進んでいるので、分化誘導する技術開発も比較的容易に行われるのではないかと考えています。 にも関わらず、なぜ胚性幹細胞の再生医療を目的とした研究が未だ活発に行われているのでしょうか? 出来れば、ヒト胚を用いた研究や医療応用についての意見も書き添えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

  • 癌の治療について

     現在、大腸がんの3~4ステージにおける治療法は 抗癌剤か放射線です。しかし、近年、癌幹細胞を死滅 させなければ、再発することがわかってきました。  最先端医療が開発中とのことですが、その中で、細胞 免疫療法、リプログラミング法などあることを、最近知り ました。  特に、リプラミング法については、再生医療の応用であり 大学で基礎的に研究中のようですが、原理的には最も、 根治治療につながりやすいと期待しております。  私の懸念は、培養皿の上での話が、実際体内で実現でき るかどうかです。  素人考えですが、体内にある、癌幹細胞に対して、3~4 種類の遺伝子を、注入することで、癌細胞を、リプログラム 出るものでしょうか?だれか教えて下さい。

  • ガンの最前線の治療ペプチドワクチンについて

    自分の遠い昔からの親戚になりますが 腺癌に掛かってしまい手の施しようのない状態と聞き そんな中何が何でもどうにかして救ってあげたいという気持ちでネットを調べていると ペプチドワクチンを投与する治療法があるという事をしりました とても副作用も小さいらしく、何よりも驚いたのはメスを入れる必要が全くないという事でした 日本では臨床実験も行われているらしく 通常ガン細胞が体に作られるとそのガン細胞をリンパ球が攻撃するらしいのですが ガン細胞の増殖のスピードの速さにリンパ球の増殖が全く追いつかず ガン細胞がどんどん増殖しいろんな体のあらゆる所に転移され 体を徐々に破壊していくとされています しかし余命2ヶ月とされていた人にこのペプチドワクチンを投与すると ガン細胞の増殖に合わせリンパ球が異常増殖しガン細胞自体を 死滅させる働きがあると言われているみたいです 研究データーからも 数カ月後にはガン細胞自体が消滅したとされる研究データも何件も出ているらしく 家族に教えてあげたいのですが、まだ日本では臨床実験の段階だと聞いています 出来れば今最も最前線のペプチドワクチンによる治療を行なっている国を知りたいのですが 詳しい方いましたらどうか教えて頂けないでしょうかm(_ _) どうかよろしくお願い致します 皆様の御協力心よりお願い致しますm(_ _)

  • 父が1年半ほど癌の治療を行っています。

    父が1年半ほど癌の治療を行っています。 当初肺がんの初期で発見し、治療したので99%は再発しないだろうと医者は言っていました。 しかし、残念ながら脳に転移し放射線(ノバリス)治療を行い、昨年末には脳の癌細胞も小さくなってきてこのまま進行しないでいてほしいと願っていました。 また、今月再検査をすると、小さくなっていた癌細胞が大きくなっているみたいで、医者からステロイド剤を渡されました。 ステロイド剤は副作用が強いみたいで、投与するか否かで迷っています。 どなたか詳しい方アドバイスをお願いします。 ちなみに、現在父は体調はそれほど悪くなく、一人で歩行もできます。 脳の癌の影響か言っていることが空想ぎみで、話半分で相手をしています。

  • STAP細胞がなぜ歴史を愚弄すると酷評されたか

    STAP細胞がなぜ歴史を愚弄すると酷評されたか〈週刊朝日〉 dot. 2月26日(水)16時5分配信 小保方晴子(おぼかたはるこ)氏が開発した万能細胞「STAP細胞」の論文が酷評され、掲載を却下されていたことについて、早稲田大学国際教養学部教授で生物学者の池田清彦氏は理由をこう説明する。 * * * 小保方さんが最初にSTAP細胞の論文を英科学誌「ネイチャー」に投稿した際に、レフリーから「過去何百年の細胞生物学の歴史を愚弄するものだ」と評されて、論文がリジェクトされた話は巷間に伝わっていて、知っている人も多いだろうが、なぜ、細胞生物学の歴史を愚弄するとまで酷評されたのかは、事情を知らない人には理解できないだろう。 哺乳類の分化した細胞(及びその中の核)は極めて安定していて、他の種類の細胞に変化しないというのが、1996年までの細胞生物学の常識であった。これを覆したのはクローン羊のドリーで、分化した細胞の核を、核を除去した未受精卵に導入することで、ここから完全な個体を作ることに成功したのだ。分化した細胞の核は未受精卵の中で全能性を発揮できることがわかり、全世界の生物学者に衝撃を与えたのだ。でもこの衝撃は想定の範囲内であった。分化した細胞の核は、未受精卵という環境が与えられてはじめて全能性を発揮できるのは、それほど奇想天外なことではなかったのだ。 次に現れたのはiPS細胞。これはES細胞で発現している遺伝子をいくつか導入することで、分化した細胞の核の遺伝子たちの働き方をES 細胞に近づけることができるという話で、多くの生物学者はそういうこともできるだろうと納得したのだ。 STAP細胞は全く違う。これは分化した細胞の細胞内部や核に人為的な操作を全く加えないで、外部からの刺激だけで万能細胞に変化させてしまうという話だからだ。ゲーテが愛したハカラメという植物がある。葉を土の上に置いておくと、そこから根が出て、芽が出て、一個の植物が育つ。葉という分化した細胞が万能細胞として働くのだ。挿し木などでも知られるように、植物ではよく見られる現象だ。あるいは昭和天皇が研究したヒドラは出芽で繁殖することが知られる。体の一部から芽が出て、子の身体ができてくるのだ。ハカラメもヒドラも分化した細胞が、そのまま万能細胞に変化することが可能なのだ。STAP細胞は哺乳類でも同様なことが起きることを実証したのである。 原理的にはヒトの腕から芽が出て、子供に育つことも不可能ではないという話なのだから、最初にこの話を聞いた学者が、細胞生物学の歴史を愚弄するのか、と怒ったのも無理はないのだ。非常識極まる実験だったのだ。でも自然科学のいい所は、どんなに非常識でも、実証されれば受け容れざるを得ないことだ。 応援しましょう!

  • 体細胞クローン、iPS細胞、ドリー、ES細胞・・・

    体細胞クローン、iPS細胞、ドリー、ES細胞・・・ といろいろ聞くのですが、いまいち違いがよくわかりません。 確か、 ES細胞はヒトの未受精卵は何にでも分化できる全能性をもつので、 そこからクローンを作るが、ヒトとなるのが可能な胚を使うのが倫理的に問題ありで、△。 一方IPS細胞は、体細胞?から脱分化させるんでしたっけ? いまいちよくわかりません。 クローン作成に生殖細胞を用いるではなく…といった場合は、ES細胞のことをいっているんでしょうか。 ドリーは乳腺細胞からの核を用いて作られたはずだから、 ES細胞かIPS細胞かというと、IPS細胞?から それとも、分類自体が間違っていますか。 よくわからなくて… 教えていただけるとありがたいです。 (大学受験レベルで御願いします。)

  • がん細胞を使う理由

    培養を始めたばかりの者です。 論文を読んでいると正常細胞を使わずにがん細胞を使っている研究を 見かけます。 癌の研究をする場合であれば当然だと思うのですが、 正常細胞で行っても問題ないような実験でもがん細胞を使っている 場合があるのですが、そのような場合にはがん細胞を用いるメリットが あるのでしょうか? 私の分野ですと、肝癌細胞(HepG2)にある遺伝子を導入して エネルギー代謝に関わる酵素の発現を見る、といった感じです。 ご回答よろしくお願いいたします。

  • 肝硬変の末期の治療とは

    私の祖母(75歳)が肝硬変の末期と診断され入院しています。 医師から余命3ヶ月位といわれたのですが、本当にもう助からないのでしょうか。悲しくて悲しくてたまりません。 私は父から聞いた話ですので、詳しい検査結果は知らないのですが、膵臓の辺りに水が溜まっていると聞きました。癌細胞は発見されていません。 治療法がなくどうしようもないとすれば、だんだんと痛みが増して本人はとても苦しくなってくるのでしょうか。 何かしてあげられることはないかと考えているのですが、どうかどうか教えて下さい。