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ミラー指数。

ミラー指数の求め方が良く分かりません。 授業でのミラー指数の付け方、異なる講義で配布されたプリントに記載されていたミラー指数の付け方、持っている本…全て異なります。 ミラー指数の付け方について良い参考書はありますか?結晶(セラミック)の勉強にもなるような参考書であると助かります。

noname#5523
noname#5523
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回答No.1

私は「基本化学シリーズ12 結晶化学入門(\3500くらい?)」で学びましたが、それに載っているミラー指数は 格子面・・・(hkl) 格子面の「型」・・・{hkl} という書式でした。割と分かりやすかったですよ。 覚えている範囲で書くと・・・。 ・単位格子の並進ベクトルa,b,cを考えたときの 「位置ベクトルa/h,b/k,c/lのあらわす3点の作る面」を(hkl)とあらわす。 ・結晶格子の対称性により同一視できるものをまとめて{hkl}としてあらわす。 ・h,k,lのうち一つ以上が0のときは、並進ベクトル方向に無限の長さをもつ位置ベクトルを考える。例えば(h00)ならばb,c軸に交わらない(並行な)面をあらわす。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254146027/qid%3D1054472759/sr%3D1-9/ref%3Dsr%5F1%5F2%5F9/249-6890815-7564309

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