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日本に遺伝学が入ってきたのはいつ頃なのでしょうか?

日本に遺伝学が入ってきたのはいつ頃なのでしょうか? 文豪・夏目漱石が遺伝について研究していたと聞いたことがあり、 明治後期には遺伝学が研究されていたのでしょうか? 参考図書などもありましたら、教えて下さい。

みんなの回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.2

日本における遺伝の研究とその成果は、外国とほぼ同じかむしろ進んでいました。江戸時代後期には変わりアサガオの栽培家がメンデルの法則と同じものを発見し、変わりアサガオの秘伝書として伝えています。また、キセニアの知識がヨーロッパから入る以前から胚乳の研究が進み、ほぼ同時にキセニアの現象を解明しています。遺伝学に関しましては日本は当時の最先端国の一つでしたが、残念ながら欧文論文にして世界に発信しなかっただけです。

回答No.1

 遺伝学自体が新しい学問です。メンデルが遺伝の法則を発表したのが1865年ですが当時はまったく無視され当然、日本にも入ってきていません。  メンデルの法則が再評価されたのは1900年のことで、すでに明治後期です。明治後期には欧米の学問が積極的に取り入れられたので、再評価の後はすぐに研究が始められました。

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