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農業の話なのですが、今私の地域では農場の土壌、面積を今までの田んぼより

農業の話なのですが、今私の地域では農場の土壌、面積を今までの田んぼより広い面積に改良、工事などをししています(国営事業により)。 その際に田んぼを普通の”とりつけ”にするか”ターン農道”にするか悩んでいるのですが、どちらがいいのかメリットデメリットを知っている方がいればありがたいです。 いろいろなご意見お待ちしております。

  • 農学
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  • Oxalis
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回答No.1

”とりつけ”:通常の段差農道で機械は、ほ場内でターンして作業を行い、圃場と農道は自由に行き来できない。 ”ターン農道”(低段差農道):農道とほ場の段差を少なくして機械のターンは農道で行える。 (メリット) ・ほ場内は直線の作業となり、作業効率は上がり、労働時間が削減される。 ・農道を挟んで隣のほ場に移動できる。 ・旋回による枕地の傷みは少ない。 ・収穫物の積み降ろしは農道でできる。 (デメリット) ・農道とほ場間になだらかな緩衝エリアが必要で換地率が悪くなる。 ・水路を埋設して換地率が悪くならないように工夫すると工費が高くなり、水路故障時のメンテナンスが不安 ・農道と水田の段差が少ないと大雨時に農道が浸水する可能性が高い。 どのぐらいの区画の基盤整備になりますか? 1区画がha単位というのが一般的ですが?

参考URL:
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/782/8/08_tuarinanbu,0.pdf
gouotsubaki
質問者

お礼

遅くなって申訳ありません…m(__)m uhlまで付けていただけて、しかもご丁寧なご回答など頂けて大変恐縮です。本当に私としては、他の方に相談できてほっとしたと言うか、とても役に立ったと言うか…本当に今回はありがとうございます。ターン農道にする利点は、ほぼ作業能率に関する利点だったのですね! 今ちょうど僕の地域では基盤整備が行われていて、今まで1枚の田んぼが30a、40aなどの小さな田んぼだったのですが、一区画200a位に拡大と言う形になっており、今回その際に”ターン農道”にするか普通の”取り付け”にするか本当に非常に悩んでいたんです… ターン農道にすると、作業効率は高いのですがいざ田んぼにした時、田植え時期 苗を田植え機に積む時にいかんせんやりづらいかな?と思った事と(皆背が小さい)、あと草刈が非常に大変かな?と思った事など自分なりに考えていたこともあったのですが(;^-^) 実は回答を頂いたのに、未だにどちらにしようか決めかねている感じなのですけれど、まだ十分に設備も整っていない状態なので(プラウもないし、スライドモアなどもまだないのです)今は普通の取り付けにしていたほうが、実は無難なのかな??とも考えが、そちらの方向へ向かっている気がします…。 規模は全体で20ha程度です。1区画は2ha程度だと思います。水路は全て埋設になります。 今回は、ご親切にいろいろとおしえて下さって、本当にありがとうございます。 大変助かりました。

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