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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:口蹄疫は人間に影響ないのに、なぜ殺処分?)
口蹄疫は人間に影響ないのに、なぜ殺処分?
このQ&Aのポイント
- 口蹄疫は、人間に感染しないし、感染した動物を食べても人間に何の影響もないのに、なぜあそこまで国をあげて撲滅しようと躍起になるのですか?
- 人間に影響がないなら、家畜の病気を管理するのは各畜産家のリスクとして、感染した食肉が出回っても放っておけば良いのに、国をあげて殺処分したり畜産家に補償を出したりするのは何故ですか?
- ニュースを見ていても、・人間には感染しないウィルスです。・感染した食肉が出回ることはありません。・万が一感染した肉を食べても人体に影響はありません。と繰り返していますが、だったら放っておけばいいのに、という当然湧き起こる疑問には一切触れられないので、質問してみました。
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質問者が選んだベストアンサー
口蹄疫は、家畜の法定伝染病の一つで、発生したら「家畜伝染病予防法」などに基づいて殺処分することが決まっています。法律に基づき、すなわち国家権力により感染淘汰を行うので、国がその費用の一部を賄うということです。それほど家畜に影響を及ぼす伝染病と理解していただくしかありません。 マスコミ報道では、この「法定伝染病」であることがほとんど抜け落ちているように思います。 人の立場、人間サイドでの意見ではなく、家畜(偶蹄類)の立場からの意見が欠如すると質問者の意見がでるのは当然です。
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- kaburayan
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回答No.1
・口蹄疫は出生率の低下を招き、幼獣の50%を死に至らしめる。 ・人間には感染しないが、ウイルスを保持する危険性があり、そこから再発する恐れがあるため、食肉として流通させられない。→放置しておくと慢性的に口蹄疫を保有することになる。 ・ワクチンはあるが、摂取すると感染したものとの区別ができなくなるため、輸出を含めた流通ができなくなる。→商品価値がなくなる。 ・事態の鎮静には、感染した可能性のある対象を殺処分する以外にない。 極めて簡潔にまとめるとこんなところではないでしょうか。 ここで「口蹄疫」で検索するだけでも、より詳しい説明が得られますよ。
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