ファーストの醍醐味（野球）

質問

ファーストの醍醐味（野球）

野球にはどのポジションにもおもしろい点がありますが、
ファーストの面白い（観客に魅せられる）点、またそうでない点を教えてください！！
（例：面白--ショーバンをすくってとる）
（ 逆--単純な動きだからつまらない）

回答No.2

SportsPlayer · ベストアンサー

ファーストは今の時代、一番地味かもしれませんね。
王さんが現役（古すぎますね）の頃は、それなりに人気がありましたが、
最近はファーストと言えばこの人と言う選手がいなくなり、
巨人に代表されるように、攻撃を重視した布陣を組んだ場合の調整場所に
なってしまっています。

ご質問の「観客に魅せられる」と言う意味の面白い点は、以下の２つだと思います。
１．バント処理
２．ライン際の打球処理

バント処理は特に３塁に進めるバントを右打者が行う時に、１塁手が猛然とダッシュして
打者にプレッシャーをかける姿は、見てて面白いと思います。
右打者の場合、どうしても１塁手がダッシュしてくる姿が視界に入るので、打者は懸命に３塁側に転がそうとします。
また攻撃側がダッシュしてくる野手の裏をかいて、バスターに切り替える事もあります。
テレビでは映らないし、スタンドで観てても気付かない事もあるマニアックな面白さかもしれませんが。
小フライが上がった時のダイビングキャッチも華がありますね。

ライン際の守備は、抜かれてしまうと長打コースになるので、止めるのと抜かれるのでは大きな違いです。
ファーストベースに当たって打球が跳ね上がる事もありますが、上手な人はそれを含めて対応します。

逆に「観客に魅せられる」と言う意味のつまらない点は、とにかく地味なところでしょうか。
守備の特性も影響して、守備範囲を絞らざるを得ないですし。
例えば３塁ならばショートに任さずに飛び出してカットする打球も、
１塁の場合はセカンドに任せて、自身はファーストベースで待機する場合が多くなります。
ファーストへの送球も、観客は捕って当たり前な見方をする場合がありますし。

冒頭にも書いた通り、送球を捕って簡単な打球を処理してくれれば良い、
とにかく打つ方を頑張ってくれ！ってのが面白くないと思います。

回答No.1

zihyon

大学まで硬式野球を12年やっていました。

＜面白い点＞
・思いっきり伸びてとり、ぎりぎりでアウトになるとファーストのおかげと思います。
・1塁線の打球を飛んでとる。球場が盛り上がります。
・セカンド側の早い打球を横っとびでとる。これも盛り上がります。
・ショートバウンドをさばくところでしょう。

＜面白くない点＞
・打撃がうまいが、守備があまりできないイメージがある。
・ショートのようなセンスはない人でもできるというイメージがある。

そんなところでしょうか。