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アメリカの覇権はいつまで続くか?
アメリカの覇権はいつまで続くか? 冷戦が終わり、アメリカが唯一の超大国になって久しいですが、アメリカの覇権はいつまで続くと思いますか? ロシアは冷戦後、弱体化してしまったし、中国がアメリカに取って代わる国になるとも思いません。残る常任理事国で フランスでは国力の規模が違いますし、イギリスは基本的にアメリカとは同調路線です。そのほかで、アメリカに対抗できるような国は見当たりません。 このままアメリカの一極支配が続くのでしょうか?
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ヨーロッパ諸国はEUとしてまとまっていますから。 常識的に考えれば米国一極支配の後は、米国・EU・中国圏の3極支配に移行すると考えるのが妥当です。 この間隙を突くのがロシアやインド。 南米・アフリカ諸国は中国圏とEUの取り合い、中国圏と米国の取り合いになるんでしょう。 また、EUは弱小極ですから、EUを度外視すれば米国・中国圏の2G体制になる。 そしてこう考えるのが最近の潮流でしたね。 平和的に推移すれば50年後の3極支配の強弱は、中国圏>米国>EU 。 中国圏の中には東南アジアや朝鮮半島も含まれます。 この中国圏に日本が入れば中国圏は圧倒的に強力になり、日本が米国と一体化していれば中国圏と米国の強弱の差は小さい。 今すぐ日本が中国圏入りしたとしたら、中国圏が米国を追い抜くのは20年後。 日本がずっと米国側ならそれが40年後くらい? どちらにしても、西太平洋地域では中国は米国を20~30年後に追い抜きます。 米国・EUの側で多極化を狙う者は、中国と日本の合体にワナワナ震えてますw 彼らは中国・日本の合体前に、中国か日本を破壊せねばならない。或いは日本を米国側に引き止めておかねばならない。 いずれにしても中国圏は異質な文化を持ち、米国・EUの2極とは協調体制を取れない。妥協して馴れ合うか、闘争するか。 中国圏の人口は巨大で、米国・EUは太刀打ちできない。 もし米国が18億人の人口を有していたら、どんなに転んでも数百年は米国一極支配ですわね。
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続きませんよ。アメリカとイングランドの蜜月は特定階級のためだけにあるのだから。いずれあのアホどもはヨーロッパの理不尽な連中に耐えられなくなるでしょうね。あのアホどもは世界制覇を夢見て最近ドイツとギクシャクし始めてるらしいですよ。いい気味ですね。最後に頼るべきはじゃ、じゃなくて日本でかね?
- kawasemi60
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2046年にアメリカは支配力を急速に失う。
- besttacos
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いつまでというのは本当に神様ぐらいしか分からないと思いますが、ポスト超大国である中国、インド等の国々はアメリカの自滅を待っていると思うので、経済的対立でアメリカが負けたときに顕著な衰退が始まり、軍事的対立でも負けたときに覇権が終わると思います。
- freedamnippon
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アメリカなどはるかにしのぐ勢力が、宇宙には存在しますが、直接関与することはないでしょう。 地球人類が改心するか、地球人類が滅亡すれば、アメリカ支配もイルミナティ支配もなくなります。
- ksm8791
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私は資本主義が崩壊するまで続くと思います。 その主体がアメリカなのか、アメリカをも操る支配階級なのかは分かりませんが・・。 私がポイントだと考えるのは情報収集力(諜報)です。 以前、私は鍛冶俊樹著 『エシュロンと情報戦争』 文藝春秋社を読みましたが、日本の政府も名だたる企業もほとんど全ての情報が傍受されています。 例えば、トヨタのような一流企業でも社内のメールでのやり取りや機密事項について、ほぼ確実にアメリカのNSAに筒抜けになっていると思われます。 大義名分を作ることさえすれば、表の捜査で踏み込んでいって(何処にどのようなデータがあるかは分かっているのですから)、簡単に追い詰めることが出来ます。 日本国も日本企業も金融相場を含めた資本主義制度そのものも、ある面では如何ほどにも出来る力を持っているといえるかもしれません。 しかし、資本主義そのものが崩壊すれば蓄えた情報の威力も半減し、そういう諜報行為そのものに批判が集中するかもしれません。私はそのように考えております。
お礼
回答ありがとうございます。
- mayosilo
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一番の大国であることと一極支配は イコールではありません。 日本がアメリカに支配されている部分はありますが 世界が支配されているのではありません。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 >この間隙を突くのがロシアやインド。 私は違う予測をしています。EUは次第に米国と距離を置き始め、ロシアは経済的にはEUの仲間入りしつつ、軍事的には中国などと手を組んでアメリカを牽制します。インドは経済力こそ大幅に伸びるも、政治的発言力はそんなに強くならないような気がします。 >今すぐ日本が中国圏入りしたとしたら、中国圏が米国を追い抜くのは20年後。 これは考えにくいですね。確かに、これから中国との関係はますます深くなるでしょうけど、日本自体、経済力が徐々に衰えるでしょう。 ・・・ これはあまり考慮に入れる人はおりませんが、メキシコを忘れてはいけません。アメリカではヒスパニックが急増しています。出生率が白人の3倍だそうです。そして、40~50年後にはヒスパニックが3倍に増加します。そうすると、カリフォルニア州、アリゾナ州、ニューメキシコ州、テキサス州ではヒスパニックが過半数を占めることが予想されます。一方、アメリカは中東との戦争が泥沼化し、次第に国力が衰えて行きます。それでも、先程の4州だけは成長を続けます。アメリカという国は民主主義国家で、州の権限が強いですから、それに加えて、ヒスパニックがアメリカの大統領になり、先程の4州がメキシコに再併合されれば、アメリカとメキシコの力関係も逆転します。