AgとPbが溶解している試料溶液に白濁が生じなくなるまでHClを加えて

質問

AgとPbが溶解している試料溶液に白濁が生じなくなるまでHClを加えて、その溶液をろ過する。そのろ液にニクロム酸カリウムを加えると黄色沈殿を生じた。
黄色沈殿が生じた理由を述べよ。

という課題がわかりません。
溶解度積を使うみたいなんですが…

PbCl^2 …Ｋsp＝1.7×10^-5
AgCl …Ｋsp＝8.2×10^-11
PbCrO^4 …Ｋsp＝2.5×10^-8

回答No.1

swisszh

１）　AgCl は　Ksp が　非常にちいさいから、白濁になり、それがでなくなれば、Agは溶液にはなくなるとおもわれ、濾過によって、AgCl　が、ですから　ろ液には、ＰｂＣｌ２が、PbCl2 の　Ｋｓｐ　は１０億倍たかいです。　　２）　ろ液のＰｂイオンが、ニクロム酸イオンと反応し不溶性のPbCrO4　を沈殿、
PbCrO4 の　Ｋｓｐもちいさく、黄色い沈殿が