販売促進で購入した図書カードが余ったので、個人で購入しました。会社とし

質問

販売促進で購入した図書カードが余ったので、個人で購入しました。会社としては雑収入が計上されますが、消費税は非課税でしょうか？

回答No.2

節税 大王（@setsuzei） · ベストアンサー

税理士です。

図書カードを貴方が買った価格により異なります。

１．会社の購入価格のまま（額面どおり・割引価格・印刷代割高いずれも）～販促費戻し
２．会社の購入価格より低額
　イ）額面より低い～対応枚数分の会社購入価格を福利厚生費に振り替えたうえ、貴方の購入価格を雑収入
　ロ）額面どおり（印刷代割高のとき）～そのまま雑収入

会社購入価格のままであれば、単純に過剰分を戻すのと一緒ですから、理解できると思います。

会社の購入価格より低い場合は、原則として「割引販売」となりますから、福利厚生に該当するため、販促費からの振替と雑収入計上になります。
但し印刷代等により額面より高く会社が購入し、それを額面で販売した場合は、福利厚生になりません。そこで貴方の購入価格を単純に雑収入計上となります。

なお、極端な割引価格で貴方が購入すれば、賞与としての処理になります。ご注意ください。

消費税はいずれも非課税です。

お礼

いずれの場合も非課税ということですね。ありがとうございました。

回答No.1

Willyt

その売り上げは個人に対するものですから、当然貴方は会社に消費税分を上乗せして代金を支払い、会社は消費税分を納入しなければなりません。