- 締切済み
DVDのダビング、劣化させない方法(BD機使用)
DVDのダビングについての質問です。 SPモードでDVDに録画された番組(アナログ放送)を、ブルーレイのHDDに落としました。 これを再度メディアに焼き込みたいのですが、 極力画質を劣化させたくないと考えています。 この場合、例え焼き込む際の画質をSPよりも上位の「SXP」等にしても 意味はないのでしょうか? また、元々と同じである「SP」でダビングすると「元々のSP」よりも画質は劣化するのでしょうか? うまく説明できているのか分からないのですが、 要は一番劣化しない方法を教えて頂きたいという状況です。 ちなみに機種はシャープのアクオスです。 なお、20分ほどの短い映像なので、BDに焼く必要なないと考えているのですが、 BDメディアに焼き込む方が良いのであれば、あわせて教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
高速ダビングはファイルのコピーですから画質の劣化がないのに対し、画質変更等の再生ダビングは再エンコードを伴うので画質劣化は避けられません。 高速ダビングでDVD→HDDにコピーしたのであれば、そのままHDD→DVDを高速ダビングでコピーすれば画質の劣化はありません。 DVD→HDDを再生ダビングで行った場合その時点でDVD画質と同等以下に劣化しています。これをさらにHDD→DVDを再生ダビングした場合、どんな画質設定にしてもHDD上のデータと同等以下に劣化することになり、画質向上にはなりません。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
朝なので、簡単にちょっとだけ・・・ Q/意味はないのでしょうか? A/SHARP製品を使うことがないので(というより調べる暇が今はないので)一般論として回答します。 SHARPの製品がどのように映像を保存しているかによります。トランスコード(間引き処理)が基本のSHARP製品では、取り込み時にトランスコーダーを介した映像変換が行われていれば、どちらにしても劣化は多少あるでしょう。 MPEG2-PSベースの生データとして取り込んでいれば、特別劣化は生じませんが、トランスコーダーでビットレートを増やすと再圧縮が行われることがあるため劣化することがあります。 Q/また、元々と同じである「SP」でダビングすると「元々のSP」よりも画質は劣化するのでしょうか? A/これも上記に準じます。要は、ハードウェアの制御と仕組みの問題です。例えば、パソコンでDVD to DVDにコピーすれば、そのままの画質でダビング(コピー)できます。それと同じ仕組みを備えたハードディスクレコーダーや、DVDレコーダー、BDレコーダー(BDダビングの場合はDVDのMPEG2-PSとは異なるMPEG2-TSベースであるため、格納方式に若干の変更が伴います。)であれば、画質は劣化しません。 しかし、DVDを取り込むときに余計な処理(即ち再エンコード、トランスコード)を行うハードウェアでは画質が劣化します。尚、ビットレートを変換する作業は、そのままより劣化する可能性がありますので、注意してください。 原理的に情報量が増えるため、劣化しないとお思いの人は多いですが、MPEG2は非可逆圧縮であるため、トランスコード、エンコードを行う際に、再解析を行いエンコードの際は伸張後(非圧縮データに戻した後)に間引き処理ができる部分に関しては間引きを再び行います。トランスコードの場合でも、同様にステップを省けるピクチャがあれば、間引きが行われます。そのため、基本的には元と全く同じ情報は維持できません。 上記の理由から、よほど高性能で視聴者が好む映像に変換可能なアップコンバート処理機能(超解像)や、自らでアップストリーム時の画質を調整できるソフトウェアエンコーダーを利用しない限りは、その恩恵はまずないと考えるのが妥当です。
最初の録画時に使用した録画モードと同じモードでダビングすると画質は劣化します。 最初の録画時に使用した録画モードより高いモードでダビングすると画質は劣化しません。 今回の場合、BD・DVDのどちらにダビングしても画質は変わりません。