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市中の通貨はどうやって増えるのか

織田 信長(@id_system)の回答

回答No.1

質問の趣旨を勘違いしてたらごめんなさい。 A銀はZさんに100万円貸しつけた。ZさんはXさんに100万円で仕事を発注して、Xさんは100万円をB銀に預けた。 B銀はYさんに100万円貸しつけた。YさんはWさんに100万円で仕事を発注して、Wさんは100万円をA銀へ預金した。 A銀はVさんに100万円貸しつけた。VさんはZさんに100万円で仕事を発注して、Zさんは100万円をB銀に預けた。 「うゎ!100万円がなぜか300万円になっている。」と、疑問に思われているのは信用創造の話かな?という事での回答書き込みです。ご参考までに。

foomboom
質問者

補足

関心を持って頂いてありがとうございます。 信用創造については一応知ってはいます。市中の通貨流通量が中央銀行の発行通貨額『より多い』ことの説明にはなると思いますが、ある時期に比べ『増える』ことの説明にはならない?と思ってました。 しかし、今回改めて準備率や貨幣乗数について勉強してみて、 ・準備率が非常に低いこと(貨幣乗数が大きい) ・日銀保有国債は乗数かける前の額として影響する ・『準備率の操作で通貨量が増減する』ことは事実だが、準備率自体が減少したのか、経済規模と相関して下がってきたのかというとそうでもない?(昭和30年頃のデータと最近のデータしか見つかりませんでした) ことを合わせて考えると、 『日銀保有国債に貨幣乗数かけた分』通貨が増加した という理解で良さそうな気がしてきました。 いかがでしょうか? 日銀保有国債額と経済規模の相関のウラはとれておらず全くの推測です。

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