外国語は音から入るべき

このQ&Aのポイント
  • 外国語学習において、音よりも文字を重視して学ぶことが一般的ですが、リーディング力とリスニング力のギャップが生じることがあります。
  • 日本人の中国語学習者は、漢字のおかげで入りやすく覚えやすいという利点がありますが、リーディング力とリスニング力の差が大きく開いてしまうことがあります。
  • 一方で、韓国語やタイ語、アラビア語などは文字を見ただけで尻込みする人も多いという課題があります。
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外国語は音から入るべき

こんにちは。英語のカテでも似たような質問を出したんですが、他の外国語の素養のある人からご意見を伺いたいと思い質問を出しました。私たちが最初の外国語として英語を学んだ時は、音よりも文字を重視してきました。そして、主に大学などで第2外国語としてフランス語やドイツ語を学ぶ場合も同様でした。しかしというか、その為に大半の人はリーディング力とリスニング力のギャップができていることと思います。まあ、フランス語にしろドイツ語にしろ英語よりは発音が若干易しいくらいだし、スペルの読み方も英語よりは規則的だし、文字を重視して覚えた方が合理的なのでさほど疑問を感じないと思います。 しかし、中国語の場合はどうでしょうか? 文法も英語よりは易しいし、漢字のおかげで日本人なら入りやすく覚えやすいように感じます。ところが、ほとんどの日本人の中国語学習者はそれだけに英語以上にリーディング力とリスニング力の差が大きく開いてしまっているのではないでしょうか? また、中国語とは逆に、韓国語、タイ語、アラビア語などは文字を見ただけで尻込みする人も多いのではないかと思います。 そこで質問です。やっぱり、それでも外国語は文字から入るのが正しいと思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

>多くの人は中国語やタイ語は この「同時進行」で失敗しているんですよ。 たとえばどんな風に失敗しているのですか? それは、質問者さん自身がおっしゃった、「大人だって発音もコツコツ学べばよい」の話と同等に、 ただ単に本人の努力が足りていないだけの話ではないのですか? タイ語はよく知りませんが、要するに、一文字一音声のような規則性が少ない言語、ということですね? こう書いたからこう読むとは限らない、という。英語もそれに近い、と考えてもいいでしょうか。 たとえば、中国語で「切手」は「郵票」ですが、「ヨウピアォ」と読みますよね。 で、この「ヨウピアォ」と聞いたときに、「郵票」と言う漢字が頭に思い浮かべば、覚えやすいと思います。 「ユウ」と「ヨウ」は似ているし、「ピアォ」と「ヒョウ」も似ています。 だからこそ、勘違いして発音してしまう、と言うでしょうが、それは、「漢字だから同じ」という軽い考えで勉強しているからです。 見た目が同じ漢字であっても、全く違う外国語と思って勉強していれば混乱しません。 たとえば、「手紙」という単語を中国語の文の中にみたときに、「あー"てがみ"ね。」と勝手に思って辞書も引かずにいる、という怠慢さのことです。 私はポルトガル語を学習した後に、スペイン語を勉強し始めましたが、ポルトガル語とスペイン語というのは非常によく似た言語です。 まったく同じスペルでまったく同じ意味の言葉もあります。 でも、まったく同じスペルなのに、意味は違う言葉もあります。 だから、スペイン語の文でまだ辞書を引いていない言葉に出会ったときは、多分そうだろうと思っても、念のためにいつも辞書をひいています。 「鳴くよ鶯平安京」ではありませんが、語呂合わせや意味を持たせることは、暗記に非常に有効です。 英語だって、「Sunday」をスンダイとローマ字読みして教えられませんでしたか? (もちろん、正しい発音は合わせて覚えますが、あくまでスペルを覚えるときの手助けとして、です) タイ語はしりません。 >コツコツ練習するのではないでしょうか? その通りです。 大人と子どもとの学習効率の差を言うために「無理」という表現を使っただけであって、 実際には、大人でも、コツコツ発音の練習をしたいものですね。 >普通はそうでないですか? 一々音を文字に置き換えたりはしません。 そうですか。私は置き換えますけどね。 意味合いによって、「携帯」と思い浮かぶときと、「ケータイ」と思い浮かぶときがあります。 「代える・変える・替える・換える」についても、意味によって違う漢字を思い浮かべて話しますよ。 外国語を話したり聞いたりするときも同様です。 まぁ、「導入」というのがどの程度の話なのかはわかりませんが、始める最初の2、3か月というのなら、文字はなし、でもいいでしょう。 >韓国人にとっては漢字が入らないほうが読みやすいようです。 それは、漢字を日常的に使っていないからではないですか? 韓国語については良く知らないので、ただの憶測ですが。 >ひらがなだけの方がまだ読みやすいですね。 小学校1年生の国語の教科書は、「分かち書き」と言って、「わたしは こうえんで あそびました」のように、言葉をわけて書いてあります。 それは、ひらがなばかりだと読みにくいし、単語の切れ目が分からず、意味もぱっと見でわからないからです。 >カナで書くと「チー」となる漢字が沢山あるんですよ。それだけに、正しい発音を耳で覚えることが大事だと感じました。 そうですね。発音が難しい言語は、特に、耳で発音を覚えることが大事ですね。 けれど、それと同時に「漢字(カナではないですよ)」も覚えた方がいいような気もしますが。 日本の小学校の「国語」でも、「話す」「聞く」「書く」「読む」の4つのスキルを、 それぞれの学年に応じて、少しずつレベルアップしていくようになっています。 大人が外国語を学ぶ際にも、「聞く」だけ、「書く」だけ、ではなく、やはりこの4つを少しずつ、同時にレベルアップしていく必要があると思っています。 だって、中国語やタイ語で、いくら書けても、話せなきゃ役に立ちません。 いくら難しいことが話せても、文盲じゃあ、努力の足りなさを自ら証明しているようなものです。 日本にいる外国人(中国人以外)で、日本語のお話は上手だけれど、小学校1年生の漢字すら読めない、なんて人、いくらでもいます。 「導入」だけの話なら、やりやすいところから始めればいいでしょう。 文字が難しい言語(アルファベット圏の外国人にとっての日本語も同様)なら、話すことから始めてもいいでしょう。 けれど、文字が難しい言語ほど、覚えるのに時間がかかります。 その文字を使いこなせるようになるまでに、時間が必要です。 日本語の漢字だって、日本人であっても10年は勉強します。 覚えやすい、という以外にも、簡単な会話をやりながら、少しずつ文字にも取り組んでいかなければ、一度にすべて覚えられるものではありません。 漢字ではない文字で、総文字数が少ない言語であるのなら、後からでもいいでしょう。 でも、最初の2・3か月だけかな…カナ書きでいいのは。 だって、上達するにはノートもとらなきゃいけない。 わからない言葉をメモしなきゃいけない。 上達するには、雑誌だって新聞だって読まなきゃいけませんから。 自分の意見のあることがらについては、ついつい熱く語りすぎて、いつのまにか話がずれていることがあります。 「そういうことじゃないのになー」とか、「だから、こういうことなんだってば」とつい言いたくなってしまいます。 しかも、疲れてるときに書いていると、論旨が自分でも見えなくなってくることが(笑) あんまり議論めいてくると、削除されてしまいますかね。この辺でやめておきますね。

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質問者

補足

何度もありがとうございます。 >たとえばどんな風に失敗しているのですか? 質問でも既に書いたように、中国語の場合は英語以上にリーディング力とリスニング力のギャップが大きくなりがちです。例えば、英語を初め外国語と言うのは 初めて見る単語は発音の見当はついても意味が分らないというのが殆どのはずです。しかし、中国語の場合は意味は推測できても発音が分らないという逆の現象が起きます。それだけに、中国語は学習がある程度進むと、簡単な文章は比較的スラスラ読めるのに、耳で聞くとチンプンカンプンということが往々にしてあります。タイ語の場合は文字を見ただけで逃げ出す人も少なくないんじゃないでしょうか? しかし、これはrosavermelhaさんが仰っているように、文字が難しい言語(アルファベット圏の外国人にとっての日本語も同様)なら、話すことから始めた方が賢明だと思います。 >私はポルトガル語を学習した後に、スペイン語を勉強し始めましたが、ポルトガル語とスペイン語というのは非常によく似た言語です。 rosavermelhaさんはポルトガル語が相当お出来になるようですね。それでしたら、敢えてポルトガル語で書かれたスペイン語の教材を使った方が、ポルトガル語とスペイン語の違いがはっきり分ると思いますよ。 私の場合は英語とフランス語でしたが、英語で書かれたフランス語の教材を使うことで、それまで気付かなかった点を発見できました。 >そうですか。私は置き換えますけどね。 そうなんですか。職業的ものかもしれませんね。 >小学校1年生の国語の教科書は、「分かち書き」と言って、「わたしは こうえんで あそびました」のように、言葉をわけて書いてあります。 これはスクリプトの問題であって、この質問とは直接関係ありませんが、韓国語もやはり分かち書きするそうです。しかし、タイ語は全部続けるそうです。文字も新たに覚えて、どこが単語の区切れかも見分けなきゃいけにのでたいへんそうです。 >けれど、それと同時に「漢字(カナではないですよ)」も覚えた方がいいような気もしますが。 大半の日本人学習者は黙っていても漢字を意識しますよ。それがどうもよくないようです。私は先生について中国語を習ったことがありますが、最初の半年間は漢字抜きで習いました。先生曰く、日本人は漢字を意識しすぎるのがよくないそうです。 >日本の小学校の「国語」でも、「話す」「聞く」「書く」「読む」の4つのスキルを、それぞれの学年に応じて、少しずつレベルアップしていくようになっています。 いや、違います。題材が文学偏重で、「読む」にウェイトが置かれています。それに文学と日常会話では言葉も違いますし。 >だって、中国語やタイ語で、いくら書けても、話せなきゃ役に立ちません。いくら難しいことが話せても、文盲じゃあ、努力の足りなさを自ら証明しているようなものです。 これは少し極論かもしれませんね。中国語やタイ語以前に多くの日本人は既に英語で失敗していますよね。それと。「文盲」というのは 母語を読み書き出来ないことを指します。ヨーロッパでは外国語は読み書きよりも話すことが重視されますしね。まあ、もっともヨーロッパのほとんどの国は同じ文字を使っているので、読み書きもすぐに覚えるでしょうけどね。まあ、それでも英語はやはり少し難しいようですね。 しかし、このサイトは物事を極端に考える人が多いですね。英語にしても文字から覚えると言うのが先入観としてあって、「音から覚えた方がいいと思う。」というと、「文字を覚えなきゃ、幼児レベルで話にならない。」というように捉えてしまう人が少なくありません。私が言いたいのは、最初のうちは音を先行させて、少し話せるようになってから文字を覚えて方がいいのではないかと思いました、

その他の回答 (6)

回答No.6

#4です。 >日本人にとっては中国語で難しいのは 文字よりも発音です。 文字と発音のどちらか難しいか、ということが言いたいのではありません。 発音が難しいからこそ、たくさんある文字(漢字)も同時進行で覚えていくべきでは?という意味です。 それから、「日本人にとっては」という指定はどこにもありませんでしたので、 「中国語を外国語として学ぶ世界の人」を想定に回答しました。 >会話する時は、耳だけで聞き分けなければなりません。最初から諦めたら何も出来ません。 別に諦めているわけではないですが、耳が音を聞き分ける能力というのは、赤ちゃんのときが一番優れていて、 成長するにつれて衰退していく一方である、というのはご存じのとおりです。 もちろん、大人でも努力すれば、ある程度発音できるようにはなりますが、 それは、子どもの学習量とは雲泥の差の、並大抵ではない努力が必要です。 それを、「(すぐには)無理」という表現をしたまでですが、もう少し詳しく書く必要があったでしょうか? そして、質問者さんは、日本語を話すとき、聞くとき、耳から入る「音」だけで判断・認識していますか? たとえば、「カエル」という音を聞いたとき。 「蛙」なのか?「買える」なのか?「代える」なのか? すべて耳から入る音は同じです。 でも、文脈から判断して、その漢字や、イメージが頭の中に浮かびませんか。 別の例を出すならば、カタカナばかりの、一昔前の電報はどうでしょうか。 一見して、何のことかわかりませんよね。 でも、現代の人なら、読んだときに漢字に置きかえるから、すぐにわかるのですよね。 音がローマ字発音ではない言語であったとしてもです。 外国語の学習者ならおわかりと思いますが、ある程度学習済みの言語は、単語の上にふってあるカタカナ表記を見ても、 本来の単語がイメージできないことが多いです。 たとえば、 「ライブ」と書いてあっても、「ゥライヴ」と書いてあっても、本来の「live」とは別物です。 逆に、正しいスペルが浮かばなくとも、なんとなーく、「live」が想像できれば、その意味は認識できます。 アメリカ人の子どもが英語を覚えるときのように、単語を一つの絵のように、一つの塊のように、イメージする必要があるでしょう。 (もちろん、学校では、policeはpo-li-ceという3つの音節からできている、ということは習うのでしょうが)

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質問者

お礼

追回答ありがとうございます。 >それから、「日本人にとっては」という指定はどこにもありませんでしたので、「中国語を外国語として学ぶ世界の人」を想定に回答しました。 これは一々前置きしなくても分っていただけるはずの暗黙の前提条件だと思ったんですが。しかし、rosavermelhaさんには縁がないと思いますが、既に質問でも書いているように、多くの人は中国語やタイ語は この「同時進行」で失敗しているんですよ。rosavermelhaさんはポルトガル語がご専門のようですが、同時進行でも弊害が少ないはずです。 >それを、「(すぐには)無理」という表現をしたまでですが、もう少し詳しく書く必要があったでしょうか? すぐにはできないからこそ、コツコツ練習するのではないでしょうか? >そして、質問者さんは、日本語を話すとき、聞くとき、耳から入る「音」だけで判断・認識していますか? 普通はそうでないですか? 一々音を文字に置き換えたりはしません。 例えば「ケイタイ電話」の「ケイタイ」を漢字で書けなかったりもします。「代える」は「変える」や「替える」、「換える」と同音の類義語ですが、日本語を話すとき、聞くときは、違いはあまり意識しません。 >別の例を出すならば、カタカナばかりの、一昔前の電報はどうでしょうか。 これは慣れの問題でしょうね。この質問の趣旨とは少しズレますが、韓国語は普通はハングルだけで書きますが、韓国人にとっては漢字が入らないほうが読みやすいようです。それを言うなら、漢字が沢山入っても非常に読みにくいものがあります。それはお経の本です。ひらがなだけの方がまだ読みやすいですね。 >外国語の学習者ならおわかりと思いますが、ある程度学習済みの言語は、単語の上にふってあるカタカナ表記を見ても、 本来の単語がイメージできないことが多いです。 これ、中国語の場合は尚更です。カナで書くと「チー」となる漢字が沢山あるんですよ。それだけに、正しい発音を耳で覚えることが大事だと感じました。

回答No.5

質問者さんは質問したいのか、回答したいのか、良く分かりませんね。

回答No.4

こんにちは。 学習する年齢によると思います。 6歳以下なら、音を最優先で入り、文字はあとからゆっくりでいいでしょう。まだ耳が生きていますから。 けれど、小学生以上の学習者で、「話せるようになりたい」ということが目標なら、「音」はもちろんのこと、 「文字」も同時進行で覚えていった方が、効率が良いと思います。 たとえば、アルファベットを使う言語なら、文字を覚えることは発音を覚える助けにもなります。 「ra」と「la」が聞き分けられない年齢であっても、文字表記を見れば、意識して練習できます。 中国語など、文字が大変な言葉であっても、少しずつ覚えていくにこしたことはないでしょう。 たとえば、中国語だと、アクセントというか、抑揚を替えるだけで、意味が変わりますよね。 それを耳だけで聞き分けようとするのは、大人では無理です。 でも、漢字表記を見ながら、音を聞き、更に、「舌をここにおいて、唇は閉じて…」と言ったような、音韻学の説明までうければ、 目と、耳と、頭と、同時に使いながら、その音を分析することができます。

love_pet2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >けれど、小学生以上の学習者で、「話せるようになりたい」ということが目標なら、「音」はもちろんのこと、 「文字」も同時進行で覚えていった方が、効率が良いと思います。 これは、他の方の回答のお礼でも書いたように、スペイン語やイタリア語など英語と同じ文字を使っていて、スペルと発音のズレの小さい言語なら当てはまるでしょう。 >たとえば、アルファベットを使う言語なら、文字を覚えることは発音を覚える助けにもなります。 これは英語でもトラップに嵌って気付かない人も多いですよ。例えば、私が中学の時の英語の先生も「ポリスマンの複数はポリスメン」なんて、平気で言っていましたからね。 >中国語など、文字が大変な言葉であっても、少しずつ覚えていくにこしたことはないでしょう。 日本人にとっては中国語で難しいのは 文字よりも発音です。 >それを耳だけで聞き分けようとするのは、大人では無理です。 会話する時は、耳だけで聞き分けなければなりません。最初から諦めたら何も出来ません。

noname#111031
noname#111031
回答No.3

wy1です。書き忘れましたが、私が英語を初めて話したり聴いたりして、”コリャだめだ。ちゃんと英語を母語とする人から身につけないと、”と感じたのは、55年ぐらい前、高校の2年生の時です。それ以来英語の聖書を読む会を開いていたアメリカ人宣教師のところへ2年半程毎週一回2時間ぐらいでしたが通いました。彼女は大正末期ごろから東京に滞在していた人でした。新約聖書の文章を読ませ、日本語に訳させ しかも、英語として彼女が理解できるまで読まされ、まるで英語の訓練の様でした。 そのような訳で、英語の発音も英語を日常生活用語として使っている人々に理解してもらえるであろう発音を今でもできる積りでおります。 中国語は、変な言い方かもしれませんが”簡略文字”が嫌いです。略し方が極端すぎるようで、、。会社勤めしていた時は、最後の10年間ぐらいは毎日英語を日本語に、日本語を英語に直して社にへと取引先へ配布し、発信しておりました。中国語は所謂残留日本人の方の娘さんがおりましたので、あえて習うことはしませんでした。アラビアも字系はもっといけませんね。文様として見るのは好きですが。ドイツ語でも古い文字で出版された本も読まないといけませんでしたので、Frakturはいやでも覚えました。昔の筆記体は??で読むのは練習が足りません。 我々が学校で学んだ”漢文”のように本来の発音とかを無視して日本的に読むことだけを考えれば、どのような外国語でも文字からでも好いでしょうが、それを使ってそこの国の人々と付き合おうとすると、??でしょうね。

love_pet2
質問者

お礼

再回答ありがとうございます。 >ちゃんと英語を母語とする人から身につけないと、”と感じたのは、55年ぐらい前、高校の2年生の時です。 うわー、私はまだ生まれていませんでした。wy1さんは私の父よりも年上です。 >中国語は、変な言い方かもしれませんが”簡略文字”が嫌いです。略し方が極端すぎるようで、、。 これはよく言われますね。しかし、繁体字も健在ですよ。悪く言えば、日本の新字体は中途半端とも言えますが。しかし、これを言ったら、ラテンアルファベットこそ趣に欠けますね。そう言えば、ベトナム語でも昔は漢字を用いていましたが、漢字を全廃し、ラテンアルファベットを採用しました。ですから、簡体字の方がまだマシとも言えます。 やっぱり、wy1さんも新しい文字を覚えるのは大変なようですね。 例えば、文字から入る人は、タイ語は文字を覚えるまで 挨拶文句さえ 入れなくなります。

noname#111031
noname#111031
回答No.2

外国語をある程度の年齢、恐らく中学生以上でしょう、以上になってから学ぶ際は、できる限り、読み書き喋る(聴くを含む)を当分に学ぶのが好いと思っています。 ドイツ語を大学に入ってから学びましたが、発音に結構悩まされたのです。なぜかと言うと、第一外国語として学び、その後専攻学科で使う予定だったので。当時、1学年にドイツ語を第一外国語とするクラスが2つあり、経済だろうが新聞だろう、独文、ドイツ語など将来の専攻に限らず2年間はドイツ語漬けでドイツ人教師に発音を毎日のように直され直され、訓練しました。恐らく、独文へ進んだ私より、別の学科へ進んだ人で、数倍ドイツ語が出来た人もいたと思います。発音が、英語より少しでも易しいかなとと感ずるとしたら、かなり甘いのではと感じています。第二外国語の場合、多くの場合、私が経験したような授業は考えられないし、そこまでやることも要求されませんし、教える方も期待していないでしょう(単なる想像ですが)ですから、英語より文字を重視して学んだとしてもあまり弊害は生じないかな? 無論、大学で単位を取るのには、全くその通りでしょう。 私は文字/音を同等に扱って学ぶのが、より好い方法かと思います。環境によっては難しいでしょうけれど。

love_pet2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問でも書いたように、大学などで英語の次にフランス語とかドイツ語を学んだ人にとっては文字から入ることについては、弊害よりも恩恵を感じるでしょう。 >発音が、英語より少しでも易しいかなとと感ずるとしたら、かなり甘いのではと感じています。 いや、これも一種の錯覚です。wy1さんの場合は英語に関してはドイツ語ほど厳しく指導を受けないからであって、英語だったら更に矯正しなけれればならないので、もっと難しいはずですよ。 >私は文字/音を同等に扱って学ぶのが、より好い方法かと思います。 スペイン語とかイタリア語ならそれでもいいでしょう。 でも、もし wy1さんが、中国語やタイ語を独学で学ぼうとしたら、私が質問で書いたようになるはずだと思いますが。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.1

 外国語の学習には、個人差、目的の差、職業の差などで、様々な形があると思います。  例えば、ひと時も席の暖まる時がなく、東奔西走して、自社製品の販路開拓が生命の方の外国語習得法と、日本どころか、ご自分の書斎から一歩も出ないで、専門の分野につていての文書を渉猟する方の外国語習得法は違うと思います。  また専門によっては、もうどこにも話す人がいなくなったために「音」が無くなった外国語を習得したい、という人も居るでしょう。  べつにどの方法がいいとか悪いとか言う問題ではなく、必要によって方法も違うのではないでしょうか。

love_pet2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >外国語の学習には、個人差、目的の差、職業の差などで、様々な形があると思います。 それはそうでしょうけど、入試やTOEIC、英検以外の目的で自主的に英語を学習する人の多くは、英語を話せることを目標にしているはずですが、それに合わない学習法をしている人も多いですね。 > 例えば、ひと時も席の暖まる時がなく、東奔西走して、自社製品の販路開拓が生命の方の外国語習得法と、日本どころか、ご自分の書斎から一歩も出ないで、専門の分野につていての文書を渉猟する方の外国語習得法は違うと思います。 それでも基本はどちらにしても「音」だと思います。 >また専門によっては、もうどこにも話す人がいなくなったために「音」が無くなった外国語を習得したい、という人も居るでしょう。 これも多くの言語学者は「音」を再現しようとします。しかし、これは非常に専門的な領域なのでここでは 度外視します。 >べつにどの方法がいいとか悪いとか言う問題ではなく、必要によって方法も違うのではないでしょうか。 多くの人は文字よりも「音」の方が頭に残りやすいものです。また、言語にもよりますが、文字から入った人の方が挫折率が高いようですね。

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