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松本清張の「点と線」
松本清張の「点と線」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%B9%E3%81%A8%E7%B7%9A ここに解説があるとおり,「いかにして空白の4分間に佐山とお時に15番線を確実に歩かせるのかトリックが説明されていない」です。しかも,ホームは長いです。 この説明について,ご存じの方,あるいは,私はこう考えるという方がいらっしゃいましたら,教えてください。
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確か、新潮文庫版の解説で「唯一のミス」と言われていたと思います。 確かに少し無理がある設定。 「社会派ミステリ」の書き手と言われていた松本清張。 トリックだけで読ませるのではないので、このミスもそれほど大きく取り上げられることなく読み継がれてきたのではないでしょうか? 「本格派ミステリ」ではないということで、許してください。
お礼
ありがとうございました。空白の4分間のアイデアはユニークなのですが、詰めが甘かったのですね。