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夏目漱石の草枕(新潮文庫)を読んでいますが、注釈を読みながらでないと非

夏目漱石の草枕(新潮文庫)を読んでいますが、注釈を読みながらでないと非常に読みにくいです。 読みやすくしているバージョンはないですか?

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回答No.2

私も「草枕」を読んだことがありますが、読みづらかったです。 訳の分からない語句がやたらとたくさん挿入されていましたよね。 しかし、冷静になってよく見てみると、 読み流せる部分の比重が高いことに気づきます。 難しい語句のほとんどがムダ知識であり、筋書きに絡まないからです。 質問者様の場合、まずざっくりと最後まで読み通した上で、 分からない部分のみ後から読み直してみては如何でしょう。 律儀に注釈を引きながら読み進めるのもアリだとは思いますが、辛いです。 一読で理解する義務なんて無い訳ですし。

その他の回答 (3)

回答No.4

正直に申し上げると、質問者さんは「草枕」を 読んで楽しむレベルに達していません。 「草枕」より先に漢詩や禅宗の世界を勉強したほうが よいでしょう。 岩波のハードカバーの漱石全集の草枕には 非常に丁寧な解説があるので、読むならこれで。

回答No.3

 リズムがあり、歯切れがよくて読みやすいですがね。  ことばが理解し難いのは大変ですね。  でも読み難いですか。  無駄知識ではないですね。  多分、そういうのは日本や東洋の文化や心性を表現することばですね。  漱石も源語や記紀のようになるのかな。  そして私たち老人は歴史の彼方に、消えるか。  でもだ、これを若者の読書風に書き直しているのはないと存じます。  まぁ段々なれると段々判ってくると存じます。  あまり厚くないものですので、頑張ってください。

noname#126455
noname#126455
回答No.1

すらすら読めたらつまらないですよ。 今と違う意味があって言葉があってこそ文学の楽しみってもんじゃないですか?

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