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「華を咲かせる」はまちがいでしょうか
恥ずかしいことを質問します。 「昔話に花を咲かせる」「昔話に華を咲かせる」どちらがよろしかったでしょうか。小生「…華を咲かせる」と思っていましたが確認したくてお尋ねします。よろしくお願いします。
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このようなものは、多少こじ付けでも意味わけをして覚えた方が良いでしょう。 「花」…桜の花、菜の花…草木の花と覚えます。 「華」…舞台に華がある、華やかな振付…華やかと覚えます。 そうすると、「咲かせる」とあれば、「花」でしょうし、「はなばなしく」だと「華々しく」でしょう。 尤も、「文化の華を咲かせた」等と云う表現も見掛けた記憶がありますが、そのようの事を云いだすと限がないので、一応「話の花を咲かせる」として置きます。 戦後制限漢字の影響で、それまで書き分けていた漢字を、置き換えたりするので、可笑しくなったのです。 例えば、「華々しい」が元々ですが、漢字制限の影響で「花々しい」も使われるようになりました。 漢字の使い分けは、しっかりした国語辞典や漢和辞典をおひきになって確認される事をお勧めします。 (ネットは誤りも少なくないので、成書となったものの方が良いでしょう) このようの事をキチンと確認されようとする事は決して恥ずかしい事ではありませんし、仮令はたからそんな事も知らないのと云われても「聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥」で曖昧のままにする事の方が余程恥ずかしい事だと思います。
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- spring135
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「あの役者は華がある。」というような使い方があります。人目を引く魅力があると言うような意味です。
お礼
そうですね。 ありがとうございます。
- ogawa_sora
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今晩は。 この場合は、「昔話に花が咲く」です。 華:これは咲く花ではなく、「そのものの最も優れたところ」と言う意味です。 全然違います。
補足
ありがとうございます。 華を「はな」と読む使い方の例はどのようなものがあるでしょう。 返信が遅れていますが、もしこの欄に目を通すことがあったら再度教えてください。
こんばんは。 ●(花、華)が咲く……(1)盛んになる。「話に花(華)が咲く」 ※引用:集英社国語辞典、集英社、1418項 ○「はな」をひいた所、表記で【花・華】と載っていました。ですので、どちらも良いと思います。 質問内容は恥ずかしいとは思いません。とても面白い質問です。私も勉強になりました。
お礼
早速のご返事ありがとうございました。 「チューリップの花が咲く」と「話に華が咲く」「敵に華を持たせる」など違うと思っていました。同じに使っていいのですね。ありがとうございました。
お礼
「咲かせる」から「花」この考え方も納得です。 勉強は必要と実感です。 ありがとうございます。