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揚げ足取りと指摘しないで
こんにちは。日常英会話をするには中学英語で十分だとも聞きます。確かに 日常英会話を主眼に考えるんだったら 高校英語ではあまり必要のない部分が目立ちますが、中学英語では甚だ不十分なような気がします。例えば仮定法過去の文はネーティブの幼児も時々使うし、また、中学の英語ではピッタリ対応する訳語がないせいか あまり登場しない recognize、preferなどの動詞は日常会話でもよく使うような気がします。 そこで質問です。他にも中学の英語では出てこないことが多いのに、 日常英会話でよく使われる単語、表現、文法などを教えてください。
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>こんにちは。日常英会話をするには中学英語で十分だとも聞きます あ、これ私がよくいってますね。こういう議論ができるというのもいいこととおもいます。 これは私が感じている印象で申し上げています。ですから、指導要綱などを厳密に精査して十分という意味ではありません。 中学レベルの英語で何とかなるだろうというのは、中学で習うことを会話で英語をマニュピレーションできるなら、その少し上のレベルの英語も、 聞いたり、会話したり、読んだりするうえで、可也いろいろなものを 自然に吸収できるだろうなぁというきもしています。文法といっても、 文法書を勉強しなくても、分からない言い回しにであった場合、 辞書をひくと(特に学習者むけのもの)その言い回しについて解説 しています。その解説はいわいる文法書にある記述とほとんど かわらなかったりしますし、そういう意味では中学レベル の文法の知識があればそれ以上は、高校でやっているほど細かく 英文法をやる必要があるのかなあという気もしています。 中学の英語で十分というのは、私の感覚で中学の英語でセンスを つければ十分英語がこなせるようになるという感じでいっています。 特に会話を中心にするかたは、一つ一つ日本語の単語を英単語に 変換してとてつもなくややこしい表現になってしまう人が 結構いるという気がしていますが、日本の英語ふきかえのアニメ とかみると、ほとんど難しい単語なんてでてきません。これも わたしは感覚的に中学レベルといっていますが、中学のレベルの 知識で英語をマミュピュレーションできる語学力をつけないと 多分つまずくだろうなあっていう感覚があります。
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- IXTYS
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>南アフリカのマラソン選手の場合は、コミュニケーションをする上で、英語よりも大事なことを認識しているからでしょう。 #5の再入場です。 素早いレスポンスと適切なコメント感謝します。 こういう楽しいそして前向きな話題は大きく育てたいものです。 アフリカに限らず一般に開発途上国では英語は『コミュニケーションツール』であるとともに『ステイタスシンボル』にもなっているようです。 その人の英語を聞いていると、どういう社会的な地位、立場にあるのかがわかってしまう。 それが僻地へ行けば行くほど顕著だったように思います。 ですから、ツグワネ選手も金メダルを取り、生活に余裕が出来ると先ず英語を学びたいと思われたのでしょう。 私は息子に英会話を教えたくて次の遊びをしたことがあります。 (30才を過ぎ、今はCPAとして働いています。) A :I went to London. B : I went to London last summer. A : I went to London last summer with my girlfriend. B : I went to London last summer with my girlfriend for sight seeing. 前の文章に付け加えて行く。たったこれだけのことですが、十回目くらいになると驚くほどの長い文章になっているものです。 (百回目だと博士論文くらいかな? 笑) 5W1Hが加わって長くなった文章を覚えて行くうちに頭の中に情景が『絵』になって浮かび上がって来るのです。 同じ文章を繰り返して行くうちに英語から直接『絵』が浮かんで来る。 何か『目から鱗』でした。 この経験を幼いうちに子供にもさせることが出来ました。 繰り返しているが、少しずつ長くなる。 こういう練習(遊び)は大人にも役に立ちます。 仕事(ODA調査)などで僻地を一日中ピックアップトラックで移動する時など、現地のスタッフに英語を教える教材として、この遊びを良くやりました。
お礼
追回答お疲れ様でした。
- Chicago243
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>南アフリカのマラソン選手の場合は、コミュニケーションをする上で、英語よりも大事なことを認識しているからでしょう。 これ、何とかく分かるようなきがします。国際的な場でいろいろな国の人を見ていると、発音とか細かいところは置いておいて、コミュニケーションを取ろうという熱意を感じます。逆に日本人は黙り込んでしまいます。 個人の性格もあるでしょうし、すべての日本人に当てはまるわけでもないでしょうし、すべての英語圏外の外国人に当てはまるわけでもないでしょうけど。 それに南アフリカのマラソン選手は英語を習得するにあたって多分 日本人が学校で習うような英語を勉強してないはずですね(可也 想像で言ってますが、多分あっているだろうなとおもいます)。 で、再度登場させてもらったのは、 >日常英会話でよく使われる単語、表現、文法などを教えてください。 でちょっと気がついたのですが、学校で英語を勉強していても 海外とかで生活したりすると可也もどかしいものがあります。 たしたに学校英語が読み書き中心の英語であるのでしゃべれない と言うのもあるのですが、日常でつかうものほとんどすべてに置いて、 英語が出てこないです。まあ私は学校英語に関しては落第レベル でしたので、ほかの方はどうか分かりませんが、、、、 確かに中学の英語はエッセンシャルな単語に絞って数を減らして いるのでしょうけど、結局それが日常とかけ離れた、何か難しい 学問という印象になってしまって、学びがいをなくしている 面もあるかもしれません。で高校に行くとさらにそういう傾向が 強くなってしまっているのかなぁっておもいます。 だから、日本語で日常で話題になりそうな英単語、表現については 積極的に取り入れてあげるほうが、言葉としての英語という実感が 持てるようになるのかなぁという気がしています。 LとRの発音に関しては、早い時期にやった方が身につくという ご意見確かにそうでしょうね。では、本当にこれを区別する 必要がどの程度あるのかと言う事を考えてみてもいいのかも しれません。もちろん区別できる方がいいに決まってますが、 区別できない方もそれなりに(おそらく人によってはかなり) 英語をこなしていらっしゃると思いますので。 例えば中国人、インド人、ヨーロッパ人とそれぞれ訛っている わけですが、それでもりっぱにコミュニケーションをとっている 方もいます。発音やその聞取りについても、最低限ここまでという ラインを積極的に引くというのも考えてもいいのかなという気がして います。
お礼
追回答ありがとうございます。
- IXTYS
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こんにちは。 回答者の方々も質問者様も大変なこの道の達人ばかり。 読んでいて、大変勉強になります。 私は外国人がどのように英会話に熟達するのかをサイドで見て来ました。 そこに外国語習得の道があるように感じました。 本題からずれるかも知れませんが、ご了承下さい。 ジョサイア・チュグワネという南アフリカのマラソン選手がいます。 ‘96アトランタ五輪、男子マラソンの金メダリストです。 翌年、福岡の大会に招待され優勝。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%83%8D この時のインタビューに驚きました。 英会話を習いたてとの説明がありましたが、答えが全部『I think it is because』 全ての会話をこの文形に当てはめて答えていました。 しかもこれで立派な文章に。 優勝した喜び。 戦術。 スパートした瞬間の気持ち。 自己最高記録を出したことへの感想。 今後の抱負。 これら複雑な気持ちを実に見事にひとつの文形で表現していました。 数年後、また別の大会に招待されて来た時には、英語が全く別人のもの(流暢に)なっていました。 言葉はこれで良いんだ。 そう思いました。 ひとつの文章を学んだら、それを使って言えるだけのことを言ってみる。 『I think it is because』だって使い方ひとつで『魔法の杖』にもなる。 彼はアフリカの少数民族でろくに教育らしいものも受けていなかったのです。 オリンピックの金メダリストになって初めて英語を学ぶ余裕が出来た。 最初に学んだ文形を大事に大事に使って気持ちを表現する。 そして次へと複雑な構文を覚えて行く。 南アフリカも多民族からなる国家ですから、英語で話す機会も増えたのでしょう。 数年でチュグワネ選手の英語は別人のものになっていました。 彼を見ていて、英会話上達の道筋がわかったように思います。 中学の教科書で学んだ単語と文法で普通の会話はじゅうぶんに出来る。 じゅうぶん過ぎる。 『あれがないから、これが出来ない』『これさえあればなあ』 不足を嘆いていたんでは何事も始まらない。 あるものでやれるだけやってみる。 すると必ず次の展開が拓けて行く。 人生ってそういうものなんですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 >彼を見ていて、英会話上達の道筋がわかったように思います。 中学の教科書で学んだ単語と文法で普通の会話はじゅうぶんに出来る。 じゅうぶん過ぎる。 そうでしょうかね。南アフリカのマラソン選手の場合は、コミュニケーションをする上で、英語よりも大事なことを認識しているからでしょう。でも、日本の英語教育はその大事な部分がむしろベクトル的に後退してしまうでしょうから。
- Chicago243
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#3です。 お礼に書かれていることから、思いつくままに書いてみます。 ですからまた、ずれているかもしれませんが、まあそうやって ああだこうだといろんなことを出しているうちに、まとまるんじゃないかっていう主義なもんで、、、、、 指導要綱について昔どうであってどう変わったかについては知らなかったのでああ、そんなことをしているんだっておもいました。 あ、それと私の中学レベルの英語でかなりの会話がこなせるようになる と言ったのは、実際の中学生や高校生を対象にしているというより、 社会人などで英語が話せるようになりたいとか言っている人にたいする コメントでかいています。難しいことを次々と詰込むことが 英会話の勉強でもないし、机のうえで英文法の勉強を受験勉強のように やるのが英会話の勉強でもないという事の裏返しのような感じです。 どうも文法がダメだとおもい、文法書をまるまる読んでしまいそうな 勢いの人がおおいので、、、読んでためにならないわけではないですが、 そういう人ほど、それでも会話ができないので挫折する確率がたかいかなあって。 それと確かに中学の英語の教育の仕方も使える英語の教育とは言えないのはたしかにそういう気もします(私が学校に行っていたのは随分昔で 今の状況は分かりませんけど、あまり変わってないという指摘も聞きますけど)。 今はどれくらい授業で教師が英語をしゃべるんでしょうかね。 私の時はしっかり記憶に残ってないのですが、リアルな英語はなんか たまにテープ(テープの時代でした)聞かせるくらいでした。 単語や文法事項に指導要綱でここまでというのはあると思うのですが、 指導要綱ももっと多次元的にどの程度意思の疎通ができるとか、 話せるとか、理解できるというのを盛り込んでいっても良いのかもしれません。 今の指導要綱では(昔の私の学生時代と骨格が同じと想像して) このくらいの能力という目標は指導要綱にあるでしょうけど、 その能力のためにはこれとあの単語を覚えないといけなくて、 この構文が必要でと言う風になっていて、あたかも単語と 文法が最終目的のような指導要綱になっているのではと勘繰りたくなります。 で、最終的に指導要綱で目標の能力なんてついていないのが 現状じゃないかなぁって。簡単に例を上げるなら中学でならう 単語は日常使われる頻度の高い、簡単な会話、意思の疎通が がこなせる程度の英単語という位置付けのように思うわけですが、 中学でていきなり英語ちゃんと喋っている人なんて皆無といって いいわけですから。 あと、確かにrecognizeを難しい単語というのはたしかにちょっと 変ですね。knowがあるからいいと言うことなんでしょうか。 >日常英会話でよく使われる単語、表現、文法などを教えてください。 質問をふりかえって、これって単語とかはリストが手元にあるわけでな いので分からないですが、口語で出てくる慣用的な表現なんか中学で あまり教えてないか、会話を全く考慮に入れてないから力が入ってないようなきがします。 文法なら分詞構文はよく目にしますね。日ごろ文法は必要ないって (文法を、文法として説明する必要ないということですが)いってますので あまり細かいことは書けないです。 と言う事で今回も質問に答えてませんね、、、、
お礼
再度回答ありがとうございます。 >あと、確かにrecognizeを難しい単語というのはたしかにちょっと 変ですね。knowがあるからいいと言うことなんでしょうか。 さあ、よく分かりません。フランス語の例を出して恐縮ですが、 フランス語では英語のknowに当たるのconnaitreで、recognizeに当たるのは、reconnaitreです。つまり、connaitreという動詞にre-という接頭辞が付いてreconnaitreになるので 対応関係が何となく分るんです。 しかし、フランス語で英語のknowに当たるものに savoirという動詞もあります。この点では 英語と日本語の方がほぼ1対1の対応関係にあるとも言えます。ちなみに、中国語では「認識」という言葉がありますが、これは英語のknowとrecognizeの両方の意味があるので、日本語の「認識」よりもずっと使用頻度が高いです。そうだ、中国語にもフランス語のconnaitreとsavoirに似た区別があり、フランス語のsavoirに当たるのは「知道」です。 うわー、そう言えば落とし穴が。 knowは中学では進行形に出来ない動詞と教わります。それじゃ、「知る」と「知っている」は英語でどう区別するのとか、あまり触れませんよね。それから「私は彼がいつ来るか分らない。」という文を作文させると “I don't undesrtand when he comes.”ってする人って多いんじゃないでしょうかね。 >文法なら分詞構文はよく目にしますね。 日常会話でよく目にするのは「~ながら」という意味で同時性を表す場合ですね。譲歩とか条件で用いるのは文語的です。 それと、別の質問とも関係しますが、やっぱり lとrの区別は大事だと思うんですよ。これだけは最初のうちに徹底的にやらないと後で取り返しが付かなくなります。英語の場合、知識としてある程度覚えてしまうと、耳は純粋に聞き分けることを放棄してしまって、文脈で区別しようとしてしまうんですよ。ですから、発音に関してはある意味英語は まるっきり新しい外国語を覚えるよりも難しくなってしまうんです。 皮肉です。
- lis385t
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私の経験からの意見ですが、「日常英会話をするには中学英語で十分だ」というのは、ある意味その通りですが、その意図するところは「文の構成、文法の立場からすれば、中学で習う内容で対応可能だ」ということです。 単語量は常に増やしていかないといけないと思います。 日本語においても、「高校生(中学生、大人、何でも良いですが。。。)にもなって、その言葉遣い、その言い方は無いだろう」という場面がありませんか? 分としては成立しているが、使っている単語や言い回しが幼稚だ、不適切だ、という意味です。 ご質問に関する私の回答ですが、ここのカテで質問されている内容は、欧米圏において、ほぼ日常的に使われている単語、表現、文法がほとんどです。 日本語とは異なる文化背景から出来上がった言語ですから、仕方ないですね。 理解には時間がかかりますが、じっくり行きましょう。
お礼
ご苦労様でした。
- yumetanosi
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あなたは質問の中に回答をもっています。ご自身で開拓できる域に達しているということです。ただどうしても理解できない領域があるのでしたら、質問を具体化してください。
お礼
........
補足
Je ne m'attends pas a votre prochaine reponse.
お礼
ありがとうございます。回答お待ちしておりました。 Chicago243さんとは見解というか解釈にズレがあったようです。私が思うのは中学と高校での英語学習の配分のアンバランスです。中学では仮定法過去など その他 基本文法が高校に先送りされているのに、高校では大学入試に対応できるように あまり必要のない文法まで踏み込みます。これは中学ではゆとりの授業の一環で英語の授業のコマ数を減らしても、大学入試のレベルは変わらないので、その分、高校にしわ寄せが来ているとも言えますね。 >中学の英語で十分というのは、私の感覚で中学の英語でセンスを つければ十分英語がこなせるようになるという感じでいっています。 センスという点ではどうでしょうね。中学の英語も文法と訳読に偏りすぎて、英語の感覚をつかむ練習に乏しい気がします。これでは英語のセンスはなかなか身に付かないのではないでしょうか? 例えば、質問でも書いたpreferという動詞です。他の外国語の例を出して恐縮ですが、イタリア語では英語のpreferに相当する動詞はpreferireというんですが、NHKのテレビのイタリア語講座でイタリア人の出演者が preferireを説明するのに、赤ワインと白ワインのグラスを両手に持って、首を左右に振って少し考えて、片方を選ぶ場面がありました。まあ、中学の英語の授業で教師が実際に教室にワインを持ち込むわけには行きませんが、似たようなことはいくらでも出来るはずです。でも、中学の英語では preferは比較級の練習も兼ねているんでしょうか、like betterに置き換えられます。 それから、recognizeという動詞も次のような文章でよく遭遇すると思います。 After twenty years I managed to meet him. But he has so changed that at first I didn't recognize him. しかし、recognizeという動詞は高校で「認識する」という意味で覚えてしまって、難しい単語として考えられがちではないでしょうか。 でも、中学の英語では don't understand who he(she) is とかで言い換えるんでしょうかね。 その他にはappreciateもありますね。 I don't appreciate the first two answers of this question.