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蛍光灯安定器の絶縁測定について、メガーのアース側接続を教えてください
メガーのアース側接続について教えてください。ラビットスタート式蛍光灯の安定器(2灯用)の絶縁不良を見つけるには、該当の回路ブレーカーoff、ニュートラルスイッチoffにしてから蛍光灯のランプをはずして、ランプのソケット端子(合計4個)をメガー測定すると思いますが、メガーのアース側接続は蛍光灯の反射板を外し内部の金属部に接続すればよいのでしょうか。または、安定器本体の金属部にアースを接続するのでしょうか。
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回答を作成中にカテを変更されたようで、こちらに回答します。 メガーのアース側接続は、金属の本体部分に接続します。 ネジ留め部分などに接続しますが、もし塗装されていて金属部分に接触しない場合は塗装の一部を剥し接続します。 反射板を外したり、内部の金属部分を見つけて接続する必要は無く、外部に金属部分が無い場合は測定は不要です。 メーガーのホット側の接続も、AC100Vのプラグ部分の両方を接続して回路ブレーカやスイッチ関係はオンとします。 蛍光灯器具の絶縁抵抗は上記の方法で実施し、安定器単体(部品自身)の絶縁抵抗を測定する場合は部品単体で実施します。 蛍光灯器具を測定して問題があり、内部の部品を調べる目的以外では内部の金属部分やソケット端子などの電極間の絶縁抵抗は測定しません。 電源の一次側と機器のケース間の絶縁抵抗を測定するのが、メーガーの試験方法です。
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- watch-lot
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蛍光灯安定器の絶縁測定をするならば、混同による他の回路部分の絶縁測定となってしまわないようにしなければなりません。 つまり、配線部分と照明器具との間での絶縁抵抗が問題にならぬようにすべきで、ブレーカオフではなく、照明器具を配線から切り離すべきでしょう。 その上で、メガーのアース側の接続先ですが、安定器本体の金属部がそれとなりますが、それが照明器具内部の金属部と電気的に繋がっているのならその部分でもいいです(普通は繋がっていると思います)。
お礼
ご回答ありがとうございます。安定期の絶縁測定なので、配線から切り離すことが大切なのですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。AC100Vのプラグのラインとニュートラル側の両方を接続して、接続したプラグにメガーのライン線を当てればいいのですね