• ベストアンサー

同じ漢字を使う理由は?

お尋ねします。 例えば、「辞」と言う漢字で、 「辞書(dictionary)」、「辞職(resignation)」がありますが、 違う意味と思うのに、同じ漢字を使っています。 この理由を知りたいのですが、コレラが解説されているHPをご存じないでしょうか? 最近、漢字を勉強し始めた外国人から質問されました。 私も、深く考えずに、覚えてきたようで、説明できませんでした。 (googleでも、調べ切れませんでした。) こういった研究は、国文学とかでしょうか?

  • besei
  • お礼率74% (80/108)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ktyln
  • ベストアンサー率65% (676/1026)
回答No.1

こういう事を調べる為にあるのが「漢和辞典」です。 諸橋轍次著「大漢和辞典」が最も詳しいと思います。 今、手元には「漢語林」しかありませんが・・・ 「辞」の文字の持つの意味は下記の通りです。 (以下、漢語林からの要約転記ですが、  分かりにくければ図書館等で直接漢和辞典を見てください) “へん”の部分「舌」は元は「禽」「受」(異体字)で 糸に上下から手をかけて整える様子の象形文字からきています。 “つくり”の部分「辛」は、針の象形文字からきており、 罪の意味を持ちます。罪人を責めるという意味合いだそうです。 また、「詞」に通じていて、ことばの意味も持つそうです。 この「辛」に二通りの意味合いがあることから発展し、現代日本語の「辞」は 下記のような意味を持つそうです(以下、大辞林より転記) (1)ことば(式辞、祝辞) (2)ことわる  a)拒絶する(固辞)  b)ゆずる(辞議)  c)受けない(辞退)  d)わびる  e)やめる(辞職) (3)いとまごいをする、立ち去る(辞去) (4)礼を言う (5)説く (6)告げる、訴える (7)責める

besei
質問者

お礼

お返事遅れて申し訳ありません。 外国人に日本語を改めて聞かれて、戸惑うばかりです。 漢字は、単純に象形文字から出来たものばかりではないようですね。 いつ、「『わび・さび』って、何?」って、聞かれるかと思うと・・・。(汗)

関連するQ&A

  • 漢字で「荷具」が読めません。辞書にもないです。

    語学不得意で申し訳ございませんが、標記の件の漢字で悩んでます。 最近、自分の閲覧するHPは、送料・荷具料(又は荷具費込み)と、書いて いるものが多く困ってます。 辞書や電子辞典(http://dictionary.goo.ne.jp/)でも解決できません。 母親にも聞いたのですが知りませんでした。 どなたか、「荷具」のよみがなと意味を教えて下さい。

  • 漢字の形そのものしかわからない時

    こんばんは。大学の第二外国語の課題で、日本のマンガの中国版(台湾)版を訳す課題が出ました。 台湾ということで、簡体字ではないし、もちろんマンガなのでピンインがついていなくて、わからない漢字だらけでどのように辞書を引いていいのか分かりません。(ちなみに電子辞書です) どなたか、アドバイスをください! 勉強を始めて3年目なのにこんな初歩的な質問ですみません!!!

  • 国文学・論文のカタカナ用語について

    初めまして。 国文学の論文に出てくる、カタカナ用語(横文字?)に苦戦しています。 簡単なのですと、カルスタ(これは略ですね)、デカタンス、イデオロギー、アイロニーなど、用語につまづきがちです。 こういった用語の解説が載っている本はあるでしょうか? 辞書ですと、一般的な意味しか載っていないので困っています。 過去に研究誌の特集号でこういった用語の解説がでているものがあったのですが、少し内容が古いので、最近のもので、わかりやすいものがあったら教えてください!

  • 漢字熟語の意味が簡単に調べられる電子辞書

    外国在住です。 電子辞書を通販で購入しようと思っています。 その際の漢和辞典に関して情報を教えてください。 (1)漢和辞典で漢字を検索する場合、例えば「体」という字であれば偏と旁を「イ」・「ホン」と入力すれば目的の「体」がヒットする電子辞書。 (2)現在私が持っている辞書は、例えば「体」という漢字を引き当てても「体」の意味しかありません。「体」で始まる熟語(体育・体躯・体操・体内・・・・・)が表示されて、その中から目的の熟語を選択し、その先で意味を解説している電子辞書。

  • critical literature

    某ジャンルの解説を読んでいると「critical literature」という言葉が出てきたのですが、どういう意味でしょうか。Googleで翻訳すると「批判文学」などとなるようですが、文学とは全く無縁の文脈なので違うと思います。大まかな文意は、ある作品が「critical literature」で紹介されるのは遅くとも20世紀初頭になってであったという感じです。「批判的・評論的」+「文献」で解説書とか研究書みたいな意味かと思いましたが、よくわかりません。よろしくお願いします。

  • ふぜい

     《ふぜい》を漢字変換すると、《風情》となります。  この意味を辞書で引くと、  http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%C9%F7%BE%F0&kind=jn&mode=0&base=1&row=1 の説明が出てまいります。  本日のhttp://kikitai.teacup.com/qa3755883.htmlのANo.7様の文章では、《分際》というような意味で、この《風情》による言葉がありました。  こういう使い方は私もしておりますし、皆さんもされています。(一神教では「神様がこう仰った」ということを人間風情がどうこうして良い訳がありませんが、)  でも先の辞書ではこの意味での解説がありませんでした。  1. この意味での《ふぜい》は漢字に変換しない方がよろしいのでしょうか?  2. そうすると、この意味の《ふぜい》と、辞書に解説のある《風情》とは発音は同じでも、異なることばなのでしょうか?  3. そうならば、《分際》というような意味での《ふぜい》には漢字はないのでしょうか?  度々お世話になり、申しわけありませんが、どうかお教え戴けますように。

  • 大学の国文学科

    閲覧ありがとうございます。来年高専卒業予定のものです。 卒業後の進路に、大学の国文学部への進学を考えています。 「本を読むこと・台詞や場面の意味を考えたり、本の舞台について考えてみたりするのが好き」 「国語の授業が好きだった」という理由から 国文学を志望していますが、志望理由としては安直なのかなと思い悩んでいます。 大学の国文学科というと、名作を始め学術書や論文等も好んで読み、自分が何を研究したいかを見据えている生徒さんが殆どなのかな と思い…私はそういうことは一切してこなかったのです。(学部はコンピュータと経済専門です) 入学後は勤勉に学びたいとは考えているのですが、「勉強・研究が大好き」という訳でも無いため… 「大学は勉強する強い意欲のあるものが行くところだ」という理想というか、イメージがあって、自分がそれに当たらないのではないかと不安です。 しっかりした研究の目的やビジョンの無いものが国文学に入るとやはり浮いてしまうのでしょうか。 曖昧な質問ですが、ご意見よろしくお願い致します。

  • ”~こと” の 説明。

    こんにちは。 ”~こと”の説明を求められました。 gooの辞書では、”こと”で検索すると、意味が出てきます。 これを外国人に説明できる形で載っているHPは、ありませんか? Google で、闇雲に調べていますが、見つかりません。 よろしくお願いします。

  • こうばん と言う漢字の由来を教えてください。

    よろしくお願いします。 先程、息子に こうばんの【こう】は、どうして公じゃなくて交なの? と言われて、説明しようと思ったのですが、うまく説明できませんでした。 調べてみたところ、漢字の意味が、 【公】 (1) 政治や行政にたずさわる組織・機関。国・政府・地方公共団体など。古くは朝廷・幕府などをさす。 「-の場で白黒をつける」 「-の機関で管理する」 (2) 個人ではなく,組織あるいは広く世間一般の人にかかわっていること。 「土地を-の用に供する」 「市長としての-の任務」 【交】 一 ( 動ワ五 [ ハ四 ] ) (動詞の連用形に付いて)擦れ違うように…する。まじるように…する。互いに…し合う。 「行き- ・ う」 「飛び- ・ う」 「夏と秋と行き- ・ ふ空の通ひぢは /古今夏」 二 ( 動ハ下二 ) かわす。さしかわす。 「袖- ・ へし君玉垂の越智野(おちの)過ぎ行く /万195」 とありました。 ※どちらもhttp://www.excite.co.jp/dictionary/で調べたものです。  家庭にある学研の辞書にも同じような内容が記載されておりました。 この意味だけを見ると、交番の【こう】の字は、公のほうが相応しいように感じますが、 なぜ【交】と言う文字なのでしょうか? ご存知の方がいらしたら教えてください。

  • 「ちゃどう」?「さどう」?

    外国人とメールをしていて気づいたことなんですが、 「茶道」は「ちゃどう」と読むのですか?それとも「さどう」ですか?私はずっと「さどう」だと思っていましたが、辞書には「ちゃどう」の方に解説があります。正しくはどちらなんでしょうか。 ちなみに、裏千家のHPでは 'chado'とありました。