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メタンハイドレード開発が与える環境負荷
最近ではメタンハイドレードの開発に関する記事を新聞でたまに見かけます。この技術が確立されれば、日本は一気に資源大国になるのだとか。。。 ただ、疑問としてはメタンハイドレードの開発に伴う環境負荷としてはどのようなことが考えられるのでしょうか?メタンが温暖化ガスだから大気中に放出されてしまうと温暖化が進むということは推測できますが、ほかにはどのような環境負荷が考えられるのでしょうか?みなさんの意見を聞かせてください。お願いします。
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メタンハイドレート(最後の”ド”は”ト”が正解。)は単位熱量当たりのCO2排出量はLNGより小さいこと小さいです。 今現在は南海トラフのみで調査が進められていますが、新潟沖の日本海で更に多量のメタンハイドレートが採取しやすい状態で存在しているらしいです。(下記URL参照) 採取・輸送コストは小さいでしょうね。日本海で開発されれば。 異常な鼎談 青山繁晴 後編1/3 http://www.youtube.com/watch?v=9g-CQxwbTAU 地球温暖化CO2説を信じるかどうかは別として(私は信じてませんが。)早急に調査・開発すべきでしょうね。でないと中国に取られてちゃいますよ、www
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- mojitto
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回答No.1
メタンは燃料のために燃やされるので、温暖化ガスになるのはメタンではなく燃焼後の残骸、つまり二酸化炭素ですね。 (もちろんメタンの多少の漏れはあるでしょうけど) 基本的に化石燃料と変わりはないので、環境負荷も石油に準じるでしょう。 あとは海底深くでの採掘や運搬において、石油と比べてどの程度のエネルギーが必要かが問題だと思います。 (海底での作業のエネルギーコストや、パイプラインなどをどの程度活用できるかなど…)