- ベストアンサー
坂本龍馬についての疑惑について教えていただけないでしょうか?
kannosuke9の回答
今の感覚と当時の感覚では、計るモノサシが違うのかな? と思います。 今では、戦争で儲けている人はおっしゃるとおり「死の商人」 と揶揄されますが、当時の日本では極めて画期的な方法 だったのです。 日本の1藩でしかなかった長州と薩摩が、なぜ日本の首脳 である幕府を討つことができたのか。 これは、武器の精度の違いです。 当時の多くの日本人は、頑な考えしか持ち合わせておらず、 幕府の首脳ですら、「異国人が扱ったもの」は忌み嫌われて いました。医術にしてもそうです。もちろん武器にしてもそう です。外から入ってくるものは、極秘にほんの一部だけ輸入 していました。 龍馬は、薩長が勝つためには、西洋の考えを受け付ける必要 があると考え、株式会社を興し、商売の楽しさを知ります。 南北戦争で使用した、ガラクタ当然の武器が大量に破棄されて いる。しかし、日本にとっては最新鋭の武器でした。 安く仕入れて、薩長に渡し、幕府軍を打ち破る。 打ち破った暁には、龍馬がしたい商売ができるような世界を 作ってくれと。 外国人と結託し、ただたんに日本のお金を海外に持ち運んだ わけではなく、日本が世界中と貿易できる模範と、そんな世界 を作るための商売(武器を薩長に渡す)だったと思います。
関連するQ&A
- 坂本龍馬と西郷隆盛は偉人ではないですよね?
坂本龍馬と西郷隆盛は偉人ではないですよね? ただの過激派のテトリストですよね。 坂本龍馬を尊敬するっていう人がいますがビックリします。 ただの借金踏み倒しの武器商人でしょ。 西洋武器を輸入して売るのが商売なんで戦争をさせた。西洋人がバックスポンサーで坂本龍馬を利用して武器を売りさばいて利益を出していた。ただの利用された馬鹿じゃんって思った。
- ベストアンサー
- 歴史
- 当時の長州について2
幕末の長州を読んでいて分からない事がちらほらと。 簡単に書きますので分かるところがあれば教えてください。 6、1865(慶応元年)9月21日に幕府は再征長令発布を出しますが 幕府が第二次長州征伐に踏み切った理由が分かりません。 第一次長州征伐は8・18の政変を経て禁門の政変があったので頷けるのですが、 第一次が終わって長州は内戦に入ってます。そして2月に終了したかと思いきや今度は幕府による再征。 しかも今度は諸藩も朝廷もあまり快く思っていないと言います。一体、第二次長州征伐は何故おきたのですか? そして第二次は小倉戦が長期間続いたのに、途中で将軍は死んで、指揮官は逃亡。 一体いつが終わりですか?またそれに関しての長州の処分は? 7、1866(慶応2年)1月22日に薩長同盟が締結されますが 長州はこれで武器などを薩摩名義で買うことが叶いましたが、薩摩は? 長州は薩摩に何をしたのでしょう? 8、1862(文久2年)に高杉は上海行きが決まってますが これは桂による斡旋のお蔭だと言います。 このとき彼は世子の小姓役(学習院用掛)だったはず。 そんな重役の彼が何故選ばれたのでしょうか? 9、1865(慶応元年)、長州藩内の内戦が終わった3月26日。 高杉は藩から洋行修学の許可を得、長崎へ行きましたが、商人・グラバーの説得で 下関開港に奔走すると読みました。 グラバーは何故洋行修学を断念させ下関開港を迫ったのですか? そして何故高杉はそれを素直に受け取ったのでしょうか? 以上どれか分かるものがあれば教えてください。
- ベストアンサー
- 歴史
- 坂本龍馬
内田樹さんが龍馬ブームの予兆に関して面白い評論をしています。 http://blog.tatsuru.com/2010/01/07_1037.php 自分なりに独自に解釈すると 日本を生物と、国民をその細胞と仮定したとき 細胞に一斉に発せられるシグナル(リズム、命令)が龍馬的なイメージであるということかなと思います。 そうだとすれば、このシグナルの方式の欠点は、龍馬的なイメージしか伝えられないことにありそうです。 もはや、日本が大量生産型経済を維持できない以上、単一のイメージを伝えるのではなく、西郷隆盛的なもの、大久保的なもの、勝海舟的なもの、土方歳三的なもの等、各細胞に複数のシグナルを送ることが日本再生には必要と思います。 具体的には、「踊る大捜査線」のスピンオフ(別物語)の「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」などような形式になればと願います。 皆様、他にアイデアがあればお願いします。
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学
- 坂本龍馬について。簡単に教えてください。
歴史がとっても苦手です。坂本龍馬がどんな人物で何をしたのか、小さな子ども(小学生前)に説明しなければならないのですが、説明できません。 小さな子どもにも分かるようにするには、どう話せば良いでしょうか? 子どもに説明するつもりで、私にも教えてください。 m(_ _)m
- ベストアンサー
- 歴史
お礼
参考になりました。 もしもはないですが 龍馬が明治に生きていたら海運業でそれなりの会社経営をしていたやに違いないと 思うとります。 だだ弥太郎みたいなえげつない性格でないので会社は潰れたかもしれませんが・・・ ありがとうございました。