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経済学を教えてください。
本で調べたとき、難しくてわかりませんでした。最小2乗法の考え方をわかりやすく教えてください。お願いします。
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理論的または経験的に一次式(y=ax+b)に成ることが判っているとき、 ある数のデータを元にもとの一次直線を推定しようとする手法です。 仮定した一次直線と各データの(y値の)差(残差と言う)の2乗の 合計(残差平方和という)を最小とするように一次直線のaとbを決めるのです。 a,bの決め方は仮定した直線の残差平方和の式を立て、a,bで偏微分して 2つの式としそれぞれを0とおいて連立方程式を解き、a,bを求めます。
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- First_Noel
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回答No.1
各点の残差の和が最小になるように係数を求めます. (x1,y1),(x2,y2),(x3,y3) の3つの測定点があるとして,これを y=ax+b と言う式に回帰させようとすると, 残差の和は, R=(ax1+b-y1)^2+(ax2+b-y2)^2+(ax3+b-y3)^2 となります. このRが最小となるには,Rは二乗和ですから必ず0以上で, 極小値が最小値となります.変数は係数であるaとbですから, これで偏微分した, ∂R/∂a=0,∂R/∂b=0 となると良いです. で,aとbに関する連立方程式を解いて,aとbを決定します. ・ ・ ・ なんですが,わかりやすく,であったかどうか...
質問者
お礼
具体的に教えていただいてありがとうございます。とても、わかりやすかったです。
お礼
本を読んだときは難しくてさっぱりわからなかったのですが、この説明をいただいてわかりました。詳しく教えていただいてありがとうございます。