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映画レスラーを見て
ミッキー・ロークが主演したレスラーを見ました。 プロレスについては知識がなく、自分なりに調べた結果、どうしてもわからないので質問させてください。 映画の中で、対戦相手と事前に今日はどんな技をかけてどうやって客を盛り上げるか、話をする場面が何度かありました。私としてはボクシングなんかと同様、勝ちに行く競技だと思っていたので少し面食らいました。プロレスはお客を盛り上げるためのエンターテイメントのようなものなのでしょうか?
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ご質問者が大人という想定で回答します。 (子供の夢は壊したくない。。。無理か。。) プロレスは、ショーです。 善玉役(ベビーフェイス)悪玉役(ヒール)があり、チーム関係や 遺恨関係が設定されている台本もあり、1試合のシーン割りもあります。 勝ち負けも決まっていて決着の時間も大体決まっています。 後楽園ホール等で生で何試合か見ていると、 「10分経過~10分経過~」とかのアナウンスやレフリーが誤爆されたタイミングで、 最後の見せ場(フィニッシュ)シーンに入る感覚が解ります。 ミスター高橋さんとかの本を読めば納得します。 技はとてつもなく危ない肉弾リアル技です。 それを受けられるのはとてつもなく鍛えられた首肩腹背腰足腕です。 鍛え上げた格闘タレント達のレスリングショーをお楽しみください。 ※アメリカのプロレス番組では、番組の最後に(善玉役)レスラーが、 子供達に「危険だからまねするな!」と注意します。 なお「八百長」という言葉は無関係です。 試合勝敗に誰もお金掛けていませんから。掛けていたら犯罪です(笑)
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- hunaskin
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>プロレスはお客を盛り上げるためのエンターテイメントのようなものなのでしょうか? その通りです。 そのあたりの仕組みについて詳細に描かれた映画(ほぼドキュメンタリー)「ビヨンド・ザマット」なんてものもあります。 http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=1841 日本国内でもこの10年くらいでそのあたりの仕組みについて明らかに語る関係者も増えてきました。 ※プロレスに見た目は似ていても「総合格闘技」(修斗。パンクラス、DREAM等)は原則的に勝敗を競う競技です。
お礼
ご回答いただきどうもありがとうございます。 教えていただいたurlも見てみました。 こちらのドキュメンタリーも気になります。 勝敗を競う格闘技はあまり理解できず何が楽しいんだろうと正直思ってしまいますが、プロレスに関してはエンターテイメントとしてお客を盛り上げようとしているレスラーの方達の生き様に感動しました。 どうもありがとうございました。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 ちなみにもういい歳をした大人なのでご安心ください。 恥ずかしながら、プロレスがショーであると初めて知りました。 いろいろと詳しく教えていただきありがとうございました。 「ヒール」等は同僚が冗談?で良く使っていたのですが、 今更あぁ~そういうことだったのか!と納得です。 レスラーの方達のショーを盛り上げようという気持ちには、感動すらしますね。 (ごめんなさい、実際に見たわけでなく映画の中でですが。) 今まで全く興味がなかったのですが、実際に見てみたいという気持ちになりました。 どうもありがとうございました。