ハイビスカスとサマードレスについて

質問

ハイビスカスとサマードレスについて教えて頂きたいです。

去年の夏の終わり頃、知人にハイビスカスとサマードレスの鉢植えをそれぞれ頂きました。
頂いてからは沢山花をつけて楽しませてくれました。

その後、11月に入って寒くなる頃に、玄関の中に移動させ越冬させました。（関東在住です）
ハイビスカスはそのまま、サマードレスは高さを半分くらいに刈りました。

関東で初雪を観測して以降、サマードレスが
ドンドン葉を落としてしまい、
今では葉が無くほぼ枯れ木状態です。

今月に入り暖かい時には外に出して日光にも当てているのですが、
ハイビスカスの葉がなんだか黄色になってきました。

今日、ハイビスカスに肥料を与えようと
お店に買いに行ったのですが、店員さんに
「今は肥料を与えてもあんまり意味無いので、
春になったときに植え替えして、
その時に肥料を混ぜた方がいいですよ」と教えて頂きました。

質問です。
サマードレスは枝？が土から3本でています。
1本は新芽が出て育っているようですが、
残り2本が枯れ木のようで微妙です。
枯れてしまったのでしょうか？
この枝からはもう芽が出る事はないでしょうか？
お手入れの方法を教えてください。

ハイビスカスについては春になったら教えて頂いたように
植え替えをしようと思うのですが、
・・・植え替えの仕方がわかりません。。。
どのようにしたら良いのか教えていただけますか。

とにかく、どちらもこの夏にまた花をつけて欲しいのですが、
何かアドバイスありましたら教えてください。
よろしくお願い致します！

回答No.1

egg_moon · ベストアンサー

サマードレスはマンデビラの一種の流通商品名です。
マンデビラ・ボリビエンシスというのが正式名称です。
熱帯性のつる性植物ですので耐寒性はありません。
秋ごろから越冬しやすい体質になるよう、肥料や水を控えめにしていき、冬場は寒いときに水遣りをしないようにします。置き場所は「暖かい場所」ということになります。
「暖かな窓辺」とか書かれることもありますが、窓辺は夜間に気温が一番低くなるので、夜は部屋の中の高い位置へ移す必要があります。

現状ですが、枯れ木のようになっているものはほぼ回復不能だと思います。残りのものが生きているのなら、なるべく暖かな場所で蚊rにしてください。先に言いましたとおり、寒くなる時間帯がなるべく暖かくなるということも考慮してください。
最低気温が15度程度になれば屋外で管理できます。
マンデビラはどちらかというと越冬させずらい植物です。

ハイビスカスはご相談の状況なら大丈夫でしょう。完全に落葉しても、4月中旬になれば新芽が出始めると思います。
この頃に植え替えて、2週間位してから肥料を与え始めてください。

肥料は植物が旺盛な成長をするときのたくさんいります。熱帯性の植物は秋中ごろから春先にかけては必要ありません。

お礼

分かりやすく教えて頂き、ありがとうございます。
サマードレスはマンデビラと言うのですね。
だから検索かけてもサマードレス＝洋服しか出てこなかったんですね。

さっそくマンデビラで探した所、挿し木で増やせるようですね。
このまま上手く越冬できて、残った新芽が成長したら、
挿し木で増やしてあげられるでしょうか？

今はとにかく温かい所ですね。春になるまで頑張って世話してみます。

ハイビスカスについては安心しました。
春に植え替えをしてみます！

回答No.2

丸井 ふたば（@baieru）

サマードレスの挿し木についてです。
枯れているか枯れていないかを調べる方法としては枝の節のやや上部（株元から一番離れた場所から順次）を消毒したはさみで切り、枝が青い場所を探す物理的な方法と、４月以降までそのまま放置し、新芽が伸びるかで判断することができます。

別に枯れ枝が合っても新芽の生育に影響はないのでそのまま様子を見ることを推奨します。
無論枯れ枝だと分かった時点で切り落とすことをお勧めいたします。

新芽が出ている枝はそのままなるべく暖かい場所で管理し、５月頃には室外での生育も可能になります。順次液肥や追肥を行い、株を充実させたいのであれば、専門書などに従い摘心し、枝を多く出させます。
摘心した枝は挿し木として使用できます。

挿し木は赤玉土（中玉）や挿し木種まきの土などに刺して行うか、毎日清潔な水を取り換えつつ水耕栽培によって出すか、方法はいろいろあります。
メネデール等の薬品の使用も有効です。

真夏は挿し木が難しいため秋の挿し木は９月頃がよく、このときは室内での管理がしやすいように強く剪定を行い、その時出た枝を使い挿し木を行います。

ただし親株と違い挿し木は特に温度管理が難しいため、加温装置などを購入する必要があります。
１０月後半には室内に取り込み、水やりは極力控え、肥料は一切与えません。

ハイビスカスは４月中旬ごろに室外に出し、一回り大きい鉢に植え替えます。
アオイ科の多年草であるハイビスカスは直根性なので植え替えの際は根を傷つけないように注意してください。
大株になるほど根付きが悪くなります。
株分け後の株なので株分けの必要はないと思いますが、来年以降株を大きくしたくなければ次回以降は株分けすることにより鉢を大きくしなくても大丈夫です。

液

お礼

ご丁寧なアドバイス、ありがとうございます。
昨晩から今朝にかけてまた雪が降ってしまい、暖かくなるように
対策がとっているのですが、心配です。

早く春がきて暖かくなるといいのですが・・・。

サマードレスについては、今生きてる枝を何とか越冬させて、花が付くように努力してみます。
ハイビスカスは、春に少し大きめの鉢に植え替えてあげれば良いのですね。
根を傷つけないように注意します。

本当にありがとうございました！