もし死刑囚に限って、「Twitter（ツイッター）」の使用が認められたとしたら？

質問

今、Twitter（ツイッター）が話題ですね。
つぶやきの投稿で、ゆるいコミュニケーションでつながるということで、有名人も多数始めているようです。

さてその「Twitter（ツイッター）」ですが、拘置所内の死刑囚に限って使用が認められたとしたら、どうなると思いますか？
死刑囚からつぶやきが発信されたら、皆さんは返しますか？

回答No.2

noname#120325 · ベストアンサー

やー。そーだねー、そーゆーのがもしあったら、見てみたいかもですよー。日本の死刑囚って、外部からはまったくどーなってるのか見えないからねー。状況とか、そのときそのときでどーゆーこと考えてるのかとか、見ることができたら、いろいろ得るものがありそーだなー。あ、でもそれは「つぶやき」より「ブログ」とかのほーが向いてるかー。「つぶやき」ならでは、となると、んー心象風景のよーなものは見えてくるかもですねー。

森達也のおじさんが書いてたけど、死刑ってのは、日本人の大半が肯定していながら、そこから常に目を背け続けてるもの、なんだ、と。そーだなーと思うですよー。なんか、まるで「汚らわしい」ものみたいに、それに触れることすら忌避する風潮、ありますねー。

でもねー、死刑ってのは、あなたも私も君も僕も、すべての日本人が、この国という制度を守るために、全員が共同で合法的に人を殺す制度、でしょー。自分は関係ないとゆー人も、みんな死刑という「合法的に人を殺すこと」の片棒を担いでるんですよねー。だったら、殺される人間はどういう人間なのか、一体我々との間に何が違うのか、いや違わないのか。そーゆーことを、すべての人が真剣に真正面から見据えるべきだと思うんですよー。「これは正しいんだ、国の制度を守るために死刑は必要なんだ」とゆーなら、せめて「自分が殺す相手はどんな人間か」ぐらいは知るべきですよー。我々、殺す側の人間には、その義務があると思うですよー。

死刑がどういうものかも知らないで、多くの人が死刑賛成、死刑を増やせ！と叫んでるですよー。怖いですよー。死刑とゆーものを身近に感じるためにも、ぜひぜひやってほしーですよー。臭い物は蓋して隠蔽じゃー、ますます腐敗が進むだけですよー。

お礼

回答を頂き、ありがとうございます。

法治国家である以上、国が法律に基づいて裁く結果、死刑というものがあるわけですが、確かに賛成であろうが反対であろうが、もう少し当人の心情というものを理解する必要があるのかも知れません。
いつも、「○月○日に○○死刑囚が執行された云々」という情報しか公開されないので、それに至る当人の心情はどうなのか、という疑問を感じます。
これによって死刑廃止という議論が沸き起こるとも思えませんが、死と向き合う人と我々はどう対峙すべきか、という一石にはなると思います。
ありがとうございました。