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つつじを元気にさせるには。
みなさんこんにちは。 庭先のつつじが元気がありません。 毎年薄紫色の花をつけるのですが、数も年々減ってきて います。葉の色もあまり良くなく、白い粉が吹いたように なって、葉の数もあまり多くありません。 日当たりは悪くないのですが、後ろが塀になっており 片方からしか日は当たらない状態です。 「花が咲き終わったら花弁を取ったほうが良い」と言われて今年は初めてそれを実行しました。 どのような手入れをしたらいいか、教えていただきたいと存じます。 よろしくお願いいたします。
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つつじにもいろいろな種類があり、お話のつつじが何か判りませんが、一般的なつつじに共通のトラブルとして書いてみます。 私の経験では、(1)土壌のアルカリ性が強くなってきた時、(2)根本の土が固くなり、水はけが悪くジメジメし、土の中の空気がなくなってきた時、につつじは弱りやがて徐々に衰えて枯れてしまいます。 (2)については、omitoronさんらも指摘されておりましたが、一度掘り出して、腐葉土など繊維をたくさん含み水通しの良い土に土壌を改善すると良いでしょう。その際、根本の土壌を改良した部分は水はけが良くても、もともと地盤が悪く多少の雨でも掘った穴の底に水が溜まる様では意味がありません。その底の部分の水はけもチェック事項です。 水はけを良くする土壌改良の際、腐葉土と共に大量の鹿沼土を混ぜるとつつじや石楠花に適した酸性土壌になると思います。また、PH無調整のピートモスの混合も良いかも知れません。特に石楠花にはお勧めです。 日は片側から当たれば充分でしょう。 「白い粉」が心配ですが虫のせいでしょうか?つつじの枝に付く5mmぐらいで薄緑色の羽をもつぴょんぴょん跳ね白い粉をまとった虫がいますが、スミチオン500倍液で退治できます。 それから、枝のつめ時期を間違えると花が極度に減ります。(庭のつつじは、盆栽の皐月、つつじのように枝1本1本こまめに詰めることなど不可能です) 全くつめないと殆どのつつじは毎年花で葉が見えなくなるぐらい花を咲かせます。咲き終わった花は大体自分で落ちますが、葉の上に残った枯花は熊手で引っかいて取っています. しかし枝先をつめないと、木がどんどん大きくなってしまいますので、小生は3-4年に一度、枝の間引きと大幅な背丈の切り下げをしています。(翌年は我慢の年になりますが) 兎に角、水はけと酸性土壌これがつつじの元気のもとと思いますのでやってみてください。
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グンバイムシが発生していると葉に白く小さな斑点ができ、 白っぽく見えることがあるのですが。 葉の裏側に小さな虫が付いていないでしょうか。 http://host.agri.pref.ibaraki.jp/~shinrin/byotyu/by-tutujigun.htm つつじは水はけのよい土を好みますから先に回答された方も 述べているように土壌を変えると共に浅く植えるようにしてみるのはいいと思います。 鹿沼土に腐葉土を少々混ぜたくらいの土を用いてみてはいかがでしょうか。 水やりをした時には土の表面に水溜りができないで、 すぐに浸透していくくらいの状態が理想的です。 また葉に水がかかることも好みますから葉の表はもちろん、 裏側にもたっぷりと水をかけてあげるのがいいですね。
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ありがとうございました。 水のやり方も工夫してみます。
土の状態がすこぶる悪いようです。 または植えるときに深植えしているかです。 深植えをすると植物は自然と弱ってきます。 現在の植物の状態からするとかなり衰弱しているようですね。 今の状況からすると対策としては葉の茂っている真下をスコップ二つ分ほど掘って既存の土と腐葉土を混ぜて埋め戻しして土壌改良してください。 樹勢回復剤などを散布して少し根に刺激を与えてみてください。 根の発育が阻害されている原因を見つけてください。
お礼
ありがとうございました。 深植えも良くないのですね。
- nitto3
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風通しが悪いようですね、塀のせいかな、 木を剪定し風通しをよくしてみたらいいですね。 玉造のようにしないで木立にしたらいいです。 白い粉はウドンコ病でしょうね、風通しをよくすれば 直ってきますが家庭用の薬も有ります。 日当たりは悪くてもいいです、むしろ塀が北側ですと 照り返しがきついのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。 お答えしてくれた皆様、返事が遅くなりすみません。 つつじはじょじょに元気になってきました。 ありがとうございました。