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保険の見直しについてアドバイスをお願いします。

夫27才 会社員 妻30才 育児休暇中 子6ヶ月 夫の保険を見直しています。 現在の保険は独身時代に保険レディ(マニュライフ)との付き合いで入ったものだそうで、10年ごとに見直しされるものでどんどん保険料が高くなるようなので、この際見直しをしようと考えています。 2軒の保険の相談室のようなところに行き話を聞きました。 その場では非常に納得できるのですが、帰ってよくよく考えてみると、本当にコレでよいのか、と迷うばかりで・・・(まだ契約していません) もう一ヶ月ほど保険で悩んでいます。 子育てが忙しくPCもなかなか開くことが出来ず、なかなか保険について勉強できない毎日です。。。 保険に詳しい方のご意見をお聞かせください。 ○A社の見積もり 【医療保険】 オリックス生命CURE(60日型)   入院日額一万円 60歳払込   ¥4114   (手術特約・先進医療特約 込み )   ( 【ガン保険】 日本興亜保険   入院日額五千円       終身  ¥4175   ガン診断給付金(100万) 終身  ¥8820       (上皮内ガン含む)           計¥12975 【生命保険】 アクサ生命   低払いもどし金型定期保険  死亡保障額1000万円    保険期間98歳 60歳払込    ¥13675    (61歳時 返戻率 134.87%) 【生命保険】(学資保険のかわり) あいおい生命   積立利率変動型終身保険   死亡保障額400万円     積立利率1.75%     子どもが17才で解約 → 返戻率109.3% ○B社の見積もり 【医療保険】 アフラック   新EVER  入院日額一万円 終身  ¥3150 【ガン保険】 アフラック   フォルテ   入院日額一万円     終身          ガン診断給付金(100万)            通院給付金(1万円)    ¥2484 【生命保険】 アフラック   WAYS 死亡保障額200万 60歳払込 終身 ¥3200   定期特約 死亡保障額800万 60歳払込 保険期間60歳 ¥2288                       計¥5488   となりました。 どちらもそれなりに納得したところがあるのですが・・・ A社は若干高いような気もします。 しかし、A社のFPは「安い!」と何度もいいます。(医療保険、ガン保険について) 生命保険については「貯蓄のつもりで!61歳を過ぎて半分は下ろして、半分は保険のまま置いておいてもいいんじゃないか」と言っていました。 確かに老後の貯金も心配ですし、自分ではなかなか貯められないのなら、コレでまかなうのも手かなと思ったのです。 ・ガン診断給付金は、100万は必要ですか? ・ガン保険に入院日額五千円があれば、医療保険は一万円ではなく、五千円でまかなえるでしょうか。 ・学資保険としての生命保険。 もうココまで頭が回らなくなりました。。。 主人の誕生日も迫ってきており、少々焦り始めています。 物分りの悪い私にも解るよう、皆様のご意見をお聞かせください。 どうぞよろしくお願いいたします。        

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

保険を選ぶときの基本は、「何の為に」というニーズをしっかりと 決めておくことです。 例えば、質問者様に必要な死亡保障はいくらですか? A社の見積もりは、1400万円。 B社の見積もりは、1000万円。 この計算根拠は何ですか? 学資とは、親が死亡しても、生きていても必要なお金です。 学資保険とは、つまり、解約払戻金や満期のある死亡保険のことです。 「その場では非常に納得できるのですが」 100万円するパーティドレスが、いかに素晴らしいドレスであるのか、 納得した。 「帰ってよくよく考えてみると」 それが自分に必要なのかどうか、わからなくなった。 ということです。 つまり、そもそも、何が、どれだけ必要なのかわからないから迷うのです。 死亡したとき、私にはいくらの保障が必要ですか? というのが、正しい質問です。 それが2000万円だとしたら、どの保険会社で契約しようが、 必要な保障は確保されます。 1000万円で契約すれば、それがどんなに素晴らしい保険であろうとも、 いざと言うとき、保障額が不足している、役に立たない保険です。 必要保障額の計算方法にはいくつかありますが、 キャッシュフロー表を使うのが基本です。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm つまり、予算表。 万一があったときも、この予算表どおりに勧めるようにするのが、 保険の役割です。 万一があったときのシミュレーションは…… 夫様の収入を遺族年金にする、死亡退職金や葬儀代を計上、 住宅ローンがあればゼロに、生活費から夫様の分を引く…… という操作をすれば、夫様に万一があったときのシミュレーションとなります。 このとき、マイナスがでれば、それを補う方法の一つが生命保険です。 奥様も同様の計算をします。 夫婦共稼ぎの場合、収入が同じぐらいならば、奥様が亡くなったときの方が 家計へのダメージは大きいです。 なぜなら、夫様は、奥様の遺族年金を受け取れないからです。 ●医療保険とは、結局、医療費をどのように払うか、という問題です。 健康保険には高額療養費制度があるので、普通ならば、 医療費負担は、それほど重いものではありません。 (普通ではない=入退院を繰り返す、超長期入院) そこで…… (1)預貯金を中心に支払うのならば、多少、保障範囲が狭くても、 保険料が安ければ良い。 (2)医療保険を中心に支払うのならば、長期入院にも対応できて、 支払われない場合の少ない守備範囲の広い保険が良い…… ということになります。 どちらが良いかではなく、考え方によって、選ぶべき保険が異なるのです。 CUREは、(1)のタイプ。 新EVERは、特約を付けなければ(1)のタイプ、特約をフルにつければ、 (2)のタイプとなります。 ●がん保険も同様です。 がんになったとき、どのような治療費がかかるのか、 それをどのように保障するのか、という問題です。 超早期発見できれば、がんといえども、それほど治療費はかかりません。 しかし、早期発見程度ならば、再発・転移予防の治療があるので、 年単位の長期の治療となります。 普通ならば、診断給付金程度のお金は、すぐになくなると思ってください。 フォルテは、入院なしの通院も保障するフルカバータイプのがん保険。 日本興亜損保は、給付金の支払いに条件が付きますが、 保険料の安い保険です。 医療保険と同様に、どんな保障が必要かという問題です。 ●アドバイス 上記のように、保険選びは、選ぶ理由を決めることです。 理由が決まれば、保険が決まりますし、その理由の範囲内ならば、 どんな保険を選ぼうが、希望の保険となります。 保険担当者とは、人によってバラバラの理由を一緒に考えてくれる人です。 お客様にとって正しい理由を考えてくれる人です。 それがない担当者ならば、×です。 ご参考になれば、幸いです。

nzm0852
質問者

補足

「例えば、質問者様に必要な死亡保障はいくらですか? A社の見積もりは、1400万円。 B社の見積もりは、1000万円。 この計算根拠は何ですか?」 A社の400万円分は、子どもが17歳の時に200万円以上戻ってくるようにしたものです。 A社とB社が1000万円を提示したのは、偶然です。 しかし、今では葬式代と整理代に少しプラスされたくらいの金額でよいのでは、と考えるようになりました。 パーティードレスのたとえ話、まさにソレです。 つまり私の優柔不断な性格も仇になっているということですよね。 もっと自分なりに勉強しなくては。。 A社でのシュミレーションでは、夫に生命保険は必要ないと出ました。 公的保障と私に収入があるためだと思います。 しかし、1000万位は必要でしょう、と色んなことを言われ納得して帰ってきましたが、パーティードレス状態です(苦笑) どちらもあまり公平ではないようですし、正直もうどちらを信用すればよいか、どうすればよいかも解らなくなってしまいました。。。

その他の回答 (1)

回答No.1

27歳なら見直しされるにはとてもいい時期ですね。 でも、だからこそ少し慎重になって考えられたほうがいいかと思います。 まず個人的な感想としてはいずれのプランでもちょっと保険をかけすぎでは?と思います。また、商品構成からして見ても、代理店の人のいいようにされてしまってますね…。(商売になる案件で手堅くまとめてる印象です) お子さんも生まれて保険屋さんに言われて不安になってるんだと思いますが、ご主人は27歳とお若いですし、そこまで病気のリスクも高くないのにそこまでお金かけてしまっていいんですか? 基本的に保険を一社でまとめるのは感心しません。もしその1社に何かあったらそれまでの保険がパーになったり不都合な変更を強いられるもしれません。保険は一生分の買い物です。長く付き合っていくのですから、当然今のNo1企業が衰退し、変化する可能性を視野に入れ、いくつかまとめるにしても全てまとめるのは避けたほうがいいです。 そういう意味ではA社の提案のほうがまだいいですが、どうもバランスが悪い…、どこから手を付けていいものやら。せっかくの若くて健康というメリットを活かしきれてないですね。 特に目立つのはがん保険。がんにお金がかかるのは入院加算よりもその後の継続的な治療のほうで、がんといえども入院期間は実はそれほど長くありません。そのため、がんと戦うには入院給付よりも一括でまとまったお金が重要です。がん保険に加入されるなら診断給付金のみで、掛け捨ての安いのものがいいかと思います。今の状態ではせっかくの安い医療保険のメリットが薄れてしまいますし、今からそんなに払うがん保険に入ったら負担になり、途中で解約するのが目に見えてます。 医療保険は病院の入院費用を払うものというよりも入院期間中の生活費代わりになるものという考え方で必要額を検討してみてください。オリックスのCUREのデメリットは保険料が安い代わりに手術給付金が少ないのと認定基準が他社より少し厳しいことです。全くの健康であればCUREよりいい条件で保険料も安いプランがありますし、がん保険を減らす代わりに日額1万円を上乗せするプランでもいいかと思います。 ちなみにマイホームはこれからでしょうか?それとも既に住宅ローンを組んでらっしゃいますか? 住宅ローンのあるなしで保険の組み方は全然変わってきます。もし組んでいないなら今のうちからそれだけの保険をかけるのは少々問題です。今後のローンの支払いに支障をきたしますし、住宅ローンを組む時に生命保険を加入しますので、一部が重複するように思えます。 生命保険のご主人の死後1400万円は必要な額として計算されてますか?生命保険金は生活費の不足を補う意味合いがありますが、返戻タイプは月額の保険料がどうしても高いので、掛け捨てと組み合わせるのもひとつの手ですし、1000万円一本でいくよりも500万円ずつで分散させたほうが保険会社のリスク分散になりますよ。 本来は保険屋さんがこのへんのことをアドバイスするものですが、今回はちょっとそれができていないようですね。もう少し中立に話を聞ける場所があればいいのですが…。 以前に私が行った「保険deあんしん館」の方は割りと親切でした。あまり特定の会社と懇意にしてるようではなかったので、もし店舗が近い場合は話を聞かれるのもいいかと思います。(ただ何を勧めるかは人によると思いますのであまりよい方に当たらなかったらすいません)

nzm0852
質問者

補足

回答ありがとうございます。 A社とB社の1000万円の提示はは偶然です。 住宅は今からです。 子どもが小学校に上がる頃にはと考えています。 保険で得をしようとは考えていませんが、A社もB社も多数の保険を扱っており、公平な保険を組んでくれると思っていたので若干ショックです。 会社の手数料目当てなのかな~。 「保険deあんしん館」 のような感じの「保険の窓口」というところに行きました。 このような悩みを持たないためには自分が勉強するしかないということは解っているのですが、やはり専門家の意見を聞きたいと思ってしまいます。 正直、今はどうすればよいかわからなくなってしまいました。

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