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60時間を超える残業を減らす方法

平成22年4月1日から労基法の一部改正が施行されます。60時間を超える残業には50%の割増賃金が必要となります。当社は中小企業(メーカー)ですので3年間猶予されますが、残業を減らす方法があれば教えて下さい。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cev87700
  • ベストアンサー率72% (187/257)
回答No.2

残業を申請性にする。 残業をする時には事前に上長(出来れば残業低減を推進している上級管理職を含める)にメールなり電話なりで連絡してからやるというルールを作るということです。 私の部ではこれで劇的に減りました。 いかに不要な残業、内容を調べられたら困るような残業をしている部下が多かったものかと恥ずかしいやら切ないやらでしたが…。 本当に必要な残業は減らせるものではなく、結局のところ減らすとすれば各社員の心構え一つです。 その後匿名で残業が減った理由についてアンケートをとったところ 「いちいち面倒な報告をするくらいなら帰る」 「早く帰りたかったが周りが残業していて帰りづらかった。適当な口実が出来てうれしい」 「実は残業時間で試験勉強をしていた。調べられると困ると思った」 「残業を減らそう、という方針に反対しているように見られたくなかった」 「上長が嫌いなので、コミュニケーションをとりたくない」 …などというのがありました。 質問者様の環境で有効かどうか不明ですが、コストはほぼゼロの簡単な方法なので、試してみてください。

sarujp
質問者

お礼

体験を聞かせて頂き大変参考になりました。有り難うございました。

その他の回答 (2)

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.3

私の知人でソフトウエアー開発会社の社長がいます。10年ほど前に彼から聞いた話です。 社員のうちで技術の優れたエンジニアは、短時間に効率よく仕事をし、定時に帰るので残業しません。しかし、能力の低いエンジニアは就業時間内に仕事が終わらず残業をします。するとその結果、優秀な社員は残業手当がつかず、能力の低い社員ほど残業手当が多くなり、給料も多くなる、という状態になっていました。これではエンジニアが腕を磨こうという気にならず、技術が向上しません。 そこで社長が行った方法は、残業の全面禁止でした。定時にはすべての作業をやめ、電源のメインのブレーカーを落としてしまいます。するとそれまで残業をしていたエンジニアは必死で作業の効率化のための努力を始めました。最終的には、どうしても効率が上がらないエンジニア数名を解雇し、残ったエンジニアだけで残業なしで仕事をするようになったのだそうです。 業種によってはこんな方法は取れない業種もあると思いますが、一応ご参考までに。 PS.メーカーの場合には、単純に残業を禁止してとか制限してとかではなく、工場の稼働率を上げる必要があるかもしれません。もしそういう必要がある場合には再度ご質問ください。

sarujp
質問者

お礼

参考になりました。有り難うございました。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

1.定時後、30分くらいのころ、部長とか役員など、上級職の人が、社内を見回り、残業している者がいれば、社員・他社からの派遣等を問わず注意をする。残業する理由が無いものは、「帰れ!」と怒る。 2.朝礼とか社内放送で、「定時になったら帰りましょう」とアナウンスする。 3.残業時間帯になったら、社内に「定時になったので帰りましょう」とアナウンスする。 4.残業時間帯になったら、職場のエアコン・照明をカットする。 いずれも、某社で実施していたものです。

sarujp
質問者

お礼

強制的に残業禁止にするのも1つの方法ですね。有り難うございました。

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