- 締切済み
- すぐに回答を!
持分法適用会社と連結子会社について
あるAという会社にBが40%、Cが60%の株式を取得していた場合、 Aは持分法適用会社か連結子会社いづれになるのでしょうか。 また、これらの呼び方は株式を持っている方から見た言い方なのでしょうか??このあたりの知識がないもので、教えて頂ければと思い質問致しました。
- TBA
- お礼率25% (2/8)
- 回答数2
- 閲覧数3955
- ありがとう数3
みんなの回答
- 回答No.2
- 21060705
- ベストアンサー率50% (1/2)
すみません。下記回答上の間接保有の算出に誤解を与えないために、補足します。 回答(1)での間接保有算出前提は、BがCの連結子会社(保有割合60%)としています。 もっと分かりやすい例をだしますと、BがCの連結子会社(保有割合80%)の場合には、C の直接保有割合(60%)とBを通じて影響を与える力(40%×80%=32%、間接所有割合)を合算して(92%所有として)、連結子会社の判定がなされます。 以上です。
関連するQ&A
- 連結子会社と持分法適用会社の違い
例としては、山崎パンが不二家への出資比率を35%にして、持分法適用会社にするような報道がありましたが、これは連結子会社とはどう違うのでしょうか?また山崎パンの連結決算には不二家の業績も含まれるのでしょうか? 宜しくご教授下さい。
- ベストアンサー
- 株式市場
- 持分法適用会社になることについて
今、経営について勉強しておりますが実務経験がないためにわからないことばかりです。 そこで教えていただきたいことがあります。 A社に対して当社の株式を第三者割当することにより、A会社における当社の株式の持分比率が20から30パーセント位超えた場合は、A社の会計上の持分法適用会社になりますか? また、持分法適用会社になった場合、当社に対してはどんなメリットデメリットが生じるのでしょうか?? 子会社になると、A会社の知名度により、当社の知名度が上がるなどのメリット、大幅なリストラをされるなどのデメリットがあるのかな、と思うのですが、持分法適用の微妙な比率だとどうなるのかわかりません。 教えてください。よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 財務・会計・経理
- 回答No.1
- 21060705
- ベストアンサー率50% (1/2)
私見ですが、失礼します。 (1)BとCに資本関係がない場合(BがCの子会社でない、CがBの子会社でない場合) Bにとって、Aは持分法適用会社となります(保有割合が20%を超えるため)。 Cにとって、Aは連結子会社となります(保有割合が50%を超えるため)。 (2)BとCに資本関係がある場合(BがCの子会社である場合) Bにとって、Aは持分法適用会社となります(保有割合が20%を超えるため、連結FS作成の場合のみ)。 Cにとって、Aは連結子会社となります(直接・間接保有割合(84%)が50%を超えるため)。 [補足説明] (1)子会社か持分法適用会社かの判定は、基本的には議決権の割合にて判定します(※議決権有=企業の意思決定を支配または重要な影響を与えられるため)。実質判定(取締役の占有状況等)も考慮必要がある場合もありますが、今回は省きました。 (2)BとCに資本関係がある場合(BがCの子会社である場合)には、「間接保有」という概念が生じます。たとえば、Cの実質的な影響力を考えると、直接保有する60%だけでなく、Bと通じてAの意思決定に参与する力(=40%×60%=24%)を間接的に有しています。当該影響も加味して、子会社の判定を行う必要があります。 以上です。ご参考になれば、幸いです。
関連するQ&A
- 持分法適用会社は必ずいずれかの出資社の子会社になるのか
自社にとって持分法適用の関連会社があるのですが、この関連会社は他の出資社のうちのいずれかの会社が連結子会社にしているものなのでしょうか? 普通は実質的に事業運営している出資社が連結子会社にしているものだとは思うのですが、もし事業運営を必ず合議で行っている場合などでいずれの出資社も実質的に支配しているとは言えず、したがっていずれの出資社も連結子会社にしていないというパターンはあるのでしょうか? 変な質問かもしれませんが宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 持分法適用会社の株式を追加取得し、連結の範囲に含めた場合、どのような連
持分法適用会社の株式を追加取得し、連結の範囲に含めた場合、どのような連結仕訳をすれば よいのでしょうか。詳しい方よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 連結子会社
私の勤める会社、親会社は黒字、私に会社(連結子会社)は、赤字らしいのです、けれど、夏、冬の賞与は、それなりに支給されます。連結子会社って、親会社にとってどのような、メリットがあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- その他(ビジネス・キャリア)
- 連結子会社の立場について
大手商社等は多数の連結子会社を持ちますが、同時に100%完全子会社、関連会社等全てを包括してグループとして活動してると解釈してますが、 親会社の大手商社からみて、連結子会社、他の親会社への力関係の順はどのようになっているのでしょうか? 親会社からみれば、事業拡大する手段として生産的に見れば連結子会社>100%子会社>関連会社にみえますが。 以上 お教え下さい。
- ベストアンサー
- 公認会計士
- 親会社が持つ、連結子会社の株式は、BSのどこに現れるのでしょうか?
初歩的な質問ですみません。 親会社が持つ、連結子会社の株式は、BSのどこに現れるのでしょうか? 連結BS、個別BSのそれぞれについて教えていただければ幸いです。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 連結会計と持分法について
連結会計と持分法について 長文すみませんが、確認をさせてください。 持分法適用子会社→50%支配までの子会社 連結子会社→51%以上支配している会社 となると思いますが(他にも「実質支配」がなされている等々あると思いますが、とりあえず簡略化の為に上記の定義をさせてください。)、下記の事例の場合どうなるか教えてください。 例)仮に売り上げ:1000億円、営業利益:500億円、当期利益:200億円の子会社を所有しているとします。 この会社が51%や67%の連結子会社であった場合、P/Lにヒットする金額は 51%の場合→売り上げ:510億円、営業利益:255億円、当期利益:102億円 67%の場合→売り上げ:約670億円、営業利益:約335億円、当期利益:134億円 という認識であっていますでしょうか? それとも、この考え方は、持分法適用会社にだけ適用される考え方であって、 (34%の場合→売り上げ:340億円、営業利益:170億円、当期利益:68億円) 連結子会社の場合は、51%や67%であっても、P/L上はすべて、ヒットするのでしょうか? また、配当金につきましても教えてください。 上記のとおり子会社の当期利益200億円で、配当性向:10%とした場合、 子会社の配当金総額20億円となり、67%支配の子会社の場合、親会社の受け取り配当金額は13.4億円となり、少数株主は6.6億円の配当受け取りとなると思います。 この場合、連結P/L上、どのように記載されますでしょうか。 連結子会社の場合は受け取り配当金については、親子間で相殺されてしまい、記載はしないのでしょうか? 長文すみませんが、よろしくお願いいたします<○> わかりにくい箇所がありましたら、補足させていただきます。
- 締切済み
- 財務・会計・経理
質問者からのお礼
ありがとうございます! 間接保有という概念もあるのですね・・・・ 参考にさせて頂きます!