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幼児期の公文について

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回答No.6

私は2児の母です。 長男4歳を1ヶ月ほど公文に行かせて見ました。 長男は2さいころ1度見学に行きましたが、まだ運筆力とか指の機能が年齢発達段階的に追いついていないと判断し、教室は止めました。4才過ぎて再度行かせて見たわけです。うちの子は4歳の時点で絵日記や簡単な絵本を作成したり雨月物語を読んだりするくらいのちょっと面白い子だったので その自分の持っている宝物(よいところ、才能)を伸ばしてくれるような指導者に出会えればいいなとも思いましたし、私には思いつかないプロのアドバイスを得られるような場があればな、という気軽な気持ちでした。行ってみるとがっかり!教材はいいので我慢してしばらく通ってみましたが、親切にはしてくれるんですけれど、私が1番笑っちゃったのは、私より教え方が下手だということ。最新の教育事情も疎いし、幼児を教えるセンスゼロ。それどころかマイナス。そしてキャリアがあるとなおさら立ちが悪い。と言うのは自分はキャリアがある、と思い込んでいて自分の指導方法を違った角度から見ることが出来ない。勉強心のある教育大生のほうがよっぽど幼児を教えるセンスあると感じました。下手に育児道なんか説いている先生なんかは最悪。説くことは自由なので勝手ですが本業がおろそかになっています。こう、鋭く見ることができたのも毎回私はびっちり背後から見学しました。長男の様子もそうですが、先生の教え方や、先生の幼児を見る眼を私が観察するためです。 私は2ヶ月ほどで教室を辞めました。センスの無い指導者に教えられるほどの不幸はありません。教室に通う意味が無ければさっさと辞める勇気が必要だと思います。どんなにその先生の人柄が良くても、です。私は今公文の通信をやっています。教材はいいので。 すごく幸せです。 やめて本当に本当に良かったです。辞めてよかったとわかっただけでも教室に通う意義はあったかもしれません。(反面教師)。 子どもとの時間を大切に出来るし、そのときの様子を見て適するプリントを与えられるし。 幼児の幸せってなんだろう。、とそのひどい先生に出会って深く考えましたよ。小さい子が頑張って絵や手紙を書いたり、虫の数を数えたり、買い物をする。、その楽しみをより楽しくより豊かにしていく、そのための、ほんの 一助になるのが習い事であったり、時には公文であったり すると私は考えます。そういう幼児の心を汲み取れないような先生は失格。幼児を教えるセンスはマイナスです。 子どもにとっての1番の先生はお母さんです。自分の方が教え方がプロだと思ったり、母親のそういう育児観を聞くことも出来ないような教室の先生ならば見切りをつける勇気が必要。 ちなみに公文通信の4歳半の長男は国語も算数も小学生のものを今は楽しくやっていますよ。 幼児を教えるセンスの無いひどい先生に出会って教室をやめて大正解のケースとしてしっておいてください。 私はその先生を試したことがあるんですよ。 教室に行ったときにうちの子が絵日記を書いたり物語を作って書いたことを伝えてみました。ここで国語を教えるセンスがあり、幼児をいとおしむ気持ちがあるのならば、 (1)「○○君、すごいね」とその子をほめてあげる (2)(1)の上で「先生も見たいな」と子どもに声をかけ意欲をそそる (3)教室に通っている成果だと母親に伝える ・・・などの受け答えががすぐに考えられるでしょう? 私だったら(1)から(3)に加えて(4)として夏にある作文コンクール(公文主催)も夢じゃないねなどと話題にするところです。 ところがその先生の答えは 「そりゃあ、将来印税がっぽがっぽだね、あはは」。 ・・・。 それでその話題は終わり。 国語を教えるド素人のセンスの無さにあきれましたよ。 その先生が幼児を教えるセンスの無さに気づくことは 無いでしょうね。 裸の王様ですから。 人柄はとてもいいですし本当に人間的には優しくていい人なんですけれどね。随分息子にも良くしてくれたのですが。でもしょうがないです。幼児を教えるのが残念ながらプロでは無かったので。

0_0hiro
質問者

お礼

丁寧なお返事ありがとうございます。 先生の人柄とは別に教え方のうまい下手は あると私も思います。 昨日公文のHP見たら通信講座もあることを 初めて知りました。 0149さんも通信講座でよい結果になっている ようですし、私も頑張ってみようと思います。

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