• ベストアンサー

三分法と商品単価

簿記3級のテキストを読んでいて、仕入れを扱う際の三分法について疑問が生じました。 三分法では、仕入れ単価が違う、全く別の種類の商品を扱う際にも、 仕入れとしては一緒に合算して、商品個数で割って単価を割り出すということでいいのでしょうか。 例えば、「猫のヌイグルミ」仕入れ単価100円x5個と「犬のヌイグルミ」仕入れ単価200円x10個は、 仕入れ総額2500円・商品15個・単価167円 となり、 期末に猫x5 犬x3が売れ残った場合には、8x167=1336 が期末商品棚卸し高となるのでしょうか。 また、商品ジャンルが「猫のヌイグルミ」「コーヒーカップ」のように全く異なる場合にも、 総仕入額は普通に合算して、単価は割り出し、 期末商品棚卸し高は売れ残った総個数と単価を掛けた物になるのでしょうか。 こういったことをすると、商品単価がそれぞれ著しく食い違う場合に、 資産の見積もりが非常に現実と乖離してしまうように思われます。 最後に、会計全般において、 仕入れ総額2500円・商品15個のように1.666....などとなる場合には、 端数は四捨五入でいいのでしょうか。 それとも、切り捨てや切り上げなどの特別なルールがあるのでしょうか。 初歩的な質問の数々で申し訳ありませんが、確かな答えをご存じの方がいらしたら、 お手ほどきをお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.2

> 例えば、「猫のヌイグルミ」仕入れ単価100円x5個と「犬のヌイグルミ」仕入れ単価200円x10個は、 > 仕入れ総額2500円・商品15個・単価167円 となり、 > 期末に猫x5 犬x3が売れ残った場合には、8x167=1336 が > 期末商品棚卸し高となるのでしょうか。  テキストには商品台帳と「先入先出法」「後入先出法」「移動平均法」「総平均法」「売価還元法」などの商品単価評価方法が載っていませんか?『猫の縫いぐるみ』『犬の縫いぐるも』別に、商品の単価を掛けて評価します。  ですので、夫々の縫いぐるもの仕入れが1回きり若しくは仕入れ単価に変動がない場合には、期末棚卸高は1,100円です。  猫 5×単価100=500円  犬 3×単価200=600円  > では、きちんと帳簿をつける場合には、 > 古書店などでは商品1冊ずつを帳簿に記帳する必要があるのでしょうか。 > 考えるだけで大変そうですね。 1品ごとに管理しているかどうかは知りませんが、3級では習わない「売価還元法」と言う方法を採用している可能性はあります。

ni222222
質問者

補足

ご返信ありがとうございます。 「先入先出法」「移動平均法」これらについては載っています。 私がこのような質問をしたのは、 テキスト上では、期末の決算において 棚卸し高を1種類の数字として扱っており、 それが商品1種類の在庫状態であるために残高を個数で割っているのか、 それとも複数種の商品が混在した数値であるのかを 全く記述していないため、どちらか判断のしようがなかったためです。

その他の回答 (1)

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

三分法であれ何法であれ、犬と猫をプールして平均するような考え方はありません。質問者さんの単なる思い込みではないでしょうか。 犬は犬、猫は猫でそれぞれ別の単価で計算するのが当然です。 なお、端数処理については、別段の決まりがないときは円未満切り捨てするのが実務慣行のようです。

ni222222
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 では、きちんと帳簿をつける場合には、 古書店などでは商品1冊ずつを帳簿に記帳する必要があるのでしょうか。 考えるだけで大変そうですね。

関連するQ&A

  • 棚卸と売上原価計算について

    棚卸と売上原価計算の方法で困っています。 只今、個人事業主で中古品販売を行っております。扱っている商品はCDがメインで、本とDVDも扱っています。 仕入れている商品は、ジャンル、タイトル、アーティストなど問わず1品づつバラバラ(仕入単価もバラバラ)で、卸業者を利用せず実店舗から直接仕入れをしています。(このとき、レシートには「~円の商品が○個」といった具合にしか表示されていません。) また、商品有高帳で在庫の管理は行っています。 このような状態なのですが、棚卸をどうやったらいいのか困っています。 品物は全部バラバラで仕入単価もバラバラなので、棚卸で個数は分かるのですが、単価は非常に照合しにくいです。 そのため棚卸では「中古CD~個、中古DVD~個、中古本~個」といった感じに個数を調べ、その上で、商品有高帳の個数と照合し、単価は(移動or総)平均法を用いて算出しようと思います。 売上原価も平均法で求めた期末の単価を用いて期末商品高を調べ、期首商品+今期仕入高-期末商品で算出しようと思っています。 このような方法で良いのでしょうか? やはり、残っている商品を全て一つづつ単価を調べ、数を調べ、期末商品を求めないといけないのでしょうか? 足りない情報などありましたら、コメント頂けましたら書き足したいと思います 何か良い方法などございましたらアドバイス下さいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 商品有高帳が無い問題の移動平均法

    みなさんこんにちは。 私は仕事で簿記を再び使うことになり、一応日商2級まで取得しているのですが、ブランクがあってすっかり忘れてしまいました。 今は日商3級の復習をしています。 そこで質問なのですが、問題に商品有高帳が無い場合で、前月繰越・仕入(2回)・売上(2回)の個数と単価のみが与えられていて、1.期首棚卸高 2.仕入高 3.期末棚卸高 4.売上原価 5.売上高 6.売上総利益 の6つを求める問題があり、つまづいてしまいました。 ボックスやTフォームを書いて解けばいいのでしょうか? 表を書かずに解く方法を教えてください。

  • 商品有高帳の記帳(総平均法)

    総平均法を用いて商品有高帳で在庫の管理をおこなっています。 そこで、いくつかわからない事があります。 1、売上げた商品がキャンセルされ、返品された場合、返品された商品の個数と単価を受入欄に記入するのですが、単価はどの数値を記入すればよいか分かりません。 月末の平均単価を記入するで良いのでしょうか? それとも、返品されたものは、売上がなかったものとして、売上の個数を減らした方が良いのでしょうか? 2、上記の内容にも関係するのですが、総平均法は、「期末の総仕入高/期末の総仕入数で単価を算出する」と書かれている書籍をよく見かけます。ただ、簿記試験で出題される総平均法の問題で、「月の総仕入高/月の総仕入数で単価を求める」問題があります。 総平均法は、月毎に平均単価を算出しても良いものなのでしょうか? 宜しくお願いいたします。

  • 前年度の期首棚卸高の仕訳について

    今年度の決算を行っているのですが、前年度に期首棚卸高の振替をしていなかった。 棚卸資産が残りすぎていて気付きました。 期末棚卸高の振替はしていました。 今年度の申告で正しい内容にしたいのですが、どのようにすれば よいでしょうか。(弥生青色申告ソフトを使用しています) X1年度決算   期首棚卸高       0円  ---  仕入         0円   仕入       300,000円  ---  期末棚卸高 300,000円 X2年度決算   期首棚卸高       0円  ---  仕入         0円 ←仕訳忘れ   仕入        5,000円  ---  期末棚卸高  5,000円    X3年度   期首棚卸高     5,000円  ---  仕入       5,000円   仕入        20,000円  ---  期末棚卸高  20,000円 お忙しい時期ですが、よろしくお願いいたします。

  • 【簿記2級】なぜ未達の分を期末商品有高に含めるのか

    簿記2級の本支店会計についての質問です。 ----------------------------------------------- 未達事項(支店に未達) ・本店より支店へ発送した商品 7200円  (仕分け: 本店より仕入 7200 / 本店 7200) 期末商品棚卸高 本店 12600円 支店 7000円(※) ※本店より仕入れたものなし。未達分は含まれていない。 ※便宜上、内部利益はなし(0円)とします。 ------------------------------------------------ このような時の期末商品棚卸高の計算について質問なのですが、 本店分(12600円)+支店分(7000円)+支店の未達分(7200円)=26800円 が期末商品棚卸高となりますが、なぜ未達分を含めるのでしょうか? 未達なのだから含めないといけないでしょと言われればそれまでですが、「本店より仕入」は「支店へ売上」と相殺消去していますよね? 相殺消去したのにも関わらず含めるのでしょうか?

  • 免税事業者の商品棚卸高

    免税事業者の商品仕入れの仕訳は、¥1000の商品を掛けで仕入れた場合、税込で  仕入高 1050/買掛金 1050 と、なると思いますが、期末に棚卸高を求める際も、この商品の棚卸高は¥1050でいいのですか。それとも¥1000ですか。

  • 繰越商品と商品棚卸について。

    今簿記の勉強をしています。 決算時に↓の様な仕訳がありますが(2)と何が違うのでしょうか・・? 仕入/繰越商品 繰越商品/仕入 (2) 期首商品棚卸高/商品 商品/期末商品棚卸高

  • 繰越商品と期末商品棚卸高について

    質問番号:3112679で (1) 仕入/繰越商品 繰越商品/仕入 (2) 期首商品棚卸高/商品 商品/期末商品棚卸高 のちがいの質問の回答の中で、(2)は一般的に使われないということですが 損益計算書上には期末商品棚卸高という項目がありますよね。 これは仕訳のどの部分から引っ張ってきた数字で、なぜこのような表記になっているのでしょうか? また、(1)を使った場合の損益計算書上の当期商品仕入高は(1)の処理をする前の数字ですよね?そもそも仕入と当期商品仕入高とは全く別の意味なのでしょうか? これらの科目の相関関係と金額の示す意味が分からなくなってしまいました。 よろしくお願いします。

  • 低価法と原価法の使い方

    簿記2級で、決算日に棚卸をして商品の数量を調べますが、商品の単価をもとめるのに、原価法と低価法がありますが、この二つの意味は大体わかるんですけど、この方法を使っての問題の解き方がわかりません。たとえば低価法で単価を求めるときは、四角い箱のようなボックスを書いて求めるんですか?原価法の場合はボックスは書かずに、問題文にある「期末商品帳簿棚卸高」から「期末商品実地棚卸高」を引くだけでいいんですか?そう解釈しているんですが・・・簡潔に教えてください。

  • 棚卸し(最終仕入原価法)で同じ材料を複数の業者から買っている場合は?

    いつもお世話になっております。 会社で期末に棚卸しをやっているのですが、弊社は最終仕入原価法でやっております。これは期末に近い最終の仕入れの単価で在庫を計算するというものだと思いますが、これが例えば同じ名前の材料(厳密には材質等に若干の差異があるかもしれませんが)を異なる2社から仕入れている場合で2者の間で単価に違いがある場合に、棚卸しの際に 1. これが区分けできる場合 2. 混ざっていてよくわからない場合 があると思うのですが、それぞれの場合単価はどのように決めたらよろしいでしょうか? 1の場合なんかは業者が違っているのだから、最終仕入原価法をとっているとはいえ業者別に分けたほうが正確なような気もするのですが。 2の場合などはやはり最終的に仕入れたほうの単価で統一したほうがいいんでしょうか?(在庫の量、単価差にもよるんでしょうか?) すみませんがアドバイスお願いいたします。