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片切スイッチの定格仕様について
トラブルに基づいた質問になります。 DC100Vの非常照明回路を運用上入切する為、手元スイッチをつけていますが、なぜか交流用フルカラー(AC300V 15A)の片切スイッチがついています。それでも今まで点灯消灯は問題なくできていました。 ですが最近点検で一度スイッチをいれてみたらスイッチからジーという焼け付いたような異音とアークのような発光がありました。電源を切って内部を確認したら焼けた跡と接点が変色しておりスイッチが完全に使えなくなっていました。 単純にメーカー仕様から外れた使い方をしていたのが原因ですが、今ひとつ本質的な面で原因が知識不足で分かりません。直流と交流の特性の違いからなのか、突入電流からなのか。。 ちなみに電球型40W*4個しか点灯させてません。 どなたかご教授頂けると幸いです。 宜しくお願いします。
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>直流と交流の特性の違いからなのか、突入電流からなのか。 直流だからです。 交流は、必ず波形上で0Vになるタイミングが有ります。 ですので、放電を消すための間隔は狭くても放電現象はなくなります。 直流は、0Vになるタイミングがありません。 接点が離れ始めた段階から放電が発生し、距離が伸びても一度放電する路が空気中に出来れば放電しやすくなっていますので、消えずに放電し続けるのです。
- 221west
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電球は単純にRだけの回路(LやCは含まない)なので、 直流でも交流でも、実効値で考えれば同じ様に考えられます。 またモーターなどに比べれば、電球の突入はほとんどありません。 40W×4個が100Vに並列なら160W、1.6Aですので問題ありません。 フルカラーのスイッチというのが、どういう物か分かりませんが、 単純にスイッチが寿命だったのか不良品だったのでしょうかね。 もしくは異物が混入したとか、使用方法が適切でなかったとか。 (中途半端な位置で接触不良になると、発熱を伴ったりします)