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子供のころ
皆さんが今まで読んだ小説の中で、主人公が「子供のころの自分を回想している」という内容の小説を教えてください。 ならべく短編のものが良いです。
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質問者が選んだベストアンサー
私が読んで印象深かったのは辻仁成の『ミラクル』(新潮文庫刊)という作品です。 〈あらすじ〉 とあるバーで、誰もいないはずの壁に向かって弾いているかのようなピアニストがいる。その男に理由を尋ねた所、彼は語り出した。ジャズピアニストだった父親と共に旅しながら、まだ見ぬ母の影を探し求めていた頃の少年時代を……。 どちらかといえばファンタジー寄りな話ですが、成長するにつれて失われていくものへの郷愁を感じる一作でした。
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- bakata
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回答No.2
ロアルドダールの一年中わくわくしてた。もしかしたら題名ちょっと違うかも・・自分の子供のころを思い出してホントにしばらくわくわくしてしました。
質問者
お礼
調べてみました。 「一年中わくわくしてた」で合ってるみたいですね。 著者自身の回想なのでしょうか。ぜひ読んでみたいと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 辻仁成さんの作品は読んだことがないのですが、あらすじを読む限りとても面白そうなお話ですね。 参考にさせていただきます。