• 締切済み

脱法(高分子溶液)

高分子溶液を二つ混合し、混合した状態で使用したいのですが、気泡が含まれてしまいます。遠心分離では、Mwが約6万違うので分離してしまいます。専用の機械等を用いなければ厳しいでしょうか??どんな些細なことでも良いので、ご意見よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数2

みんなの回答

  • TEOS
  • ベストアンサー率35% (758/2157)
回答No.3

まず、聞かせてください、高分子液体を混合して、常温で放置したら溶液は透明ですか? 分離する、濁るなら普通は、その液体は溶解性が悪いと判断します。 先にもベルジャーが出てますが、減圧したまま撹拌すれば、ガスのかみこみはないはずなので、 (、もちろん最初は、突佛し発泡します) 加温して溶解性が上がるなら、それも手です。粘度が下がるので。混ぜやすいかも? その液がどうなるんか、テストして教えてください

kurirona_
質問者

お礼

TEOS返答が遅くなってすみません。 減圧した状態で撹拌と温度を上昇させても行ってみましたが、 脱法できませんでした。 他に良い方法が思いつきませんので もう少し文献をあさってみたいと思います。

kurirona_
質問者

補足

TEOSさんありがとうございます。非常に心強いです。 ある程度の粘性を持っている混合溶液を分散した状態で用いたいと考えています。分子量の大きいほうは、濁っています。そのため混合溶液においても濁っていると考えています。 明日(1)減圧したまま攪拌   (2)加熱 をためしてみたいと考えます。 結果は、明日の夜もう一度書き込みたいと思います。 私の環境、時間的にお金をかける手段は、残念ながら厳しいです。

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.2
  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (2865/5572)
回答No.1

量にもよりますが、濾過鐘(ベルジャー)の上の穴にゴム栓をして、ビーカーなどに入れた高分子溶液を中に入れ、アスピレーターや真空ポンプで減圧すると、脱泡できます。 ・溶液はビーカーの半量くらいにする ・少しずつ様子を見て減圧する。 ・こぼれそうなぐらい泡立ってきたら、減圧をゆるめて泡を消す。 ・数回繰り返す。(溶剤などが入っている場合、やり過ぎない) ・粘度が高ければ、温度をかけてやる。 http://www.soran.net/index_html/A0116006.htm 特に濾過鐘でなくても、減圧がかけられて中の様子が見える物なら何でも良いです。化学的な実験室なら、濾過鐘やアスピなどは所有していることが多いので。 注型などされている方は、こんなのを自作しているようです。 http://www.logic.ne.jp/sin/

kurirona_
質問者

お礼

4500rpmさんありがとうございました。 こんなに親切に載っているものがあったとは・・・。 しかし溶媒は蒸留水で、真空デシケーターでやってみたところ、うまく脱法できませんでした。ちなみに減圧→緩めるの繰り返しは、5回です。粘度が高いと言われる範囲にあるかもしれないので、シリカゲルを温め、熱雰囲気中で、減圧を行ってみようと思います。 そもそも混合方法を変更した方がいいのかもしれません。

関連するQ&A

  • 溶液が白くにごります

    有機溶媒(ヘキサンや酢酸エチル)で抽出した抽出物をエタノールに溶かしたのですが、溶液が白くにごってしまいました。100%エタノールには問題なく溶けるのですが、水を少し混ぜた70%エタノールなどだと白くにごってしまいます。遠心分離してみても状態は変わりませんでした。原因として、どのようなことが考えられるでしょうか?

  • 溶液の体積

    液体A,VAmlと液体B、VBmlを混合したときAとBが理想溶液系を成すならば混合した溶液の体積は何mlになるか、A分子とB分子の相互作用をもとに説明せよ この問題がさっぱりわかりません どなたか解けるかたといてください お願いします

  • クロロホルム溶液からの分離

    クロロホルム溶液からの分離 大学の課題で、ピリジン、フェノール、アセトフェノンのクロロホルム混合溶液から抽出操作を使って各化合物をそれぞれクロロホルム溶液として分離する方法を調べなければいけないんですが、いくら調べてもわかりません。どなたかわかる方、教えていいただけないでしょうか。

  • 高分子のフリーラジカル重合による分子量について

    実験でフリーラジカル重合(溶液重合)によるポリマー合成を行いました。 合成したポリマーの分子量をGPCにより測定したのですが、結果はMnが9万程度、Mwが12~14万程度になり、Mn/Mwは1.3~1.5という結果になりました。 ところが、この結果はフリーラジカル重合で合成したポリマーのわりには、分子量が大きすぎるし、さらに不自然なくらい単分散なのでは?と測定結果に疑問を抱いています。 通常論文で見かける分子量ももう少し多分散のものが多い気がします。 開始剤にはAIBNを使用し、量はモノマーに対して0.5mol%の量で反応を行いました。反応温度は65~70℃、反応時間は24時間です。 GPCのディテクターにはRI検出器を使用しました。 この測定結果に対して、みなさんの意見、アドバイスをどうかお聞かせください。 よろしくお願いします。

  • 高分子の合成後の精製(長文です)

    高分子Aと高分子Bのブロック共重合体をつくるとします。 ここで(条件) 高分子A・・・ラジカル重合で合成(リビング重合はできない)、水に溶けトルエンに溶けない。 高分子B・・・トルエンに溶け、水に溶けない。 反応は高分子Aの末端官能基からモノマーBを重合させてA-Bブロック共重合体を得た。ここで高分子Aはラジカル重合であるので、末端の官能基は100%できない。それゆえ反応後の系には高分子A、BそしてA-Bブロック共重合体がある。 欲しいのは-Bブロック共重合体であるので、高分子A,Bを除去しなければいけないんですが・・・。 まず、私が考えた方法としては (1)反応溶液をエーテルで再沈殿させ、乾燥後、水に溶解させます(水溶液は白濁状態)。これを濾過または遠心分離にかける(高分子Bの除去)。(2)この後の水溶液(少し白濁状態)をエバポレーターで水を除去し、トルエンに溶解させ濾過または遠心分離させる(高分子Aの除去)。(3)最終的に残った溶液にA-Bブロック共重合体が存在する。 (ここで手順(2)→高分子Aの分子量がそれほど大きくない場合は水に透析させて高分子Aを除去することも考える。高分子量では透析不可) 以上のような方法を考えてみたのですが、いかがでしょうか? このやり方は良くない、或いはもっといい方法があるぞという方お願いします。 また、手順(3)にて得たA-Bブロック共重合体は高分子Aよりも分子量が低下していました。この原因について教えていただければ幸いです。 長文の上、やや専門的な話になってしまい、申し訳ありません。

  • 分子量分布指数?

    試験の過去問で、 「次の分子量を有するポリマーの等量混合物のMn,Mw,分子量分布指数、および分子量分布を求めなさい。 2.00×10^5, 4.00×10^5, 5.00×10^5」 という問題があったのですが、授業で習った記憶が全くなく、使っている教科書にも載ってないので、かなり苦戦しています。Mn,Mwは過去スレを見てわっかたんですが、他がまったく分かりません。。。

  • 混合溶液の比重の差

    質問です。カラムの展開溶媒のような二極性の混合溶液は調整しても(均一になるように混ぜる)、また時間がたてば比重の差で、比重の重いほうが下に、軽いほうが上になりますよね。 友人に混合溶液を貸したところ、混ざってないとケチつけられました。使う前に一度自分で混ぜてほしいと思いました。また、このような現象は相分離でしょうか。混合溶液はメタノール、クロロホルムの混合溶媒です(2:3)。ほかの混合溶媒(ヘキサン、酢エチ)でも起こりますよね。

  • グラム陽性菌からのプラスミド抽出について

    私は大学院生をしており,微生物の遺伝子について研究を行っています. しかし,最近は実験をしても,期待するような成果が得られず実験が滞っています. その実験というのは「グラム陽性菌からのプラスミド抽出」です. 院生でありながらこのような質問をするのは非常に恥ずかしい事だとは分かっているのですが,最近は全然うまくいかず,非常に困っています. このグラム陽性菌が有する約120 kbのプラスミドを抽出したいのですが,アルカリ法で抽出した後にアガロースゲル電気泳動を行ってもバンドを確認することができません. また,この菌は複数のプラスミドを有しており,比較的サイズの小さなプラスミド(約20 kb以下)までは頻繁に確認することができます. 以下に実験手順を記入しますので,このような大きなプラスミドでも抽出できるようにするためのアドバイスをしていただきたいです. 1.前培養:植菌して12~20時間振とう培養 30℃ LB液体培地  2.本培養:前培養液から50 μLを5 mLのLB液体培地が入った試験管に添加,6~8時間30℃で培養 3.本培養液全量を15 mL容チューブに移し,遠心分離. 4.培養液を捨て,沈殿にSolI 9mLを加えて激しく撹拌 5.この溶液を遠心分離し,溶液を捨てる 6.沈殿に1 mLのSolIを加え,激しく撹拌 7.16 mg/mLの濃度でリゾチームを溶かしたSolIを1 mL加えて穏やかに混合 8.37℃で2時間30分~4時間反応させる.(30分を目安に穏やかに混合) 9.SolII 4 mLを加え,穏やかに混合,5分間室温で放置 10.SolIII 3mLを加え,穏やかに混合,20~30分間氷上で放置 11.この溶液を冷却遠心分離,沈殿は廃棄し,溶液のみを新たな15 mL容チューブに回収 12.イソプロ 7 mLを加え,混合.室温で1時間放置 13.冷却遠心分離を行い,沈殿を800 μLのTE溶液に溶かす 14.この溶液を1.5 mL容チューブに移し,フェノールクロロホルム溶液600 μLを加えて5分間混合 15.遠心分離を行い,上層の溶液を新たなチューブに回収(タンパク質の層を回収しないように注意) 16.14~15の操作をもう一度行う. 17.回収した溶液にイソアミルアルコール/クロロホルム溶液600 μLを加え混合 18.遠心分離をおこない,上層の溶液を新たな1.5 mLチューブに回収 19.この溶液に3M 酢酸ナトリウム溶液を添加(回収した溶液の1/10量の酢酸ナトリウム溶液) 20.この溶液と等量のイソプロを加え,室温で2時間放置 21.遠心分離を行い,溶液を捨て,沈殿に70%エタノールを加え遠心分離 22.溶液を捨て,5分程この沈殿物を乾燥させる 23.沈殿をTEに溶解させ,サンプル完成 (この時RNAも除去しています) このような実験手順なのですが,何かアドバイス,不備な点などがあったら教えてください.宜しくお願いします(キットを使うというのは無しで・・・). PS.この大きなプラスミドは今まで抽出できたことがないわけではなく,この一年ほどで回収できる頻度が著しく低下しているという状況です.作り置きしておいた試薬を作りなおしているのですが,なかなかうまくいきません.失敗したときのアガロース電気泳動写真も添付しておきます.

  • 水とメタノールの混合溶液

    水とメタノールの混合溶液は最初に取った各体積の和よりも体積が減少していますが、これはなぜですか?分子論的な回答を求めています。

  • 平均分子量

    質問します。 シクロヘキサンとナフタレンの混合物1.32gをベンゼン18.9gに溶かした。この溶液の 凝固点は2.2度であった。ベンゼンの融点は5.5度である。 との問題で混合物の平均分子量を求める問いがでたのですが、 平均分子量を求めるのに必要な溶質の比率がでていなくお手上げです。 どなたか解き方と答えをおねがいします。