コロイダルシリカ溶液とCMPスラリー廃液の分離について

このQ&Aのポイント
  • コロイダルシリカ溶液とCMPスラリー廃液の分離について、商業化の可能性や開発の意義について考えます。
  • コロイダルシリカ溶液とCMPスラリー廃液の分離は、通常の遠心分離や希釈無しでは困難な課題です。
  • ハイテク産業である半導体関係以外の業種でも、コロイダルシリカ溶液とCMPスラリー廃液の分離技術に関心がある企業が存在します。
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コロイダルシリカ溶液の分離 、CMPスラリー廃液…

コロイダルシリカ溶液の分離 、CMPスラリー廃液の分離のできる薬品は商材になるのか 商社に勤務しております。 先日ケミカル系開発業者さんが、コロイダルシリカ溶液の分離やCMPスラリー廃液の分離のできる薬品を開発したとのことで、実験報告等を拝見いたしましたが、当社は業界的に半導体関係とは違う業種のためあまり理解できておりません。 開発者曰く、遠心分離や希釈無しの状態では常識では分離が不可能な事と おっしゃっておりましたが、常識レベルが分かりません 研究された薬品がどうの・・ではなく、常識レベルでよいのでこういった環境の方がみえましたら教えてください。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

コストパフォーマンスです。 単に、コストだけと、最近は環境コストを含めた場合もあります。 使用液のライフタイムが10倍に延びたので、薬液コストが1/10までいかなくても2/10(1/5) になった。そのメリットは年間数千万円~数億円で、完成品の品質的には問題ない。 又は、廃液処理のコストも含めて前述のメリット計算はするのですが、廃液処理にかかる CO2量と商材薬品生産にかかるCO2量の差で環境コストが…とかです。 頑張って下さいな!!!

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