シートメタルの加工法について

このQ&Aのポイント
  • シートメタルの加工法について教えてください。アメリカ在住の建築士ですが、イタリアで見た「アルミニウム板の加工法」の名称や技術について知りたいです。
  • 上司によると、アルミニウム板をゴムマットの間に挟み、プレスで上下に押し引きすることで3次元の形を作るそうです。しかし、この加工法が一般的なものなのか、特殊な方法なのかわかりません。
  • 鉛筆を束ねたものをデコボコの物体の上に置いて型をとる方法の名称や、このようなデコボコの形状を反映させる加工法について教えてください。また、この加工法を実際に使用しているメーカーを知りたいです。
回答を見る
  • 締切済み

シートメタル(金属板)の加工法について

金属の加工などについてはまったくの素人のアメリカ在住の建築士です。 上司がイタリアに行ったときに見たことのあるという、「アルミニウム板の加工法」の名称、技術などについて教えてください。 彼の説明によると、アルミニウムの板をゴムマットの間に挟み、何本もの棒が垂直に配置されたプレス(?)で、上下に押し引きをして3次元の形を作っていくそうです。 (いくつもの棒が束のように並べられ、その断面に対してアルミニウムの板が垂直に配置されているそうです。またこの棒の束は、2セットあり、アルミ板を上下ではさんでいます。) 専門はハイエンドな建築物の正面をデザインする資材を扱っているものなので、棒の上下運動によって出来上がった凹凸は、おそらくデザイン性のあるものだと思います。 私の想像では、ハンマーでたたいて凹凸を作り出す代わりに、いくつもの棒を並べて、その断面の配列を調整することにより、精密な3Dのデザインを作り出していくのだと思います。 説明が不明確、不明瞭で大変申し訳ありませんが、このような加工法にお心当たりがある方がいらっしゃいましたら、ぜひお力をお貸しください。 私にはこのような加工法が、ありふれたものなのか、それともとても特殊な方法なのさえわかりません。 よろしくお願いいたします。 説明がとっても良くなかったようなので追記させてください。 イメージでは、新品の鉛筆を30本ぐらい束にして、机の上にトントンとして端を揃えます。机の上に、消しゴムを置き、そろえた鉛筆の束を消しゴムの上にそっと置くと、消しゴムの形に添って鉛筆が数本飛び出します。 質問の加工法は、この「鉛筆の束で出来る型」をアルミニウムのシートに再現するような物に似ているのではないかと思います。 鉛筆の束2セットをそれぞれアルミホイルのシートの上下に配置し、数本の鉛筆を上から押し込んだり、下から押し込んだりすると、原理ではシートが上下にはさまれた鉛筆に押されて出っ張ったり、へこんだりします。 (もちろん力が強すぎれば現実には、アルミホイルは敗れてしまいますが。) 実際には鉛筆ではなくおそらく鉄の棒で、どの棒を押し込むのかは機械でコントロールするのではないかと思いますが、原理ではこのような物ではないかともいます。  またまた混乱をさせるような説明で大変申し訳ないのですが、お心のあたりのある方、お助けください。 日本語のヒント、キーワードでも分かると、それを手がかりに英語での検索も可能になるのではないかと期待しています。よろしくお願いいたします。 早速のお返事ありがとうございます。とてもよい情報ですが、やはりこの方法も私のボスが求めているのもではないのだと思います。 建築材料なので、必ずしも、滑らかでなくてもよく、テキスチャ(デコボコや手触り)のあるものでも味があるものは良しとすることも多いのです。私自身、この機械を見たわけではなく、とにかく「興味深い加工法なので、調べてきなさい!」とおおせつかって、ホトホト困っています。 頂いたリンクは、参考までに上司にも送ってみます。 いつか役に立つときが来るかも知れません。 興味深いリンクをありがとうございました。 お礼と追記が混乱してしまって申し訳ありません。 またまた分かりに追記で恐縮ですが、教えていただきたいことは、このような「工法の名称」、または、検索のキーワードです。こうゆう物を作りたいので、どうしたらよいか?と言う質問ではなく、最終的にはこの工法の名称を探し出し、実践しているメーカーを探しださなければいけません。 日本でなければイタリアで・・・ 日本でこの様は工法はないのでしょうか? 私自身この工法を見たわけではないのですが、一定の長さのたくさんの針、または針金状の細い棒を束ね、それをそーっとデコボコの物体の上にのせ、型をとる方法を見たことがあります。このようなデコボコ、不規則なもの形を反映させる方法の名称をご存知でしたら、お教え下さい。 言葉足らずで申し訳なく思っています。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数3
  • ありがとう数2

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

株式会社アミノ http://www.amino.co.jp/ ダイレスNCフォーミング  国土地理院の地図を読み取り、立体地形・・ 仏像の立体お面・・ ご覧ください。

参考URL:
http://www.amino.co.jp/
noname#230359
noname#230359
回答No.2

凸凹をデザイン上から好まれるのであれば、叩きの延長のような加工もアリでしょうが、滑らかな形状は得られない。 ゴムマットで金属を挟んだのでは、金属板が滑らなくなって変形させるのが難しいと思います。追記内容でも 普通に行う絞りは滑らかな凸の上型と凹の下型で材料をくわえて引込んで成形する。一気に加工出来るので能率は良いが金型が高い。 他方、回転対称形、例えばトランペットの朝顔、照明反射板などは『へら絞り』と称する、凸の型に材料を回しつつ押付けて徐々に成形する方法があります。 型は硬い金属でなくとも可で木で済ませることもある。 『ダイレスフォーミング』とはその拡張で、回転対称でない形の凸または凹形状の片方の型を用意し、材料をマシニングセンタに付けた丸棒で押付けながら成形していく。 動画もUPされてます。 http://www.youtube.com/watch?v=HvfNX_yfotI 原理的に無理だと思う 雪平鍋の手打ちは、機械加工+模様だけゴマカシ より10倍ぐらいの値が付く。少しずつ数多く打つ手間が掛かるからこそ、そのような値。 ごく浅い中華鍋の形ぐらいなら一挙に、または何十本を順に何回か打つぐらいの手間で仕上がる可能性がありますが

参考URL:
http://www.jst.go.jp/pr/report/report221/index.html
noname#230358
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。とてもよい情報ですが、やはりこの方法も私のボスが求めているのもではないのだと思います。 建築材料なので、必ずしも、滑らかでなくてもよく、テキスチャ(デコボコや手触り)のあるものでも味があるものは良しとすることも多いのです。私自身、この機械を見たわけではなく、とにかく「興味深い加工法なので、調べてきなさい!」とおおせつかって、ホトホト困っています。 頂いたリンクは、参考までに上司にも送ってみます。 いつか役に立つときが来るかも知れません。 興味深いリンクをありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

http://www.matsuura.co.jp/japan/lumex/lumex1.shtm ↑ これ 金属光造詣法?

noname#230358
質問者

お礼

先ほどお礼をお送りしたと思っていましたが、消えてしまっている様なので、再送信します。 重複の場合は申し訳ありません。 お返事ありがとうございます。 早急の回答で感動です。アメリカにいると余計に日本の技術はすごいなと感じます。 さて、せっかく提案を頂きましたが、今回の質問はこのようなハイテクのものではないと思います。(説明が悪かった様なので、追記させていただきました。) しかし、頂いたリンクはとても勉強になりました。 ありがとうございます。 テクノロジーの発展はすごいですね。

関連するQ&A

  • ぱたぱたとひっくりかえるおもちゃの名前。

    こんにちは、 5枚ぐらいの板が上下につながっていて、一番上の板をひっくり返すと、ぱたぱたと以下の板がひっくり返る。 これの名称がわかりません。 何かお分かりのかたがいましたら教えてください。よろしくお願いします。

  • ネットショップに使用する画像のPhotoshopの加工方法

    まずは、閲覧して頂き、ありがとうございます。 不躾な点などあるかも知れませんが、ご容赦下さい。 ネットショッピングに使用する画像をPhotoshop7.0で加工しています。商品は洋服です。ネットショッピングに力を入れている店ではないので(楽天等に登録していない、売れていない)あまり時間をかける訳にはいきません。現在のやり方では時間がかかりすぎるので、時間短縮、工程の簡略化を図りたいと思っています。現在は、 (1)白い板の上に商品を置いて画像を撮影する。 (2)「背景消しゴムツール」を使い白い板を消す。 (3)「ブラシツール」の背景モードを使い消した背景に白色を塗る (4)「鉛筆ツール」を使い塗り残したところに白色を塗る というやり方をしています。 店内の照明が黄色いため、外に出て撮影をしています。本当ならば商品にも加工をしたいのですが、時間がないのとどうすればよいのか分からないので商品自体には加工はしていません。ネット検索でなげなわツール等で商品自体を切り取り、白いレイヤーの上にのせることも書いてあったのですが、今の方法と時間的にあまり変わらないと判断してまだしていません。 今よりいい方法をご存知の方、また、私の店ではこのようにしているといった体験談もよろしければお聞かせください。 よろしくお願いします。

  • ラミネート加工したものの整理用品

    名刺サイズのラミネート加工したカードを整理するのに大変困っています。名刺ケースやファイルではぴったりすぎて入りません。何か専用のケースなりファイルなり、他サイズのものや箱をつかって整理する方法があれば、ぜひ教えて下さい。今はわごむでしばって大きめの箱に入れていますが、なんともいい方法とは思えません。毎日束の中から2、3枚を出し入れして交換するので、項目のあいうえお順に並べたりできたらいいな、と思っています。 よろしくお願いします。

  • 24ミリ合板床板と15ミリフローリングの間に敷く防音シート

    床下900ミリの基礎に根太レス工法で24ミリの合板を張り其の上に15ミリフローリングをと考えています。 未だ内部間柱など付けてない状態です。床下空間が広いせいか、床下梁には鋼製束を充分配置して床板の硬性は充分なのですが、合板の上を歩くと結構太鼓の様な音がします。制振、防音の為にフローリング下に敷く出来るだけ安価なシートを紹介して下さい。

  • アルミ薄板加工のやり方

    アルミの0.3ミリの薄板を加工しなくてはならないのですが、 予行演習としてジュースの空き缶で実験した所、全然上手く出来ませんでした。 ホームセンターで買ってきた材料は失敗できないので、 コツとかあったら教えて下さい。 やりたいのは 1.リクライニングした椅子くらいの角度(120度くらい)に曲げる。  例えば、「3時50分30秒のアナログ時計の針の配置」で線を引いて、  3本共を谷折りにしたいです。  コンパスの針でケガキ線(言葉を誤解してるかもです)を入れたら  折れてしまいました。 2.180度くらい折り曲げる  折り返す?感じです。  「はぜ組み」をやりたいのですが、ぎゅっと曲げると、  ケガキ線を入れてなくてもぽきっと折れてしまいました。   3.太さ1ミリくらいの針金を芯に入れてふちを補強。  針金は「q」の字のマルの部分に巻き込むように  本に書いてあるのですが、これは何と言う加工ですか?  名称が分からず、検索も出来ず…。  金属のバケツのふちの加工みたいな感じなんですが…  折り曲げすらできてないので、どうしたらいいか想像もつかない。。 文面からもお分かりかと思いますが、ド素人です。 アルミ素材を触るのも初めてです。専用?の道具もないです。 アルミ缶を使ったせいでダメだっただけで、0.3ミリの板だと、破断したりしづらいですか? 少し図書館で調べたりもしたのですが、はぜ組みという言葉が判明したくらいで、 具体的なことがサッパリでした。 出来は「大体」で充分です。多少いびつでも曲がっててもOKなんですが、 立体的にした形をキープしたいので、破断してぐらぐらするのだけはダメです。 こういう加工を紹介している分かりやすいサイトとかでも結構です。 「3.」の加工の名称だけでも…よろしくお願いします。 

  • イラレ&フォトショでちょっとリアルな鉛筆を作るには

    Mac OS X、illustratorとphotoshopはcs5を使用しています。 少しリアルな感じで色鉛筆を作りたいのですが、初心者ですので どう作ればより簡単に効率良くできるか教えて頂きたいです。 まず、イラレで簡単に形を作り、フォトショで加工したいのですが。 軸の部分はイラレで横置きに作った棒に上から下にグラデーションを白黒で かけておき、後でフォトショで色んな色(40色程の色違いにしたいです)を つけるつもりです。 削ってある状態を作りたいのですが、先の木部分と芯をどう作れば良いのか 分かりません。 また、フォトショでつけた色はどの段階でCMYKにすればいいでしょうか。 完成した色鉛筆は再びイラレに配置して印刷したいです。 鉛筆の色は、実際のdicカラーに忠実なCMYK状態を維持してつけたいのですが。 以上の作業をする為の良い方法があれば、教えて下さい。 どうぞ宜しくお願いします。

  • 異種金属腐食対策

    非常に素人的な質問で 申し訳ありません。 現在、SS製の大物部位に 腐食摩耗が見られました。 そこで 摩耗個所を一度削正し、その上にSUS板を 隙間が発生 しないように ボルトで取り付けたあとで 水等はいらないように SUS板外周を溶接し、最後にSUS板の上面を削正しようと 考えています。 この場合 SUS板とSS間で 異種金属腐食は発生しますで しょうか? 合わせて 腐食するのであれば 何か対策はありますでしょうか? SS材とSUS板でも 水等入らなければ 異種金属腐食は 発生しにくいのでは と考えて 上記としたのですが・・・。 申し訳ありませんが お知恵をお貸しください。 以上 よろしくお願いいたします。 ご多忙のところ 種々 ご回答頂き ありがとうございます。 若干 言い争いありますが その言い争いの中身も 小生には解っていない ところも多く、勉強になります。 申し訳ありませんが 追加で 質問させてください。 まだ小生理解できていないかもしれませんが、いずれにしても水を排除する ことが先決である と理解しました。 小生 何も理論を解らず 直感で・・内部に水が入ったらヤバそうだから SUS板を溶接で巻こう と思いました。 ただ・・”溶接部で腐食”って起こるのでしょうか?外周なので 水が かかる環境下にあります。溶接棒を何にしても SUSと溶接部 または SSと溶接部 の いづれかの間で 異種金属接合になり 腐食して しまわないでしょうか? ご回答頂いた中でグラッド鋼のお話もありましたが どうなのでしょうか? もし 起こるとすれば 溶接棒は何か 良いものがありますでしょうか? 実は 直近で 赤材を鍛造しており スケール関係が落ちてくるところに あるため 非常に高温下にさらされており かつ 鍛造プレスであるため 対象個所には 高荷重の圧縮がたちますので ゴム等の防水関係は困難と 感じています・・。 追加で 申し訳ありませんが よろしくお願いします。

  • アンケートなどに使われる、文房具の名前が分かりません

    普段何気なく見るものなのですが、正式名称をド忘れしてしまった為、質問させて頂きます。 ・上には紙を止めておくクリップがあります。 ・紙の裏には下敷きのような固い板があり、立った状態でも安定して書くことが出来ます。 ・時折劇場などでのアンケートで、エンピツとこれがセットになっています。 こちらの商品名がわかる方、回答のほどよろしくお願いします。

  • プレス金型 必要打ち抜き力(せん断加工)の算出に…

    プレス金型 必要打ち抜き力(せん断加工)の算出について t0.6mmの黄銅(C2680)の板を打ち抜くプレス金型について質問させていただきます。 今回知りたいことは、板を打ち抜く際に駆動側で実際に発生する打ち抜き力についてです。 ギアモータを駆動源とし、クランク機構で上型ダイセットを上下駆動させる金型です。 クランク偏心量は10mmで上型ダイセットは上下に20mm動きます。 上型ダイセットの重量は5kgです。 以下の式で必要打ち抜き圧力が算出出来ることはわかりました。 P=K・L・t・Ts  P:せん断加工力(Kgf)  K:係数=0.8  L:加工周長(Kgf)  t:板厚(mm)  Ts:引張強さ(Kgf/mm2) 上記式より、今回の打ち抜き圧力は4tになります。 この板を打ち抜くには4t以上の打ち抜き力が必要になりますが、 モータトルク、モータ回転速度、上型ダイセット重量、衝撃力等を加味した場合、 その詳しい算出方法がわかりませんでした。 以下に条件をまとめます。  ・黄銅t0.6mm打ち抜き圧力:4t  ・モータトルク:14.4kgf・m(仮)  ・出力回転数:96.7r/min(仮)  ・クランク偏心量:10mm  ・上型ダイセット上下駆動量:20mm  ・上型ダイセット重量:5kg (※摩擦は無視します。) ギアモータに関しては仮選定としたのですが、 この機構で打ち抜く時の打ち抜き力はどのくらいになるか導き出すことは出来ますでしょうか。 私が持っている知識量で述べさせてもらいましたのでおかしな解釈があるかもしれないことご容赦下さい。 不明な点がありましたら補足いたします。 大変お手数お掛けしますが、ご回答宜しくお願い致します。

  • 上下板のアライメント

    鉄板(250*250*t10mm)の板上下で向かい合った面にパターンを形成して有り、上下板の位置合わせを単純な方法で行いたいと考えています。この板間の隙間は0.1mm程度なので、手段としてボールやテーパーピン等を考えていますが、板側に加工する穴形状とボール/ピンサイズの関係をどの様に設定すれば良いのでしょうか。 できれば、市販品のブッシュ等は使用せずに行いたいと考えています。 また、これ以外に良い位置合わせ法がありましたらアドバイスをいただけますでしょうか。