- ベストアンサー
ゴルフ スイング
初めまして。私は今年20歳になる大学生です。ゴルフを始めて約半年になりますが2ヶ月前ぐらいにアイアンはダウンブローで打つほうがいいことを知り、日々練習しています。7番アイアンまでぐらいはそこそこに打てるんですが、5番アイアンから上のロングアイアンになるとクラブの先のほうに当たったり根元に当たったりダフったりします。そこで普段はグリップがインターロッキングなんですが、テンフィンガーグリップ?(野球のバットの持ち方と一緒です)にしたところダフったりするのがかなり無くなりしっかりと打てることが多くなったんですがゴルフの本やネットなどでは左手主体でスイングしないとダメだと書いているのをよく見ますがテンフィンガーにするとかなり右手を使っていると思います。これはだめなんでしょうか? それから自分がダウンブローに打てているのかがよくわからないんですが何かダウンブローに打てているのがしっかりとわかる方法などはないでしょうか? あとボールの位置は体から遠いのと近いのはどちらのほうがいいでしょうか? あとダウンブローなんですけどクラブを下に落とし走らせるという感覚がイマイチわからないです。右手の肘は腹にこする感覚でいいのでしょうか? 聞いてばかりですいません。 真剣にうまくなりたいのでどなたかアドバイスなどお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、ダウンスイングについて スイングは、単純に考えて「円弧」ですね 円弧の一番下側の地面に接する所を円弧の最下点とします この最下点を基準として ドライバーはテイーアップしていますので 最下点をほんの少し過ぎた点でインパクトになります (アッパーブロー) FW(フェアウェイウッド)、ロングアイアンは 最下点をインパクトにします(レベルブロー) (FW,ロングアイアンも場合により、ダウンブローにします) アイアン(5I~9I,PW,AW,SW)は基本的には ダウンブローになりますが 円弧の最下点よりほんの少し手前でインパクトになります このインパクトのあり方をダウンブローといいます 手近にある紙の上に円弧を描いて インパクトの位置を確かめて見て下さい こう考えてくるとどのクラブも 「同じスイングで良い」ことになります ただ、アイアンの場合、最下点を地面にすると スピンの効き方が少ない為、インパクトの後 少し地面を削り取れるくらいヘッドの重さで 最下点を下げる必要があります これは、膝の高さをわずかに加減する程度で満足できます ボールの位置を基準の最下点を中心に見てみると ドライバーの場合は最下点よりわずかに左側 FWとロングアイアンは最下点と同じ位置 アイアンは最下点より右側にあることになりますね したがって、ボールの位置が上に述べた位置になるように 御自身のスタンスを決めれば良いことになります スイングはどのクラブも同じで良いわけですが アイアンだけは膝の高さを気持ち沈める感じで ということになります ところで、右肘は腹をこする感じではパワーが出ません トップからダウンスイングの始めに右腰に一直線に付け その勢いで腰と一緒にクラブを押し出す感じになります 基本のご理解の助けとなると思いますので ゴルフダイジェスト社から坂田信弘プロ監修の ビデオテープ「ゴルフ進化論」が出ていますので 初級編を参照下さい グリップ、スタンスもいろいろ説明があります 御質問のテンフィンガーグリップ(ベースボールグリップ)も この説明の中にあります 右手の使える方は、このグリップが一番しっかりしている とありますが、場合によっては、右手の使いすぎもありますので 慣れとともにいろいろ考える必要も出てきます 上記ビデオテープは小学生から高校生まで プロを目指す方のために、坂田塾でテキストとして 使用されているものです 女子プロの上田桃子さんもこの坂田塾の塾生でした アドバイスまで
その他の回答 (3)
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
>ボールとの距離 基本的には、前傾した両肩から 両腕がぶらりと下がった位置と言われます この形で、フェースのスイートスポットに ボールを合わせる訳ですね 上半身が立ち気味の方 両腕に力が入ったスイングをされる方は クラブヘッドが上記ラインより離れた所を 通過する傾向があります また、ハンドアップに構える方も 同じく、遠目を通過するようです >腰を回すタイミング 私の場合は、ダウンスイングの開始時 左足のかかとが地面に付くと同時に (と言ってもベタ足でかかとは浮いていない) 腰の回転が始まり、この動作によって クラブを引き下ろすために 両肩、両腕を引っ張る形になります したがって、左足はかかとが地面に付いた 位置で体の軸を支え、体重移動は意識して 行っていませんがこれで十分です (キャリーで270ヤード出ますので体重移動は 出来ているでしょう) 意識して腰を左に移動しようとすると タイミングが遅れインパクトで腰が開きます (スクエアに戻りません) 再追記まで
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
1)グリップ 結論はインターロッキングでもベースボールグリップでもなんでも構いません。力まなくてもしっかりとクラブを保持できる握り方が大事です。 但し、右手と左手を一体化しやすいグリップ(インターロッキング)は右手だけを使うことが制限されるのに対して、右手と左手を別々に使いやすいグリップ(ベースボールグリップ)は総じて利き手の右手を使いすぎる傾向が強いです。 個人的には標準的な体力を持つ右利きの男性がベースボールグリップを使うメリットはあまり無いと思ってます。インターロッキングやオーバーラッピングがいいのではないでしょうか? 2)ダウンブロー 練習場でやりやすいのは、セロハンテープなどをマットに目標に対して垂直に貼ります。(人工芝の上に貼るので剥がれやすいですが、それでいいです。) そのテープの僅か(1cmほど)に前に目標方向に球を置いて打って、 イ)人工芝にクラブが当っている感覚がある ロ)セロハンテープが剥がれていない ということであればダウンブローと判断してもいいでしょう。 本当は球の前後にセロハンテープを貼って、前側だけ剥がしていればいいのですが、これだと1球ごとに貼りなおさないといけません。 3)球の位置 正しいアドレスが取れる位置が正しい球の位置になります。 正しいアドレスは、足の裏全体に重心がのっていて、股関節で綺麗に上体の前傾が出来ていて、腕は地面に垂直もしくはやや外側に降りていて、クラブがライ角どおりに構えられている状態です。 4)クラブを下に落とす 当たり前ですが、トップではクラブヘッドは上にあります。これがインパクトでは地面まで降りてきます。 従って、重力だけでもクラブヘッドは上から下に下がります。これを邪魔をしないで更に腕で引き下ろして加速させるだけです。 私の感覚ではヘッドはトップから直線的にヘッドに向かいます。(実際には身体の捻転が加わるのでそれでも十分に円弧運動になります。) 以上、参考になれば幸いです。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
ダウンブローになっているかどうかの確認方法は マットの上では難しいでしょう 一つの方法は、ショートテイーでテイーアップして ボールを打った後 クラブのソールがマットに当たるかどうかです もう一つの方法は、マットの先端にボールを置き ボールを打った後 クラブがマットの前のゴム、または、地面に当たるかどうか 土の上でボールが打てるなら ボールの前の土が削れるかどうかですぐに判るのですが TVを見ていて気がつくと思いますが ボールの前の芝の取れ方が プレーヤーにより大きかったり小さかったりします これは、そのプレーヤーの好みになります (スピンをどの程度効かすか、スイングやヘッドスピードに より異なってくるわけですね) 追記まで
補足
返事が遅くなりすいません。お礼をするのところを押してもずっと混雑中という画面が出るので…。ここの補足質問の場所で回答してくださった皆様へお礼をしたいと思います。皆様本当にご丁寧に教えてくださりとても参考になりました。これから頑張って練習に取り組もうと思います。 あとまだ質問があるんですがボールと自分の距離は遠すぎず近すぎずの場所が一番良いのでしょうか?自分的には少し体から遠いめに置いたほうが打ちやすいです。 それからダウンスイングど腰を回すのはインパクトの前に回したらいいんでしょうか?自分は今インパクトの前に回していると思うんですがその時に上半身も開いてしまいボールがスライスするということもおこったりしています。 何かいい対処ほうはないですか?お手数ですがアドバイスお願いします。