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建築会社の倒産危機 どうすれば救われる?
- 建築会社が経営難に陥り、倒産の危機に立たされています。銀行からの融資も限界に達し、これ以上の支援は望めません。しかし、3月以降に受注が見込まれるため、何とか倒産を回避したいと考えています。
- 個人の財産はなく、貯金もすでに使い果たしています。破産費用も捻出することができません。主人との離婚後に自分が別の会社を立ち上げ、受注業務を引き継ぐことを考えましたが、実現可能性は低いでしょうか?
- 倒産に関する知識がないため、このような状況で都合の良い手段をとることは避けるべきなのでしょうか。倒産から救われる道はあるのか、詳しい方にアドバイスをいただきたいです。
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理屈としては不可能ではないですが、有形無形の財産を奥様名義の会社に無償で移すとなると財産隠しと見られる可能性があります。 すると破産の免責がおりなくなるのでご主人は借金返済の義務から逃れられません。 また偽装離婚がバレた場合も同様です。 ご主人をうまく破産させれば税金以外の借金は消えます。 会社と個人の両方の破産は管財人事件となり半年程度かかります。 費用は100万円以上は見ておく必要があります。 弁護士などを介さず自分で行ったとしても裁判所に預けるお金が数十万円必要です。 銀行からの借金は返済期限を延ばして貰う交渉が出来ます。 3月に絶対受注できるなら、その証拠を以て銀行に行きましょう。 返済期限を延ばして貰えない場合は破産するしかないと脅せばいいのです。 他に何かカネがかかるでしょうか? 今何も仕事がないのなら日払いのアルバイトを行えばいいと思います。 これだって日給1万円近いものもあります。 ちなみに奥様が会社を作るにしても30万円程度はお金がかかります。 その金があるなら破産用に取っておいた方が良いのではないでしょうか。
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まとまった受注があっても、何の意味もありません。赤字の仕事を請けても借金が増えるだけです。 仕事ほしさに『赤字の仕事』ばかり受けてきたから倒産するような状況に追い込まれたのです。 長年の付き合いのある、発注先とのことですが、その発注先が『儲けの無い仕事』ばかりよこしたから、ご主人の会社が赤字となっているのです。 赤字を増やしたのは、仕事が無いときに仕事を取りたくて、値段を下げたのが、一番の原因です。仕事が無いときは、値引きをするのではなく、付加価値で仕事を取り、利益が出るようにしないとだめです。 その付加価値をつけるのが経営者の役目です。 厳しい意見ですが、付加価値をつける事が、できない経営者は、身を引くしかありません。
お礼
ご返答いただいたのに、こんなことを言うのも失礼かとおもいますが まったく見当違いなご意見をいただきました。 私の質問の答えにはなっておりません。 憶測で原因を分析していただきたかったわけではありません。 値段を下げて赤字の仕事を受注している・・・?? 誰がそんなこと言いました?
- MOMON12345
- ベストアンサー率32% (1125/3490)
#1です。 無形財産になるか否かなのですが、いわゆる「のれん」の引き継ぎのように見られる可能性があります。 営業権というかのれんを引き継いだ上での計画倒産となると免責がおりません。 おそらく3月だと破産手続き真っ最中と言うことになるはずで、かなり微妙ではないかと思います。 また偽装離婚の場合に同居は許されませんので、離婚と別居は必ずペアで考える必要があります。 その引っ越し費用なども必要ですね。 自治体や国の救済制度やつなぎ融資(申請に時間がかかりますが)なども調べてみては如何でしょうか。 受注が見込まれているならばそうした融資を受けられる可能性もあり、銀行などが窓口になってくれます。
お礼
再度アドバイスをいただき、本当にありがとうございました。 やはり難しいんですね。 実際、怖くてそんなことできませんね。 ため息ため息の毎日です。 ありがとうございました。
- PU2
- ベストアンサー率38% (1101/2843)
厳しい意見ですが 3月以降、まとまった受注が見込まれるためとありますが 見込まれるですよね しっかりと契約書を交わし注文を実際に受けた訳じゃありませんよね それも今まで貴方のご主人の会社に対する積み重ねた信用から仕事が 来るわけですから貴方が起業しても簡単には仕事は回さないでしょう。 あまり期待しない方がいいと思いますよ だって貴方が別会社立ち上げるにしてもそれなりにお金は必要ですし トラックとかの資産全て取り上げられてどうやって仕事するの? それに部材の仕入れ代金の支払も滞っていれば貴方には誰も ツケでは卸してくれないよ 開業間もなく手形なんかできるわけないしね 下手すると仕事はしても回収できないって可能性も大いにあるよ それを狙った仕事依頼かも知れませんしね 個人的にはスパッと解散と破産して 他に働きに行った方がいいと思います。
お礼
ご返答ありがとうございました。
- chubou3
- ベストアンサー率23% (264/1130)
冷静に考えてください。 3月以降に仕事が有ると言っても何で債務超過の会社に大口発注を出す取引先が有るのでしょうか? 通常ではありえません。 ご主人が圧倒的な技術力を持って、他の会社では不可能な工事が出来るのであれば、現在の状況は何故発生したのでしょう? 普通に考えて、この様な状況で発注してくる業者は詐欺まがいの業者が多いです。 発注して、工事が完成しても金を払ってくれません。 今迄何十年も付き合いの有る業者からの大口発注であれば、取引先に金を前借するしかないですね。 それが出来ない様であれば、かなり怪しいです。 わらにもすがる様な状態の人に対して親切な方は普通ありえません。 会社の経営者であれば簡単に思いつくことです。 そんな事を言っているから現在の事業がその様な状態になるのです。 仕事は回収(手形が換金された時)して始めて終了です。 それを解らない経営者は厳しいですが自然淘汰されていくのみです。
お礼
ご返答ありがとうございました。 長年の付き合いがある取引先で、ご心配いただいたような詐欺まがいの業者ではありません。 手形ではなく現金取引です。 解っていない経営者は自然淘汰・・・ですか。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。 言葉足らずでしたので、もう少し説明させてください。 主人の会社は従業員0です。少し特殊な技術の仕事で、長年の付き合いがある取引先から仕事を受注し、下請けの大工さん25人(社)ほどに発注しています。 この場合でもやはり職人さんたちの技術は無形の財産ということになるんでしょうか。 会社所有の有形資産は何もありません。 私の考えは本当にあまいと思います。恥ずかしいです。 でももう少しご存知でしたら教えてください。 もう一度銀行と掛け合ってみます。