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ずっと恋愛関係であるためにあえて結婚しないというのはありですかね?

結婚て、するといろいろな制約がつきますよね。 それって、自由に動けないし、とっても窮屈になるんじゃないかと思うんですよ。 本当にお互いが好きで愛し合ってるなら、別に結婚という形をとらなくて、問題ないと思うんですよねぇ。 結婚すると、なにか問題があってもいろいろめんどくさいから惰性で結婚生活をしてしまう場合もあると思いますし。 恋愛関係で居た方が毎日新鮮で楽しいんじゃないかと思うんですよ。 結婚したとたん、新鮮味がなくなり女性も男性も自分を磨く努力を忘れ、相手への配慮がなくなり、DVに繋がってしまう場合もあるのではないかと思います。 あえて結婚しないで、それでも生活が順調に続けば、お互い本当に愛し合ってるという証明になる、結婚なんていう社会的証明に縛られて結婚生活をしてるんじゃない、やっていけるんだ、愛し合っているんだという証明になるんじゃないかと思うんですよ。 結婚して生活して、もし離婚とかになったら近所とか周りの噂のタネになるかもしれないけど、結婚してなければそんなのはないですよね。 もし相手が嫌になったら新しくすぐ行動に移せますし。 確かに、扶養控除とかはあるかもしれませんが、お金に余裕があればこれは問題ないですよね。 それとも結婚は男性の浮気とか、女性が専業主婦だった場合、離婚したらすぐには就職できないので、女性を守るための制度なのかな。 これは自分が男だから思うのかなぁ。 女性は結婚してないとなんか周りから冷やかな売れ残り(?)みたいな目線を送られるのかもしれません。 なんか結婚て女性を守るための制度に見えてしまうんですよねぇ。 自分はまだ若いんで、甘い考えかもしれないので、現実的じゃないって場合はその理由を付けて教えてくれると嬉しいです。

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  • kadowaki
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回答No.7

既婚男性です。 >結婚て、するといろいろな制約がつきますよね。 >それって、自由に動けないし、とっても窮屈になるんじゃないかと思うんですよ。 はい、結婚すれば、確かに「いろいろな制約がつきます」し、不自由、窮屈な思いをすることもしばしばですが、それでも、古来多くの男女が結婚してきたのは、ほんのわずかにせよ、デメリットよりもメリットの方が上回ると判断してきたからですよね。 >本当にお互いが好きで愛し合ってるなら、別に結婚という形をとらなくて、問題ないと思うんですよねぇ。 はい、しばしば愛し合っているから結婚すると真顔で言い張る人がいますが、実はそうと意識しないまま、一種の自己欺瞞に陥っていると言えるかもしれません。 もし、男女が純粋に愛し合えるという自信があるなら、ずっと愛し合う関係を続けるべきでして、何もわざわざ互いに法的・社会的に束縛・規制し合う契約婚(法律婚)の関係を結ぶ必要なんか全くないはずですから。 それに、契約とはそもそも人間同士の相互不信から生み出された法律行為でもありますから。 でも、昔の人ほど、こういう法的・社会的な束縛や規制がないと、自分の愛情や良心だけではいつ相手を裏切るかもしれないという、自身の弱さを自覚していたからこそ、人生の先輩のアドバイスを尊重した見合結婚をし、結婚の契約的な側面についても現代人よりもきちんと弁えていたのかもしれませんね。 婚姻制度が生まれた歴史的、社会的背景を考えますと、若い男女が恋愛感情という不安定で、賞味期限の不確かな個人的感情でセックスすることを認めようものなら、当の男女のみならず、その間に生まれた子供までもが不幸に陥ることを、われわれの先祖たちは多くの不幸な実例にもとづいた経験則としてきちんと弁えていたからでしょうね。 >恋愛関係で居た方が毎日新鮮で楽しいんじゃないかと思うんですよ。 確かに一面だけを見れば「その通り」と言えなくもないですが、「毎日新鮮で楽しい」生活にセックスが含まれるとすれば、いつ妊娠するかもしれない女性や生まれた子供に対する扶養や養育の保証が必要となってきますよね。 恋愛関係と婚姻関係との間にはいろんな共通点、相違点があるかと思いますが、両者の最大の相違点はとなると、婚姻関係だけが男女の継続的な性生活によって子供が誕生することを前提とし、その子の成育環境を保証することを一義的な目的としているという点にあるのではないでしょうか。 その意味では、デキ婚というのは、世間が冷眼視するほどには非本来的な結婚ではなく、むしろ婚姻制度の趣旨により合致した結婚と言えるのかもしれません。 >なんか結婚て女性を守るための制度に見えてしまうんですよねぇ。 現行の婚姻制度が生まれた当時(戦後間もない頃)は、だれも今日のように精度の高い確実な避妊手段が普及し、これほど婚前セックスが盛んに行われるとは想像できなかったわけで、原則として女性のほとんどは処女で結婚したわけです。 その限りにおいて、男性も結婚しないとセックスにはありつけなかったわけで、その意味では女性はセックス権を男性に譲渡する代わりに生活の保証、妊娠の不安から解放されたと言えなくはないですよね。 もちろん、当時は夫の身の回りの世話は言うに及ばず、姑仕えや義両親の老後の介護等も課されていた以上、決して三食昼寝付きという気楽な身分ではなかったにせよ。 なお、今日では女性の経済的自立が進み、精度のより高い避妊手段が普及しましたから、男女が互いに自己責任を大切にし、相手に依存するのでなく、あくまでも自律的な恋愛関係を結ぶことが尊重されつつあるのではないでしょうか。 その点、精度の高い避妊手段の普及してきたことによって、今や旧態依然とした現行の婚姻制度は徐々にその時代的役割を失いつつあると言えるのかもしれません。 それに変わるのが、フランスの「PACS」やスウェーデンの「サムボ」ではないかと思われます。 いずれも、旧来の婚姻制度ほどの拘束力はなく、しかも事実婚よりも法的な権利を保障しており、その意味では未来の男女関係を先取りした、恋愛関係と婚姻関係の中間的な、より現実的な男女関係の実態を法的に認定するようにして生み出された制度と言えるかもしれません。

その他の回答 (7)

  • rika-chan
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回答No.8

 現実的な問題として、恋愛関係だけでは、子供を産み育てることは出来ません。妊娠期間、子育て期間と、どうしても父親の稼ぎというものが必要となってきます。恋愛関係という不安定で、社会的拘束力のない関係では、ある日突然、父親がいなくなってもどうすることも出来ません。結婚というのは、子育てをするためにあると思うのです。それと、結婚することで社会的信用が必要な人もする必要があると思います。政治家とか、会社の経営者とかですね。あと、安心できる家族というものが欲しい人もいますね。結婚するということは、多くのメリットがあります。 メリットを感じない人は、あえてする必要はないと思いますが、女性の本能として、家庭をつくりたいと思っている人は多いと思いますので、結婚したくないと言ったら、去っていかれる可能性があると思います。

回答No.6

結婚制度廃止はあまり現実的ではないですね。 結婚制度なくなったら、男性の養育義務もなくなり母子家庭ばかりになります。 生活保護や母子家庭の救済のための国家予算が膨らんで税金高くなるでしょうね。 これから生まれる子供は大変です。 進学も苦労するでしょうし、母親を支えていくことになるでしょう。 財産のある家庭でも生まれた子供は母親の姓ですから、母親の財産を受け継ぐ形になります。 そうなると特にお金持ちは家系存続のために、遺言作っても孫のいる娘に不動産や会社などを残そうとする親が多くなるでしょう。 息子に財産譲っても違う家の孫に譲ることになりかねないですから。 いずれ母系社会になりますね。 男性にとっても結婚制度の廃止はあまり望ましくないでしょうね。 老後も誰に面倒をみてもらえるのか。 恋愛関係も変わってきますね。 少なくとも結婚したいために恋愛に妥協することはなくなりますし。 男性は女性に料理を作るとか家庭的なことを期待出来ないでしょうね。 女性は男性に何を求めるのか。 理想像も変わってきそうですね。

回答No.5

少なくとも昔のように農作業やら家業的な自営業が一般的であった時代ならばともかくとして,サラリーマンが大半の今の世の中ですからね.少なくとも金銭的には男性にとって結婚するメリットは何もないに等しくてむしろリスク要因が増えるだけと言えるかもしれません.特に今は一人暮らしでも対して不自由も不便も感じない世の中ですしね. 夫も家事をしろ,育児をしろ・・で,じゃあ自分は?っていうと「自己実現」だの「社会参加」だのと言っている程度で結局生活費の大半は夫持ちというのは相変わらずですよね.ではそれに見合うだけのものを女性から男性に与えられているのか・・といったら疑問符が付くと思います. 「そんな損得勘定ではない」という人も当然出てくるでしょうけど,そうかなぁ?やはり夫婦で「支えあって」というなら「Give&Take」であるべきでしょう.そうでない,単に一方的に与えるだけ,保障する,守るだけ・・というならそれは夫婦ではなくて保護者と子供ですよね? もっとも要求している理想像が「保護者」だと考えると,近年の「あれもこれも・・」という主張はほとんどぴったり当てはまります.「マザコンならぬペアレント・コンプレックスかぁ?」・・っていう感じで納得できてしまったり. 他の方々のコメントでもペアコン(「求めているのは保護者」)をキーワードに読み直すと実にしっくりとくる部分が見受けられるように思えます. そんな状況でもなお昔のように「終身雇用・年功序列」な世の中ならば,男性側も負担を背負えたでしょう.最初は安い給料で我慢しても「明日は今日より悪くは無い」という希望がありましたし,確かに子供が生まれて成長してお金もかかるようになってくるのにあわせて給料もあがり,子育てが終わった後はそれなりの資産形成期間を得て住宅ローンの返済も終わり,最後に退職金+年金で・・という,上向きのライフスタイルが描けましたよね. それが全部ぶち壊された今のような経済情勢/雇用情勢では自分自身の明日さえどうなるかわからない.これで昔のような「保護者」の役回りを押し付けられても困るでしょう. これから先,結婚なんてできる男性はよほど資産や収入がある有名人のような方々か,後先考えない無鉄砲な人に限られるのかもしれません. それでも「一人ではちょっと・・」というならいっそちょっと前のドラマにあったような「シェアハウス」というのも良いスタイルなのかもしれませんね.気の合う仲間同士でそれぞれが独立した生活をしながら共に笑い,援助しあい・・いずれはそのまま老人ホームというのかグループホーム/ケアホーム. もし子供ができても「みんなの子供」(まぁ・・母親だけは確定ですけど(笑)).実際江戸時代までの庶民の長屋暮らしなんてそんなものだったようですしね.ありえないと言ってはご先祖様に失礼というものでしょう.折りしも夫婦別姓なんていう事も主張されているようで,その点でもまるで江戸時代前にタイムスリップ!温故知新とも言えるのかな? 案外質問者さんのように結婚なんていう言葉に囚われないライフスタイルというのはこれからの時代に合ってるのかもしれませんよ.

  • pupurr
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回答No.4

はっきりいって 結婚できる人はしてますから 結婚できない人の言い訳で、ずっと恋愛関係でいたいなどといいます。  結局ごまかしです。  結婚しても恋愛関係です。当たり前ですが、しかし 共同作業で生活していくので、当然生活能力や共同生活の能力は問われますよね。 自由とは何ですか?  人間は水や空気がなければ生きていけません。  それは束縛です。  本当の自由は束縛のない状態で、人間はその束縛なくして生きていけません。  では、人の心のままに活動するというのは、獲得した自由といいます。  ですから結婚して、好きなことがしたいなら、それだけ「できる人」になればいいと思います。  つまり自己を高めることで獲得していく自由を手に入れたいなら、イチローのように手に入れればいいと思います。  また結婚しないで恋愛だけ楽しむというのは、  女性からすれば、愛情を疑う、ずるい行為考えだと思います。  人が人に人生を預けるというのは、人生をかけた決断も入る要素が結婚ですから、もう少し、生命感で相手を大事に思うことも高い次元の意識から必要だと思います。  あなたは自分のずるさにまったくきずいてないようですね。  甘いというよりずるいですよ。  いろんな関係に支えられて生きているという現実はくもの巣のように外に広がって何本も関係性があるというのは経済のしくみにも似ていますが、雇用でそういう考えが入ると、人材派遣のように安く使って責任は放棄するという無責任を感じます。  そういうのに似てますよ。使い捨てで人の人生に責任を持ってない状態でしょうか。  するしないは本人の決断で決めることで、現実はできない人が多いので婚かつなどが流行ってるんでしょう。  結局自分も選ぶが相手も選んでることにきずきましょう。  両者の合意なしには成立しません。ですから簡単ではないでしょう。  最近は婚かつでも老後のためと考えるというリサーチ結果がありますが、納得しますね。それが現実で、結婚を考えなかった若い時期は過去の幻になってからがんばろうという人たちが苦労してるというのも、時期を逃した苦労でしょう。  ヒットか三振かと同じように時期というものがありますから、それを逃して後悔しても始まらない。現実は非常に残酷な一面がありますね。 用心用心と思います。悲惨な現実もありますよ

  • okwindance
  • ベストアンサー率20% (239/1165)
回答No.3

何しろ「相手」があることだからね。 相手には相手の事情や都合というものがある。 最初はきみの考えに賛同したとしても年月が経てば相手の事情や都合は変わる。 「愛し合う」とは 日常的にそばにいて、なにくれとなく面倒を見て、そのことについて特に報償を求めないこと。 社会的に認められた結婚形式を取ったほうが、お互い無理なく相手にしてあげられることがはるかに多い。特に子供ができた場合はね。 もちろん 「恋」なら、性的に結びつきたいだけなので はなれて、セフレでいたほうが、いつも新鮮にセックスできていいと思うよ。 ただ 男はそう思っても女には女の気持ちや都合があるし、それが変わっていくから、なかなか難しいね。

  • asebi-0806
  • ベストアンサー率39% (1265/3233)
回答No.2

女性を守るための制度というのは半分は当たってます。 あとの半分は、それは実は子供を守り育てるための制度だということ。 タマゴを温めてるメス鳥の元にオス鳥がせっせとエサをとっては運んでくる。 そういう野鳥の家族のあり方(すべての鳥がそういう習性ではないにしても)が人間にとっても自然な形態なんだと思います。 ただ、人間の場合は子供を産み育てること以外にいろいろとやる事があるわけですね。 社会で自立していくための一つの手段でもあるでしょう。 夫と妻がいて子供がいて、それぞれの役割を果たして共同生活を営むのが人間の一生において合理的なあり方なんだと思います。 しかし時代が変わって、かならずしも夫と妻が父と母の役割をしなくて良かったり、夫婦が共同しなくても生きて行ける道が開けた。 昔、文明も未発達な貧しい村では夫婦のみならず村落全体でお互い協力し合わなければ生きて行けなかった。 それが文明や文化の発達に伴ない、人間がどんどん個々に独立して生活を営むことが可能になってしまった。 最後の集団である夫婦という単位まで危うくなっているのですね。 だから今、結婚という制度自体の持つ意味が問われるようになってるのだと思います。 それにしても、結婚しないで恋愛関係にあっても男女の関係が普遍的に変わらないなんて事はないんじゃないでしょうか。 いつまでも新鮮でなんかいられないでしょう。 子供は作らないというならまだしも、子供が生まれたら、父と母が夫婦でないデメリットのほうが大きいでしょう。 一生添い遂げるなら結婚という制度を使ったほうがいろいろと便利だし都合が良いというもの。 一生添う気がない、あるいは別れを厭わない関係だからこそ、恋愛関係にとどまるというのが現実的だと思います。 単なる男女でいたいか、夫婦となり最小単位の社会をつくり家族になりたいか、その差じゃないでしょうか。 結婚しなくても不都合じゃない関係のうちは、恋愛関係でいれば良いってことです。 それが一生続くならそれもありでしょう。

  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.1

相手の女性が、交際前に納得していれば、ありなのではないかと。 結婚は、女性のためのもの、それはほぼあたっていると思います。 そうでなければ、なぜ結婚式で花嫁が主役なのでしょうか。 結婚という制度は、 男性には連れ合いとセックスを、 女性には子供を産む安心できる環境と、生活の保証を もたらすための、互いの利害一致の合意のために作られた社会制度でした。 昔は、結婚なしに一般の女性がセックスをゆるしてくれることや、 女性が働いて自分のお金を持つことなどは、考えられませんでした。 この2つが可能になることによって、 現代は、結婚によってしか提供されないものが減ってきました。 結婚によってしか提供されないものを、お互いに望んでいなければ、 恋愛だけの関係にし、互いの生活や人生に責任をあまり持たなくてよい 自由な関係が築けると思います。 たとえば、女性がシングルマザーで生きるのは、 現代の日本でも過酷なことですから、 その女性が子供を産みたい、家庭を持ちたいなどと願っていないことが 必要になります。 逆に、その女性が、すごくお金もちであれば、 シングルマザーをものともしないので、可能ですが。 (そういう有名な女性の作家さんもおられます。) 現実には、セックスは男のため、結婚は女のためにあるので、 結婚をする前にセックスをしている現代女性たちは、 すでにかなり妥協していることになります。 セックスはする、結婚はしない、というのは、 子供や家庭を持ちたいとは願っていない男性には、 願ったりかなったりでしょうが、女性には非常に難しいでしょう。 逆に、セックスはしたくないけど、結婚はしてほしい、 ひそかにそういうスタイルを望んでいる女性も、たくさんいます。 信じられないかもしれませんが、事実です。

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