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原価償却費の損金計上はよけいなお世話では

鉄道会社で電気関係の仕事をしています。経理に詳しくないのでトンチンカンな質問かもしれませんが教えてください。「財産取得に要した費用はその年度は損金に計上出来ない。そのかわりに毎年その財産の償却分が原価償却費として損金に計上出来る。」というのが法人税法だと思います。これは企業にとっては余計なお世話ではないでしょうか。淡々と財産取得に要した費用をその年度に損金に計上すればよいのではないでしょうか。

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.3

確かに余計なお世話。 そのお世話が無ければ、儲かっていないフリをして節税できるのに。

  • putidenny
  • ベストアンサー率43% (160/369)
回答No.2

鉄道会社では、運賃の原価計算のために、鉄道業会計規則により 厳格な年度収支計算が求められています。その代わりに、信号の 電球などは、「取替資産」といって、半分まで償却したあとは毎年 交換した分を修繕費に計上すればよいという制度もあります。 余計なお世話のようですが、このあたりは数字の醍醐味を知る経 理のプロに任せておけばいいのです。

  • cobe
  • ベストアンサー率23% (54/227)
回答No.1

企業にとっては余計なお世話というのはそのとおりですね。 例えば、当期の利益がすごく出そうなときには、来季からむこう数年使える高価な装置を購入してそれをすべて損金扱いにできると、「儲かってないふり」ができる。そうすると節税もできるし、配当もあまり出さないでいい。 そういうズルができないように、「複数年にわたって利益に貢献できる資産」は複数年にわたって損金扱いにして、なんとかして売上と費用を対応させるというのが会計の基本原則です。 そして会計というものは企業本体のためだけにあるものではなく、社外の人(国や出資者)にできるだけ透明に企業活動を見せるものです。なので余計なお世話が発生します。

noname#133962
質問者

お礼

回答ありがとうございます。自分の考えがまったくトンチンカンではなかったので安心しました。

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