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CV測定 酸化波の消失から分かること
現在、分子内に2つの中心金属を含む錯体の論文を読んでいるのですが reveal ~ with no oxidation waves という記述があり、おそらく訳の方は「酸化波(下側の波?)の消失?により中心配位子の挙動を明らかにした。」 であり、実際、図を見てみると下側の波のピークが上側の波に比べてかなり小さなものとなっています。 この酸化波の消失から分かる中心配位子の挙動とはどういったものでしょうか? 一応今私が考えているのは、元々の錯体に対し電子を与えてゆき、還元体にはなるが、この状態から電子を取り除いていく?と錯体が崩れるといった感じでしょうか? また、錯体中に2つの金属を含むため、縦軸(Current/μA)の値は異なる2つのピークも観測されています。これから分かる事象についても併せてアドバイスの程よろしくお願い致します(m_ _m)
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お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。