• 締切済み

戦時統制期における日本の自己資本比率低下の背景について

こんにちは。はじめてなので読みにくかったら申し訳ありません。 さっそくですが、それまでは半分くらいだった自己資本比率が 1937年体制で一気に下がったのはなぜなのでしょうか? 戦時統制期、軍資金の確保のために政府主導で銀行への預金、貸し出しが 奨励されたのが原因で日本の企業の自己資本比率が低下したらしいのですが、 いくら政府が「銀行に預けてくれ!」と頼んだところで国民(投資家)に強制力はありませんよね? 政府は何をしたのですか? また政府が、銀行を介さないと軍事に資金が回らないと考えた理由は何なのでしょうか? むしろ国民が軍事に回さない(=資本主義的に魅力がない)なら銀行に預けても軍事に回らないと思うのですが、 なぜ銀行は軍事に回したのですか? 護送船団されるから、と言いなりになったのですか? 一部でも、些細なことでもいいのでよろしくお願いします。

みんなの回答

  • kaz-a
  • ベストアンサー率27% (132/480)
回答No.1

経済の問題に見えて実は歴史の問題ですね。 統帥権干犯問題以降、国内で軍部に逆らえる人はいない状態であったと言っていいでしょう。(天皇は当時人ではなかったので) http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/tousuikennnokannpann.htm

poiutyu
質問者

お礼

ありがとうございます。お察しのとおり、経済史の勉強中でした。 なるほど、軍が(なんらかの理由、根拠を持って)命令したのであれば銀行や民間は拒否できなかったのですね。。。

関連するQ&A

  • 自己資本比率について

    自己資本比率について教えていただきたいのですが 例えば、自己資本比率が40%の民間企業の場合、残りの60%(つまり借金)はどこから援助してもらっているのでしょうか? 私は銀行だと思っていたのですが、自己資本比率は別名、株主資本比率といわれるくらいですから株主である銀行は自己資本比率の方に含まれますよね? 株主になってくれる銀行と借金でなら貸してくれる銀行の二通りがあるということなのでしょうか? どなたかご教授の方よろしくお願いします

  • 銀行の自己資本比率の低下を防止するための行為についての疑問

    銀行の自己資本比率の低下を防ぐために貸し出しを抑制(貸し渋り)したり、資金の回収を急ぐといいますが、これらの行為がなぜ自己資本比率の低下を防ぐための行為なのか、よく分かりません。 自己資本比率は、自己資本÷総資産(総資本) の計算で求められます。 仮に、100円の融資をしたところで、会計処理は 貸付金 100/現金 100  となり、総資産(総資本)の金額は変わらない。よって自己資本比率も変わらないのではないかと思ってしまいます。 また同じ理由で、融資の回収を急いで回収したところで、(通常どおりに返済されたら)資産の金額は変わらないのではないかと思います。 銀行業務については無知なので見当違いなことをいっているかもしれませんが、どなたか詳しい方、教えてください。 よろしくお願いします。

  • 自己資本比率について

     銀行の自己資本比率はどうして8%なのですか?  何故規制しなければならないのですか?

  • 銀行の自己資本比率について教えてください。

    銀行の自己資本比率について教えてください。 分子が自己資本(資本金や株)、分母が負債(融資や預金など)ですが、今、株価急落等の影響で自己資本が減ってきているため、融資の抑制に動いているとききます。一方で「優遇金利定期!」だの何だので預金集めに力を入れているようにも思えます。 銀行のこの動きは「自己資本比率の充実」という観点からは矛盾すると思うのですが、なぜこのような動きになるのでしょうか。 (私の考えでは、自己資本減った分、融資や「預金」も減らして分母を少なくしないと自己資本比率が下がってしまう。)

  • 「自己資本比率」とは?(銀行株)

    先日、銀行株を買いました。財務諸表に株主資本比率と自己資本比率が出てきますが、これはどう違うのでしょうか? ~十六銀行の例~ 株主資本比率:    5.0% 自己資本比率: 国内 9.83% 今までは一般事業会社の株式しか買ったことが無いので銀行株の財務諸表の読み方が良く分かりません。

  • 銀行の自己資本比率

    日本の各銀行の、自己資本比率を一覧にしたようなものは どこかに(インターネット上で)ありますでしょうか? どなたか、リンクを教えてください。よろしくお願いします。

  • 銀行の自己資本比率のことで。

    銀行が市場からお金を預かったときの、現金預かり金は自己資本比率を向上させるのですか?

  • 銀行の自己資本比率

    最近新聞等で「有価証券の含み損が銀行の自己資本比率を下げる」 というような記事を見ますが、どのような会計処理がなされているのでしょうか? 素人考えですが、 1.有価証券の時価下落 2.有価証券評価損発生 3.有価証券評価損が利益を減少させる 4.有価証券評価損が利益より大きいと自己資本が減り、自己資本比率が減少する。 こんなイメージなのですが、あっているでしょうか? もしこれが正しいとしたら、銀行は自分たちが稼ぐ以上の有価証券を持っているということになるのでしょうか? 非常に大雑把な考えのみ書いていて申し訳ないのですが、ご存知の方がいらっしゃったらよろしくお願いします。

  • 決算報告より銀行の自己資本比率の計算

    これは京都銀行の24/3/31の決算ですが、参考書を見て自己資本率を計算しましたが~ http://www.kyotobank.co.jp/investor/zaimu/pdf_kessan/kg2012kk03_1.pdf 銀行の自己資本率の計算がよくわからないのですが、 単純に純資産÷総資産×100=自己資本比率% でよろしいのでしょうか? そのまんまあてはめた場合は、 PDFファイルp22~より貸借対照表より~ 24/3/31の決算の自己資本比率は 417,517(資産の合計) ÷7,347,093(純資産の部の合計) ×100= 約5.7% お手数をかけますが、銀行の自己資本比率の計算方法を教えてください。 これで正しいのかどうかが分かりません。よろしくお願いします。

  • 銀行の自己資本比率と国債の関係

    少し前の国債の質問の回答に >日本の銀行は、自己資本を国債で運用しているため、国債を手放して他の人に貸し出すと自己資本比率が下がり、 この意味が具体的にわかりません。 自己資本と他人資本をどう区分けするのか? そしてなぜ自己資本比率が下がるのか? 具体的に分母 分子がどうなるのか? 以上よろしくお願いします。 ttp://okwave.jp/qa/q8215556.html