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教職について

こんばんは。私はすでに大学を卒業し、大学院も修了しているのですが、教職はとってなかったのですが、教師になりたいと思い始め、中学校か高校の教職を科目履修生で取りたいと思っています。 教科は国語か社会を考えているのですが、中学校の社会は地歴・公民を全部おしえるんでしょうか?また、高校は地歴・公民に分かれ、例えば日本史の担当だけということも可能なのでしょうか?  国語も考えているんですが、現代文・古文・漢文など全て教えるんですよね。中学校の場合、書道もあるみたいですが。 どちらの科目にするか、迷っているのですが、採用倍率や、どちらの科目の方が履修しやすいということがあれば、教えてください。 宜しくお願い致します。

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回答No.2

こんばんは。国語か社会かとのご質問ですが、履修のしやすさより、あなた自身がどちらの教科に興味があるのか、もっと平たく言えば「どちらの教科が好きか?」に尽きます。どの教科でも「教材研究」をするのは真っ当な教師なら当然やることです。その時に教師自身がその教科に魅力を感じていなければ、子どもたちにその教科の良さや魅力を伝えることは難しいからです。 とは言っても、一般的には社会より国語の方が採用されやすいという話も聴きます。(当然、都道府県によって異なりますが)社会の方は教育学部だけでなく「経済学部」や「社会学部」で免許を取得した人が採用試験を受けるから、ということらしいです。まあ、国語も「文学部」でとれたりするんですが… ちなみに中学国語の古文や漢文は国語好きな方なら朝飯前のレベルです。で、中学でやるのは「書道」ではなくて「書写」です。中1だけです。(選択教科は除く) あと、no1の方のいう「子どもが好き」っていうのは必須条件に違いありませんが、現代教育の最前線ではそれと同じか、それ以上に必要になってきているのは大人同士のつき合いがきちんとできるかどうかが重要です。よく「子どもが好きだから教師になりたい」という方がいらっしゃますが、単純に子どもが好きだけではやっていけません。子どもの後ろにいる保護者とも上手におつきあいをしていかなければなりません。有事の際に子どもや保護者にきちんとした対応や説明能力がないと問題が大きくなってしまうからです。同僚や上司の教員とのコミュニケーションも欠かせません。 教職を目指されるのは大変に結構なことですが、まずはご自身が本当に子どもたちに教えたい教科の魅力は何か、大人とのつき合いがきちんとできるかどうかを再確認してみることをおすすめします。

回答No.1

中学校は社会のなかに地歴・公民が含まれていますので、全て教えることになります。 高校は免許が分かれていますが、両方取得された方が後々良いと思います。 また、免許を取得するからには、全ての科目を担当できないとだめですし、またすることになります。 もちろん専門があるはずですし、専門以外は素人同然かもしれませんが、現場で一番迷惑なのは「私は○○しか教えられない」とか「○○でないと一定水準のレベルを保障できない」などという我侭です。 専門外の科目は、免許を取ってからでも、必死になって勉強して一定のレベルの授業ができるようにならないと一人前ではないですね。 国語も同様です。 倍率は県によって違いますし、私学も様々です。 またどちらが履修しやすいかは、人それぞれですので、ご自分の適性を考え、必要な情報を集めてください。 中高の教師であれば、何よりも「子供が好き」で「生徒指導」がきちんとできることが最低条件です。 授業の技術や知識は、ご自身が謙虚であり続け、常に子供のことを考えて努力を惜しまなければ、自然と身についてきますよ。

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