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金魚の治療について

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5511014.htmlで質問をしている者です。 グリーンFゴールドリキッドを購入し、マツカサ病の治療を使用と 考えています。内容を読んだりすると、phが6.0以下だと効果が 薄く、高いほうが効果的だと書いてありました。カルキ抜きした 水道水ではなく、電気分解したアルカリイオン水であればph8.0 ぐらいの水が用意できるのですが、飼育水がそのような電気分解した水で も可能なのでしょうか?浄水器によって作られた水は腐りやすいため よくないのでしょうか?

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回答No.1

アルカリイオン水は、一般的にイオン交換膜を塩橋として電極間を隔てた電気分解により生成します。 ですが、もともとの水道水に含まれている、アルカリ金属、アルカリ土類金属、ミネラル成分が増えるわけではありません。 水道水中には様々な物質がイオン化して溶解しています。 電気分解により、どのイオンが酸化されるのか? どのイオンが還元されるのかが明確に分かりません。 電気分解による、最終生成物がどのような組成であるかが良く分からないので、観賞魚飼育にはアルカリイオン浄水器のアルカリ水や酸性水は、あまり使われません。 (業務用の「電解質を添加」する観賞魚専用の電解浄水器を除く) 観賞魚飼育には、普通のカルキ抜きした水道水か、浄水器(中空芯フィルター式、浸透膜フィルター式)の水で構いません。 理由は、水道水や浄水器の水は安定しているからです。 ただし、水道水中のミネラル分(カルシウムやマグネシウム)を除去する浄水器もあります。 金魚の飼育には、ミネラル分も多少必要です。 高機能(高性能)の浄水器は、金魚飼育には不向きなモノもあるので注意が必要です。 > 浄水器によって作られた水は腐りやすいためよくないのでしょうか? ・魚の暮らす飼育環境では、逆に水が腐っている必要があります。 金魚が元気に生活するためには、飼育水の中で善玉菌、悪玉菌、日和見菌などの様々な細菌やバクテリアが、バランス良く繁殖している水(ライブウオーター)を作る必要があります。 金魚を飼育すると言うことは、目に見えない細菌やバクテリアを育てることなのです。 人間が水槽水を飲水すればお腹を壊す危険性がありますが、魚は大丈夫、お腹を壊しません。

nominomi
質問者

お礼

ご丁寧な返答ありがとうございました。水が腐っている必要があるとは全く知りませんでしたので、勉強になりました。今まで通り、日光に当ててカルキ抜きをした水を使用します。ありがとうございました。

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