20～40年間貯金するのに利回りの良い商品

質問

子供のために毎月2,000円～10,000円（金額は未定。決めたら毎月同じ額をと考えています。）を貯金しようと考えています。
子供が結婚する時に渡そうと考えているので、20～40年後に引き出すと考えて（それまでは引き出さない）利回りの良い商品は何でしょうか。

保険は別途入ろうと考えていますが、それでも保険が付いた商品（学資保険とか?!）がやっぱり有利という意見があれば聞いてみたいと思います。

よろしくお願いします。

回答No.4

lenychan · ベストアンサー

NO2　です

補足でのご質問にお答えします
通貨は６通貨（ドル・カナダ・ユーロ・ポンド・オーストラリア・ニュージーランド）です

基本は世界の基軸通貨であるドル
そして第二の基軸通貨候補のユーロ
そしてオセアニアのオーストラリアへの３通貨への地域分散が
良いかと思います

格付けに関しては、ムーディーズを参照しております
野村の外貨MMFはムーディーズから最高の格付けであるAaa／MR1となっております
※http://www.nomura.co.jp/retail/fund/ffund/gaikammf/index.html

利回りの変動についても
外貨MMFの商品詳細を参照すればそれぞれの通貨の
開始以来の毎月の利回りの推移が公開されております

また、今後通貨を増やしたい場合、外貨MMF内でスイッチも可能ですので保有している外貨MMFの一部を他の外貨MMFへ移行することも可能です

為替変動のリスクに関して

外貨MMFはの運用は、基本短期での値動きによる為替差益による利益を目的とするものではなく、配当収入を目的としておりますので
長期投資としておススメしており
長期になればなるほど複利効果が見られてきます
今まで外貨資産の元本割れはありません
円で見た場合、為替変動により円に対して価値は変動しますが
外貨資産は確実に毎月積み上がっていきます

もし、お子様へ引き渡す際に、一旦現金化したい場合
日本円とその国の外貨での受け取りを選べますので

円高の場合は円で売却
円安の場合は外貨で売却すれば、お子様の新婚旅行のお小遣いに
なるかと思います（笑）

野村をおススメする理由に
過去にエンロンショックと呼ばれる大きな暴落があり
多くの証券会社の外貨MMFが元本割れした中
野村の外貨MMFだけは事前に元本割れを回避した実績があります
そのような点を考慮して、お勧めしております

まずは、窓口でしっかり確認される事をおススメします
野村の窓口は丁寧に対応してくれますので
初めてでも安心して質問できるかと思います

お礼

近日中に、野村證券に詳しい話を聞きに行こうと思っています。
事前に色々と知識が得られたので、本当に良かったです。
ありがとうございました。

回答No.5

masuling21

３です。
私見ですが、野村證券さんは、口座開設時に、少なくとも１０００万円くらいをお持ちになったほうがよろしいと思います。
月１万円では、「客」にはなれるかも知れませんが、「お客様」にはなれないでしょう。

お礼

とりあえず、近日中に、野村證券の窓口に行ってみようと考えていますが、Ｎｏ．２さんとは違った立場でのご意見を頂け、しっかり考えなければという思いが強くなりました。
ご意見、ありがとうございました。

回答No.3

masuling21

コツコツと積立定期預金か日本円のＭＭＦを提案しておきます。

私の考えでは、外貨ＭＭＦに投資するということは為替リスクを取りに行く行為で、投資資金が20年後に半分になるかもしれないし、3倍になるかも知れない、そのほとんどが為替の円高・円安によるということになります。

お礼

外貨ＭＭＦのリスクも考慮して考えないといけないですね。
ノーリスクと考えると、積立定期預金ですよね。
よく調べて、よく考えてと思います。
アドバイスありがとうございました。

回答No.2

lenychan

お子様へ将来の為の「資産運用」という観点で考えまして
いくつかの金融商品を考えた時

私は、海外債権への投資をおすすめします
日本では日本国債がそれに当たります

海外債権の中で、「外貨ＭＭＦ」という金融商品があり
それをオススメします

ちなみに外貨預金等の直接の投資は
税金等考慮してオススメしません

○外貨ＭＭＦをオススメする理由をいくつか挙げてみました

理由１：個別の株や一般的な投資信託などに比べてリスクが低い

理由２：海外の債権に投資することで
　　　　円だけで資産をもつよりリスクを分散できる
　　　　（円高や円安等のリスク）

理由３：対象とする海外債権は　　　
　　　　日本国債に比べ、格付け上位で、なおかつ利回りが
　　　　日本国債より高い
　　　　（その観点から日本国債は投資対象になりません）

理由４：購入は１５００円から始められる
　　　　１００００円以上なら、自動購入が可能で
　　　　毎月の購入の負担が軽減される（野村証券の場合）

理由５：毎月つく配当を自動で再投資されます　　
　　　　外貨ＭＭＦは毎月配当が出ます（それぞれの国の情勢等で
　　　　　変動があります）その配当も自動的に翌月再投資されます

以上です

まず、継続して投資行うには安全性が第一になり
その上で、小額で始められ自動的に複利運用が可能なものであり
なおかつ、国内で手軽に購入できる点を考えると
外貨ＭＭＦを候補の一つに考えてみても良いかと思われます

ちなみに、購入は近くの野村證券で専用の口座を開設して下さい
ネットバンクでも購入できますが
この商品に関しては、野村が一番です
（リスク管理が非常に優秀）

信託保全されておりますので
仮に野村が倒産しても、資産がなくなることはありません

行うことは、毎月当初に決められた
一定額を購入し続けという事です

アメリカドル・ユーロ・オーストラリアの３地域に分散して
設定の資金内で購入を行うことが基本となります

あまり知られて無い商品ですが
一度、検討候補の一つとしてはいかがでしょうか

お礼

補足への回答も含め、ありがとうございました。

補足

詳しく教えて頂き、ありがとうございます。
ＭＭＦの事調べてみて、なかなか良いのではと考えており、加えて教えて頂きたい事があります。

色々な通貨の商品がありますが、どの通貨が『格付け上位で、なおかつ利回りが高い』かは、どうやって調べたら良いのでしょうか。
格付けや利回りは変動があると思うのですが、今までの変動も含め調べられるサイト等あれば教えて下さい。

あと、野村證券のリスク管理が優れていると思われる点も教えて頂ければ幸いです。

お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。

回答No.1

oosawa_i

こんばんは。
ＦＰの資格を持っています。

１年後の社会がどうなっているかもわからないのに、２０年後に引き出す予定の積立で有利なものなんてだれもわからないと思います。
２０年後まで今の仕事を続けているかどうかもわからないわけですから、普通に郵便貯金かネット銀行の積立がいいと思います。

あなたが２０年後まで病気もせずに元気でいるなら、学資保険等は不利です。
途中で死ぬか重病にかかるなら、学資保険はお得です。学費の心配がなくなります。

参考になれば幸いです。

お礼

学資保険は、親が死ぬか重病になれば、その後の保険料を支払わなくても良いから、そんな場合は学費の心配はなくなるという事なのですね。
これもまた、20年後までの人生は分からないし・・・という事になりますね。
普通の貯金がリスクなくという事で、参考になりました。
ありがとうございました。