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模型化誤差と測定誤差
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模型化誤差は、モデル化誤差と言ったほうがわかりやすいかもしれません。 ある現象を物理とかで数式であらわしたとき、どうしても現実と理論式(モデル)でズレが残ります(現実を表しきれません)。これが模型化誤差です。 測定誤差は、どうしても測定作業や操作、目視観測などで、同じものを同じように測っているつもりでもズレが起こる、というものです。 たぶん、ある抵抗に電圧をかけたとき、電流は電圧に比例していくはずですが、現実世界で測定してみると、この比例関係のモデルからは少しずれた測定結果がでると思います。 これは、電圧が低すぎたり高すぎるところでは比例関係が崩れていたり、そもそも電流計の接続(接触)や読みとる精度の問題があったりするからです。それぞれが、モデル化誤差であったり、測定誤差であるのですね。
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