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癌の進行度について教えて下さい。
先日、友人(35歳)が大腸癌であることを人伝いに知りました。本人からは最近、直接聞いたのですが、デリケートな話ですので深いところまでは聞いていません。実際、どの程度まで進行してしまっているのか、とても心配です。私の知っている話は…1年前に足の付け根付近の痛みで精密検査をして大腸癌が発覚。足の付け根(骨)に転移。手術はしていないようで、抗がん剤による治療を今も進行中。(2~3週間に1回のペースで点滴による抗がん剤投与)先日、会ったときは食欲もありとても元気でした。でも、骨に転移をしていると聞くととても心配です。専門的なお話が聞きたいです。宜しくお願いします。
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骨転移中の患者です(大腸がんではない) 骨転移=末期 です しかし骨転移では余命は言われません。 骨転移だけでちょっとずつ進行するとしたら…7年くらいは生きられるようです… 問題は骨以外に転移が始まったらどんどん悪化しそうだと予想できること (普通は臓器に転移が先で骨は最後だと私の主治医は言っていましたが、私は臓器の転移はありません) 骨転移が悪化せずに居られるのならいくらでも生きられる(_計算上は) あとは痛みが出たときに適切な処置が出来れば 意外と生活できます 健康な肉体とは全然違う状態ですが、寝たきりじゃなく生活できています(私) でも私の周りの大腸がんやS字結腸のガンの方は 骨転移がなくてもすぐに進行してしまい・・・ 4年前からの通院仲間のほとんどは亡くなっています 骨転移までしてなんとなく生き残っているのは私だけです… (あとは手術で良くなった方ばかりです)
- aiueoai
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大変気の毒な話ですが、骨転移があるため恐らく癌の進行はステージIV(I~IVまである)にまで進行しているのではないかと思います。 通常癌の根治は外科的治療(手術)が第一選択なのですが、(適応は大体ステージI~IIIまで、進行しすぎると手術で取りきれなくなる)化学療法(抗がん剤)がされているので治療の目的はQOLの向上・延命にあるかと思われます。 近年の薬剤の開発・放射線治療の併用により延命効果はのびていますが、ステージIVでは五年生存率は1割前後、余命2年弱のようです。 あくまで個人の意見ではこのような状況なのではないかと思います。 本人に告知がされているかもわかりませんし、本当に癌でこのような状況にあるかはわかりませんので、やはり不用意に踏み込むのは避けたほうがいいですね。
お礼
先日会ったとき、とても元気でしたので…信じられませんが 骨への転移はやはり厳しいのですね… 丁寧で分かりやすい回答をありがとうございました。
お礼
骨への転移はやはり末期なのですね… 他の臓器への転移がないことを祈るばかりです。 詳しく教えて頂き、ありがとうございました。