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形+as+SV,とAs+SV+形,の譲歩用法なら分かるが、As+形+as+SV,の譲歩用法が分からない

googoo1956の回答

  • googoo1956
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回答No.5

>(2)では、「Though she would try,」が強調のために「Try though she would,」となり、最後に「Try as she would,」となったと考えられます。こちらの途中経過の「動詞+though+SV」も辞書に書かれています。  「動詞」を用いた例文のつもりが「名詞」を用いたものになってしまいました。「動詞」を用いた例文としては下記のものが良いでしょう。 【新グローバル英和辞典】  Look as I might, nowhere could I find my lost watch.  「どんなに捜してもなくした時計はどこにも見つからなかった。」 【プログレッシブ英語中辞典】  Try as she would, she could never remember a word of what he said.  「彼女はどうしても彼の言ったことを一言も思い出せなかった。」 >お尋ねの英文についても、もし「分詞構文」だったとしたら、次のような英文を想定しなければなりませんが、それは少々不自然な英文のように思われます。 【分詞構文だったと考えた場合の元の英文】  Being as silly or meaninglessas as sports can seem in certain lights, there's ...  = Though sports are as silly or meaningless as they can seem in certain lights, there's ... 【補語が文頭に出されたと考えた場合の元の英文】  Though sports can seem (as) silly or meaningless in certain lights, there's ...  この2通りの元の英文が表す意味は微妙に異なるものです。「分詞構文」を用いた前者では「being = are」という動詞によって「スポーツ=頭を使わない無意味なもの」という断定がなされてしまいますが、後者では「can seem」という「可能性」を表す表現によって断定が避けられています。  「スポーツが文化的に特に重要であることに疑問はない。」という結論にふさわしい前置きは、「can seem」を用いて「スポーツは見方によっては頭を使わない無意味なものに思われるかもしれないが、」という意味を表す後者の方であることは明白でしょう。  「スポーツは(見た目と同様に)頭を使わない無意味なものである(が、・・・)」と決めつけしまっては、後でいくら「文化的に重要だ。」とフォローしても無駄であるというか、支離滅裂な論理展開になってしまいます。  形式にとらわれすぎて内容をおろそかにすると、とんでもない解釈をしてしまうことがあります。この「As silly or meaningless as sports can seem in certain lights, ...」という英文を「分詞構文」の省略だと考えることにはかなりの無理がありそうです。    繰り返しになりますが、「As+形容詞(名詞・動詞)+as+SV」および「形容詞(名詞・動詞)+as+SV」の構文の成り立ちを解明することはかなり難しいと思われます。(いろいろな説があり、そのどれにも一長一短があるように思います。)  大切なことは、どちらも「譲歩」を表す表現であるということが理解することです。少々特殊な表現のために自分で用いることはあまりないと思われますが、相手が述べていることの意味が分かれば良いのではないかと思います。  ご参考になれば・・・。

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