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中心の磁界の強さ

図3に示すように2辺の長さが2a、2bの長方形の導線回路に電流Iが流れているときに中心に生じる 磁界の強さHを求めよ。 コレはどのようにして解けばいいのでしょうか? どなたか教えてください!!

みんなの回答

  • _takuan_
  • ベストアンサー率54% (20/37)
回答No.1

ビオサバールの法則により求められます。 まず、原点をOと定め、右方向にx軸を、上方向にy軸をとることにします。さらに、電流は反時計回りに流れているものとします。 導線AB上の点xが原点に作る微小磁界dHの大きさは、     dH=Idx/4πr^2 ×(|x|/r) となります。後ろの(|x|/r)は、外積にひっついてくるsinθを表しています。よって、ABが原点に作る全磁界H(A→B)は     H(A→B)=∫dH (積分範囲:[-a→a])         =2∫dH (積分範囲:[0→a]) r=√(x^2+b^2)を代入して計算すれば、     H(A→B)= I ( 1/b - 1/√(a^2+b^2) ) / 2π になると思われます。同様に、H(B→C)についても、aとbを入れ変えることにより     H(B→C)= I ( 1/a - 1/√(a^2+b^2) ) / 2π になります。結果、原点に出来る全磁束Hは、     H = 2×H(A→B) + 2×H(B→C)       = 略 注:手計算なので、鵜呑みにすると怪我をするかもしれませんw

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