• ベストアンサー

ガスクロのピーク面積とは

ガスクロで混合物中の2つの成分の成分比を測定したいときに,仮に2つの成分の検出感度が同一であるとすると,得られるピーク面積の比は質量の比なのでしょうか,それとも物質量の比なのでしょうか. 初歩的な質問ですみません,私には仕組みがよくわかっていないのだと思います…. よろしくお願いします.

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.1

 通常、どちらでもありません。従って、ピーク面積から質量比、あるいはモル比を知りたければ別途検量線を作っておく必要があります。 http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/kumagai/eac/ea/kenryou.htm

KanjiTalk
質問者

お礼

お礼遅くなってすみません.大変参考になりました.ありがとうございました.

関連するQ&A

  • ガスクロについて教えてください。

    今の会社に来て初めてガスクロを使うのですが わからないことがあるので教えてください。 2ヶ月前のデータに比べて ある物質のピーク面積が大きくなってきています。 どうしてでしょうか? またどういう対策をとればいいのでしょうか? また前には検出されなかった不明なピークが出たり出なかったりします。 なぜでしょうか?

  • ガスクロ

    ガスクロで分析する成分により感度が違います。なぜ、こういった事が起こるのでしょうか? またガスクロの検出器が電子捕獲検出器では、どのようにして各成分を検出(感知)するのでしょうか?

  • ガスクロについて教えてください (糖の定量)

    お忙しいなか本質問をみて頂きありがとうございます。 ピーク面積比、f値はどのように求めればいいのでしょうか? 例えば、Internal standard300μgのAREAが200000、Rt30分の物質のAREAが120000だった場合、Rt30分の物質の含有量xは、300μg:200000=xμg:120000 x=180μg含まれているということでしょうか? この場合ピーク面積比、f値とは一体何を指しているんでしょうか? 当方ガスクロに関して無知でありますので、訳のわからない質問になっているかもしれませんが何卒よろしくお願いします。

  • ガスクロ

    合成した物質の純度を測るのにガスクロを使おうと思っています。 このとき、純度はガスクロででてくる、各成分のエリア(面積)から単純に計算していいんですか?

  • ガスクロECDの変なピークについて

    最近大学の研究室にガスクロ(検出器ECD)が入ったんですが測定すると空気、窒素、その他どんなガスを打ってもそうとうな大きさの謎のピークが出ます。 製造している会社の方はこのピークは絶対出るものだから仕方がないと言っていたんですが邪魔になって測定ができません。使うときはこのピークをうまくよけて分離するしかないのでしょうか? ピークが出る理由や解消法など知っている方したら教えて下さい。

  • GCでピーク面積が減っていくのは?

    GCで農薬の有効成分を分析していますが、目的物質のピーク面積が注入のたびに5%程度減少してしまい、原因がわからず頭を抱えています。 検出器はFID、カラムはDB-5、15m*0.25mm*0.25μm、注入口、検出器は280℃、カラム温度は260℃の定温です。スプリット注入でその比は15:1で1μl注入しています。濃度は1mg/ML程度です。なおISのピーク面積に変化はありませんのでインジェクションの不良ではないと思われます。溶媒はアセトンとクロロホルムを用いましたが、クロロホルムの方が減りは比較的緩やかでした。とはいえ、1回10分の分析で5回注入で最初と最後では20%以上エリアが変わってしまうのです。有効成分の分解でもなさそうです。 注入口で何らかの現象がおきていると思われますが、詳しい方、原因と対策、もしくは原因究明のために試すべき方法をご教示ください。

  • FIDガスクロマトグラフィーを用いての定量分析

    二成分(トルエンとエチルベンゼン)に対してそれぞれ縦軸に面積、横軸に各物質の体積をとったグラフ(検量線)を描く。 次に未知試料を注入し、得られたトルエンとエチルベンゼンのピーク面積から検量線を用いて混合比を決定する絶対検量法と、 内部標準物質(トルエン)と試料中の定量しようとする成分の純粋物質(エチルベンゼン)との混合物を種々の比で調製したものを注入する。試料のピーク面積(A)と内部標準のピーク面積(As)との比(A /As)を縦軸にとり、横軸に混合比(エチルベンゼン/トルエン)をとって検量線を作成する。 次に未知試料を注入し、得られたトルエンとエチルベンゼンのピーク面積の比から検量線を用いて未知試料のトルエンとエチルベンゼンの混合比を決定する内部標準法の実験を行ったんですが、 両方のやり方で未知試料の混合比が違っていました。 その考えられる理由として何か教えてください。 長々とすいません。。

  • ガスクロマトグラフ 補正係数

    大学の実験でガスクロマトグラフにより定量分析を行いました。 標準物質を含む既知組成の混合物のクロマトグラムの各成分のピーク面積の測定から、その面積を求めることができ、補正係数が既知である時、未知組成の混合物の組成はAF/ΣAF×100(ある一つの物質)で表されるらしいのですがこの式の意味がよくわかりません。 Aは各成分に対応するピーク面積、Fは補正係数です。 よろしくお願いします。

  • HPLCのピーク保持時間について

    HPLC初心者です。 ピークについて質問です。 ある物質Aのピーク保持時間が5.3、物質Bの ピーク保持時間が5.5 であることが分かっているのですが 物質AとBを水に溶かした物をHPLCで分析すると、 保持時間が5.3にまとまって1つになって出てきてしまいます。 保持時間が0.2程度しか違わない物質を別々に検出するにはどうしたら良いのでしょうか。 感度を変えたら良いのでしょうか… どなたか教えていただけると嬉しいです。

  • ppmについて。

    ちょっとお尋ねしたいんですが、ガスクロで有機溶媒中に含まれているメタノール量をppmで測定したいのですが、検量線はw/wで引くべきですか?それともw/lで引くべきですか? また、ガスクロで単純に量比を見たい場合(メタノールとヘキサン)、これらの面積ピークの比率だけでいいのでしょうか? あと、ガスクロはたとえばメタノールとヘキサンが0.1gずつ入っていた場合、両有機溶媒の面積ピークは一緒になるんでしょうか? たくさん質問してすみません。 よろしくお願いします。